さて、10月12日の撮り鳥は郷里に帰省していたこともあり渓谷の町に撮り鳥の地を求めてみました。目的地に向かう途中で借りたトイレ近くの公園のホオジロさんです。♀ですかね。それとも若様。
ホオジロさんは♂もいました。光が強過ぎて溶けてますね。もう少し露出を抑えるべきでした。
目的地はここ。でっかい看板に気持ちは高まりますが見れるのはレアケースらしいです。
管理棟で支払いを済ませ、ヤマセミさんがくる池で待ちます。最初に来たのはカワセミさんでした。
ヤマセミさんが来るという留まり木はノートリミングでこんな距離。カワセミさんは米粒ですが、ヤマセミさんは倍の大きさがありますからね。
飛び出しを狙ったらタイミングが掴めなかった。なんとか1枚だけ左下のフレームに引っ掛かったものがありました。
この留まり木に水浴びをしたモズさんが。ヤマセミさんが来た時の良いシュミレーションにあくまでもポジティブです。
モズさんは段々近くにやってきました。この木がお気に入りのようでするすると登っていきます。
この後、再びこのトンボの尾を取り出して口に入れたり吐き出したりしていました。
結局、15:30くらいまで待ちましたがヤマセミさんは現れませんでした。一度、ケケケケケという鳴き声とともに白っぽい鳥が高い木の方へ抜けていくことがありましたがヤマセミかどうかは確信が持てません。まあ、いずれにしろ写真は撮れなかったでしょうし。次回は剥製ではなく本物を撮りたいですね。
他の方のブログさんでも使い古されているネタ、吊橋の上のヤマセミさんのオブジェで終了です。
ヤマセミさんに逢えなくて残念でしたが、今シーズン最もモズさんが遊んでくれたので良しとしましょう。様子は分かったのでまたヤマセミさんに挑戦してみようと思います。来月辺りからはクマタカも現れるようですしね。