アカガシラサギさんを求めてのサギコロニー訪問の第2回です。梅雨に突入しにも拘らず、なんとか鳥見が出来ています。ありがたいことです。今回はアカガシラサギさんではなく別のサギさんを。

巣の修理でしょうかね。巣材を持って飛んでいます。

別のサギさんとはアマサギさんです。

こちらもまた巣材を持っています。

しかし、田園で会うアマサギさんは警戒心が強く、中々近寄らせてもらえません。

ここではそれがかなり接近した状態で撮影可能なのがいいところ。某サシバの飛来地では迷彩シートを被っているにも拘らず、20mくらいで飛ばれましたからね。

こちら2枚はノートリミングですから

警戒心の低さが分かると思います。

羽のオレンジが美しい個体。

これもかなり近くに来てくれました。

アマサギさんは短い距離を何度も飛んでいました。

今年はアカガシラサギさんの撮影ポイントが変わってしまったために中々飛翔シーンが撮れないんですね。

巣材を持って着陸です。さて、この章も後1回。次回は身近なサギですが飛翔シーンを撮りたくなるあの鳥さんです。

アカガシラサギさんに逢いにちょっと遠出。本命さんはなかなか現れないので別の鳥さんを撮ってました。その内の1羽がこのアマサギさんですね。

幼鳥さんと絡むシーンがそこかしこで見られましたが餌をあげている感じは無し。この時期、餌を絞っているんでしょうかね。

嘴を咥えても無いものは無い。

この時期は換羽時期みたいでちょっとキレイじゃありません。でもこの個体はキレイなオレンジ色の羽が残っています。

正面、どうだぁという感じのポーズ。

飛びものも積極的に狙います。

飛び出しか、着地か脚が下がってます。

しかし、こんな近くで撮れるとは驚き。前に撮った時は迷彩ネットを被って忍び脚で迫りましたが、かなりの距離があったにも拘らず飛ばれましたからね。

子育て時期の今ならではということでしょうね。

赤背景で飛ぶアマサギさん。

ここの情報収集中に赤い背景を見てなんだろうと思ってましたが、現地に来て納得。なるほどこういう訳でしたか。。。

赤い背景の流れでこちらに旋回してきた時の1枚。

これはキレイな個体ですね。正面顔。

キレイな個体は1羽のみでした。

この個体は換羽中なのかオレンジがかなり薄めです。

アマサギさんは飛び立ってまた帰ってくるというのを何度も繰り返していました。

まだまだ画像はいっぱいありますがこんなところでしょうかね。では次回は普通種ですが飛翔を中心に狙っていたもう1羽の鳥さんです。