1月22日の撮り鳥は話題の鳥さんに行ってしまいました。今回は周辺駅でレンタカーを借りての現地訪問。これには訳があって欲張り撮り鳥をやろうと思っていたからです。現地に着いたのは8:30過ぎ、既に大勢のカメラマンさんがカメラを構えていました。
ヒマラヤを超えて越冬地のインドへ渡るという、最小のツルでありながらスーパーな鳥さんでもあります。
情報が上がるにつれてなんとなく惹かれるものがありました。顔はとても可愛らしい。
最初は舗装された道端で採食していて同じような画しか撮れなかったのですが、田んぼの方に降りてから徐々に動きが活発になってきました。
葱で有名なところでナベヅルを撮った時もそうですが、羽ばたきとかを見せてくれないと全く面白味の無い画ばかりになってしまうんですね。
でもこのアネハヅルさんには表情がありますね。なんか大物を採って喜びのダンス的な(*^_^*)
しかし首周りと身体の羽が大きく傷んでいます。ネットフェンスみたいなところを無理矢理潜り抜けたんじゃないかと指摘されていた方がいましたね。なるほど。
本当は飛ぶ姿を撮りたかったのですがなかなか舞ってくれませんでした。こういう時、中々決断が着かずダラダラと粘ってしまい次の鳥見の地に行けないということが多々あります。10時には撤収を決めました。
ということで鳥見の地を替えた次回に続きます。葦原じゃないですよ(笑)ケーブルカーで登るところです。