カテゴリー別アーカイブ: エゾビタキ

2019年9月14日の撮り鳥その2

ツツドリさんの中には一部羽等に赤い縞模様が入っているものがあり、赤色型として人気です。2箇所目に回ったポイントには赤色型が入っていて逢うことが出来ました。ちなみに赤色型は♀の一部に存在します。つまり赤色型を見たら♀さんということですね。


背後から見ると分かりやすいのですが、首周りも赤くなっています。


今まで赤色型は見たことがあったのですが、首まで赤かったかは記憶にないですね。


苦手な方ごめんなさい。大物ゲットですね。


ツツドリさん、周辺の林から飛んできて桜の木で次々と大物をゲットしていました。かなりの大食漢ですね。


光はいい感じですが枝が被っちゃいましたよ。


こちらのほうだと背面の赤い縞模様がよく分りますね。


激甘ですが飛び出し


酷い枝被りですが赤色がよく分かるということで。


こんなところでしょうか。ツツドリさん自体の愛想は悪くなかったのでそこそこ撮れましたが、やはりこのポイントで曇天は厳しいですね。


そして最初のポイントから2つ目のツツドリさんポイントに移動中、森の中で見たエゾビタキさん。


到着直後なのか警戒が強く、かなり高いところで点にしか見えません。


通常だともっと開けたところでフライングキャッチをしている印象なのですが。さて、森の中では局所的に大フィーバーが起きていました。という訳で次回は初見初撮りの鳥さん編です。

2018年10月7日の撮り鳥

3連休はお天気に恵まれましたが。。。2日間は仕事となり、なんとか中日の日曜日鳥見に出掛けました。オオグンカンドリさんやら白樺峠やらプチ遠征や遠征が続き、今季は空きの渡りの鳥さんを見ていません。そんな訳で手っ取り早く、渡りの鳥を撮ろうとお山の水場に行きました。


比較的早く登場してくれたのがお目当ての1羽、エゾビタキさん。


予想はしていたのですが、7時過ぎに現地到着しましたが観察窓はいっぱい。普通は側面のハイドが切れたスペースから撮るのですがそちらも3重にカメラマンさんが陣取る盛況ぶり。


左側の竹垣から撮ることになりました。


水盤の上の横枝がギリギリ見える場所ですね。


エゾビタキさんは慎重派。この枝に止まってなかなか水盤に降りようとしません。


この眷族はとても大人しい。水盤に降りますが慎重に水面を眺めて


少しづつ水を飲みます。


メジロさんだったら大暴れで水浴びなんですけどね。


何度か水を飲んだ後


結局、水浴びをしないで飛び去りました。


さっきよりスリムな個体がやってきましたよ。緊張のためか身体が伸びています。


この個体も結局水浴びせず。


2羽で降りたこともありました。


残念ながら2羽が近づいてくれることはなく明瞭なツーショットは撮れませんでした。

こんなとこでしょうか。さて、次回はもう1羽のお目当てさん。まずは出が良かった地味な♀さんの方からです。