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2016年1月31日の撮り鳥

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1月31日の撮り鳥は話題の鳥さんを求めて茨城県に。とにかく遠かったです。電車で3時間。しかしなんと言っても自分の間の悪さ。当日は市民マラソン真っ只中、目的地までのバスは運休でした(=_=)
機材を背負って歩くこと1時間目的地を目前にして今度はマラソンコースによって道路横断不可。最寄駅に着いたのは9時過ぎですが、目的地に着いたのは既に11時を過ぎていました(泣)

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お目当の鳥さんのいる場所は特定できていません。大砲の方々を見つけますがどこにも見当たりません。スズメさんを撮っている場合じゃないですね。

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エナガちゃんは最大勢力。5、6羽の群れを至る所で見ました。他所でのシジュウカラさん的な感じですね。

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道路脇にガサガサしていたのはキジさん。残念ながらどんどん藪の奥へ入ってしまい。こんな証拠写真。

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アオジさんもよく見掛けましたがこれまでの撮り鳥の地から比べると警戒心が強し。

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これは自転車の人に飛ばされてたまたま近くに来たもの。しかしSS1/1600。事前の飛びものSSを直していませんでした(>_<)

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目の間を飛び去って行ったのがジョビ♀さん。人工物止まりは相変わらず。

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やはり物怖じしない性格でここの鳥さんとしては近寄らせてくれます。

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逆光のジョビ♀さん。これで順光だったらね。

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Lightroom補正してもこれが精一杯。順光側に回ろうとしたら飛ばれてしまいました。

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そして本日のハイライト、エナガの群れに混じってキクイタダキさんがやってきました!キクイタダキさんは一昨年、富士山4合目奥庭で遭遇して以来です。ここでもSS設定失敗。暗い時用の1/125にしたままでした。頭の菊の花びらが分かるかな。

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しかしこのちびっこ忍者を捉えるのは至難の技。ブレ連発でなんとか生き残っているものをチョイスしましたがそれでもオーバー露出と微ブレしています。

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それでもこの木に長く留まってくれたのはありがたい。SS設定の失敗が痛いですね。

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頭上にいたコゲラさんは何か渋い画像に。

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♀さんと違って到頭クリーンな場所に出てきてくれなかったジョウビタキ♂さん。こちらを撮って撮り鳥終了です。

残念ながらお目当さんには逢えませんでした。場所を全く間違えているのか、それとも当日はお目当さん自体が出かけていたのか。ブログさん情報を色々見てみると半日くらい出てこないのは普通みたいなのでお出かけしていたのかもしれません。しかし遠いので撤退を決めても中々撮り鳥の地を変えることが出来ないし、何かと絡めてでは無いと再チャレンジは考えてしまうところです。再挑戦するとしたら車でですかね。

9月21日の撮り鳥(その2小鳥編)

奥庭140921_01
9月21日の撮り鳥その2は小鳥編です。前回は当日のお目当てホシガラスを紹介しましたが、今回は水場に集まって来た小鳥類を紹介します。初見の鳥ばかりで凄く良かったですね。
小鳥類は姿もそうですがその仕草が可愛いですね。思わずもだえてしまいそうな可愛さです(*^_^*)

ヒガラ140921_01
ヒガラさんは最も多く見掛けた鳥じゃないでしょうか。水場に一度に6羽くらい入った事がありましたし、なかなか遊歩道で鳥は見掛けられなかったのですがヒガラさんだけは結構な頻度で目にしました。

ヒガラ140921_10
こちらは枝に留ってくれた1枚。まだ体の色が淡く、若鳥さんですね。

ヒガラ140921_07
水面に映る自分を眺める様な1枚。頭と身体のアンバランスさが非常に可愛いですね。

ヒガラ140921_05
2羽で同じポーズ。同じカラ類のシジュウカラと比べるとずいぶん頭でっかちです。

コガラ140921_01
コガラさんもいました。こちらもめちゃカワですね。ヒガラとの見分け方は首の廻りに黒い襟巻きがあるかですね。コガラにはありません。

コガラ140921_02
こちらも枝に留ってくれました。首から下の羽毛が良く解像しています。
やはりX-T1と90FLの組合わせは良く写ります。

ウソ140921_08
ウソも何度も遊んでくれました。こちらも丸々として可愛いですね。

ウソ140921_06
水浴びして首の廻りの毛がサンフラワーのマークみたいになってますね。

ウソ140921_10
枝に留ってくれた1枚。ちょっと前の枝が掛かっていますが、なかなか良く撮れています。

キクイタダキ140921_01
当日の人気No.1はこのキクイタダキさん。カメラマンの皆さんは狙っているようでした。
残念な事に枝や岩に留っている時の特徴的な姿は撮れませんでした。というかピントが来ませんでした(>_<)
この個体は特徴的な頭の黄色いラインが見えませんね。(名前の由来は菊の花を頭の上に載せている=菊頂きとのことです。)

キクイタダキ140921_11
水に濡れて、特徴的な頭の黄色いラインがトサカの様に立っています。

キクイタダキ140921_6
無理矢理、シャープとコントラストを調整しまくってなんとか見れる形にしてみました。
ピントを合わせたかったなあ。。。

ルリビタキ140921_02
オマケはルリビタキの幼鳥さん。出来れば親鳥のキレイな姿も見たかったところですが。

奥庭の水場は非常に堪能出来ました。90FLの500mmという焦点距離は丁度いい感じで、ホシガラスも全体が納まり、小鳥達も小さすぎるようには写りません。最適なサイズと言う気がしました。
X-T1との相性もかなり良い感じですしね。

来年も機会があれば奥庭にはまた行きたいですね。