カテゴリー別アーカイブ: センダイムシクイ

2019年9月7日の撮り鳥その3

アオバトさんの飛来地を離れ次の鳥見の地へ。多少、土地勘のある隣の駅の田園地帯でシチギ探しをと思いましたが。。。高く伸びる稲穂。休耕田は見当たらないです。生産者さんが盛況なのは良いことですが、こちらは暑さで倒れそうです(^_^; そんな訳で近くから某お山の水場の最寄り駅にバスが出ていることを知ってそちらに向かうことにしました。最寄り駅で食事を済ませ、ヘロヘロになりながら自転車を押してお山に登りました。秋の渡りを狙って観察窓は満員かと思いましたが、意外にも空きがありました。めぼしいところはムシクイさんやサンコウチョウさんであって、まだ渡りが本格化していないようです。


レギュラーな鳥さんはそこそこ登場するもののなかなか渡りの鳥さんは出てきません。14時を過ぎて次々とカメラマンが離脱していきます。


撤収時間を15時半と決めて、リミットギリギリで現れたのがこのキビタキ♀さんでした。


最初は水盤の下でムシクイさんがチョロチョロしているのが見えましたが、続いて現れました。ちょっと意地悪で、すぐにムシクイさんを追い出してしまいます。


水盤に降りてきましたよ。


木止まりで下を伺います。


後ろが気になるのかな。


ここまで来ると濡れてぐしゃぐしゃになっちゃいますね。


そしてセンダイムシクイさん。


ほんとギリギリの登場で助かりました。


某湖畔の水場のようにSSが上がらない中で止まらないということが無いので撮りやすいです。


頭にセンターラインが見えますね。センダイムシクイさん確定です。


なんか暗い水盤の下が好きそうですが。


最後の最後で出てくれたのでこれで帰れます。終わり感がありますが、レギュラーな鳥さんも撮りましたのでもう1回。次回に続きます。

2019年5月5日の撮り鳥その4

標高1,400mのお山から、湖畔の水場まで子供の日の鳥撮りも最終回です。


いい感じで出てくれたのは今季初撮りのコサメビタキさん。


動きは少ない割に割といいパフォーマンスなんですよね。


いいところに止まってくれましたよ。


いつも思うけどコサメちゃんやエゾビタキさんこの眷族には品がある。


水浴びするキビタキさんを見つめるコサメビタキさん。大暴れで水浴びするキビタキさんに比べると上品だ。


いいところに止まってくれる地味だがこのパフォーマンスもいい。


お目々クリクリで可愛いしね。


そしてやっと近くで撮れたキビ♀さん。


避暑地の沢や1,400mのお山では後姿や遠くでダメでした。


ここではずっと愛想がいい。


不思議なもので撮影地によって♂さんが愛想良かったり、♀さんが愛想が良かったりしますね。


水場に降りてくれましたが光がいい時でしたね。


GW中、最も多く出会ったのはこのキビタキさんでした。


♂さんも何度か水場に降りてくれました。


ちょっと歩溜まり悪かったですけど。


そしていつも撮影に苦戦するセンダイムシクイさん。


頭頂部のラインと下嘴が山吹色なので間違いないでしょう。こんなところでしょうかね。名残惜しいですが、渋滞の中レンタカー返却しに行くのは怖いので15:30には撤収しました。まあ、お目当ての鳥さんが撮れないこともありましたが、中々充実したGWの撮り鳥でした。さて、夏鳥分補給十分。今週末は磯に行きますよ。