オオグンカンドリさんを求めてのプチ遠征も3回目、今回で最終回になります。
そう言えば2羽いると書きましたが2羽の写真がありませんでしたね。残念ながら2羽で揃っての飛翔写真は撮れませんでしたのでこんなのを。
ハヤブサさんと違いお魚捕り鳥さんだからでしょうか。食性が被るだけに敵視しているのかもしれません。ミサゴさんがオオグンカンドリに仕掛けます。さすが猛禽、オオグンカンドリさんは逃げるのに必死。脚なんかも太くて爪も鋭いのでミサゴさんの方に部がありそうですね。
お気に入りのアンテナに止まるオオグンカンドリさんですがカメラマンさん達を驚愕というか失笑させていました。
ダイナミックなポーズなんですけどね。かなりぶきっちょな鳥さんです。海鳥らしく水掻きが見えますね。
落ちました。カメラマン失笑。。。やはり身体の大きさとそれに比べると細くて小さい脚。水掻きがあることから枝止まりは難しいのかもしれませんね。
実は昼を挟んで1度浜の方に行ったのですが成果なし再び戻って来た時です。数回目のチャレンジ。
こちらの個体は脇あたりの白い部分が大きく黒いところに食い込んでいるのでコグンカンドリかも?と言われています。しかし、現状はオオグンカンドリと同定されているようです。個体差ですかね。
私らしくフレームアウトのどアップ画像で終わりましょう。コグンカンドリさんを半日の差で逃したことがあって、グンカンドリさんは捕りたいと思っていました。珍鳥うんぬんでなく、個人的に惹かれるものがありますしね。浜の方では成果が見込めないので13:30頃撤収を決めました。これは正解で17時過ぎに帰宅しましたが直後にゲリラ豪雨。こんな機会はまずないのでプチ遠征して正解でしたね。