避暑地として有名な観光地に夏鳥を求めて似つかわしくないオッサンがいく撮り鳥の旅も最終回です^_^;　今回は主役級の鳥さん以外の他の鳥です。

令和初見の鳥はこのキセキレイさんだったかもしれない。まあ、スズメさんとかは見ていますけどね。

カメラマンさんの注目度はかなり低いです。まあ、皆さんオオルリやキビタキしか眼中にないのでしょう。

でも私は撮りますよ。

沢から山側へ探索場所を変えました。鳥影は薄いです。

成果はこのゴジュウカラさんくらい。

そんな訳でここを離れまた沢沿いを下っていきます。

沢を下りきったところにいたのはカワガラスさん。

子育てに大忙しのようです。

水棲昆虫を狩ってやってきました。ここから一旦、沢に降りて巣穴に飛び込みます。

タイムリミットも迫っていたのでオオルリを午前中見掛けたメインの散策路を下りました。その時撮ったのが、最初のエントリのオオルリさんという訳です。ポイントを間違えているというポカもあり、目標のキレイにオオルリさん、コルリさんを撮るという目標は達成できませんでしたが充実した撮り鳥でしたね。GWの撮り鳥レポはまだ続きます。次回からのエントリは標高1,400mのお山編です。

3月19日の撮り鳥は源頼朝が陣を敷いたと言われる滝へ。このところ母が体調を崩していることもあって山梨に何度か行っています。母に食事を食べさせるのが主な目的なので、合間に撮り鳥に出かけました。実はこちらはB案。A案は山中湖へレンジャク探索。ツアーの感想で出たとの情報を読んだのですが、もしかしたら違ったのかも。レンジャク飛来地として有名な公園には5時半過ぎに到着。多数のカメラマンさんがいますが、全て富士山目当て。レンジャクはでる気配がないので6:30には撤収し、この滝のほうに向かいました。

ここはそれ程大きくない滝ですが、お目当ては2羽。その内の1羽がこちらのカワガラスさんです。

滝に降りる前に、滝に繋がる川の土手側から撮りましたが暗くて辛い。しかもずっとポクポク木魚？木琴？を叩いている年配の女性がいて非常に不安に駆られました(^_^;)

女性が去るとカワガラスさんが近づいて来ました。白い瞬膜が出てますね。

巣作りの最中なんでしょうね。葉っぱを咥えてこちらに見せてくれます。

しかし、ピントが来ませんね。ボケボケ写真ですみません(~_~;)やはりここは三脚が必要ですね。強く感じました。

カワガラスさん、更に近づいてきてくれましたよ。

尾羽ピンのポーズをとってくれます。

やはり巣材集めですね。

帰り際にもやはり川側で葉っぱを咥えていました。

こんなところですかね。もう1羽の本命さんにも逢うことが出来ましたので次回に続きます。