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2019年6月22日の撮り鳥その2

憧れの赤い鳥さんを求めて福島へ。早朝から♂さん、♀さん交互のご登場。オオタケカメラさんからは幸先がいいなんて言われました。そして、周囲も明るくなってポイントが掴めるようなってく来たので違う撮り方を試してみようと思いました。


こちらは♀さんですかね。やや明るくなってきたのでテレコンを入れてみました。


この時はまだタッチパネル撮影でしたかね。ピントに苦労してますので、私の環境だと手押しもしくはリモコンシャッターでディレイ時間を2〜3秒にしてブレを抑えるのがいいのかな。


そして♂さんご登場。やや身体が立ち気味で緊張している感じですが、お気に入り画像です。


♂さんは全身赤。正に火の鳥ですね。


ブレを気にしてSS1/160にしましたが、ISO400くらいにしてもう少しSSを落としてディレイで撮影がいいかも。シャッターもリモコンにしてですね。


♂さんは何度か池に飛び込んだり、餌を獲ったりしたようですがそのシーンは撮れませんでした。


SSが上げられないので厳しいですが、いつか飛翔や飛び込みなどのダイナミックなシーンを撮ってみたいですね。


♂さん、♀さん交互に登場することから抱卵に入っているのでは?とのことでしたが


雛が生まれたら餌獲りに大忙しになるから、更に前の倒木にも来てくれるようになるそうです。


7月上旬のようですが、週末は既に予約は一杯。


私のようなサンデーバーダーは行ける時に行っておいて正解でした。


10時近くになってそろそろ撤収時間が近づいてきました。


ラストチャンスを狙いましたがご降臨は無く、撤収となりました。もう少しうまく撮れたのではないかという思いもありますが、念願だった憧れの鳥、アカショウビンさんが撮れて本当に良かったです。帰りは会津若松駅のほど近くのまるたか食堂さんで喜多方ラーメンとミニソースカツ丼のセットをいただいて帰京しました。出来れば2日間の予定でアカショウビンとヤマセミ、ダブルゲットと行きたかったとこですが、それはまたの機会に。

2019年6月22日の撮り鳥

前から撮りたいと思っていた憧れの赤い鳥さんを求めて福島に行ってきました。お世話になったのはオオタケカメラさん。クマタカ撮影でお世話になり、シーズンインしたらお願いしますと言っていました。予報は雨、ちょっと躊躇しましたが高速バスで前日現地入り。会津若松駅に3時集合です。幸い駅前には深夜営業の居酒屋チェーン店が数件ありますので時間潰しも出来ました。この日は別のカメラマンさんと一緒だったので一旦、お店に戻り撮影場所には4時過ぎに到着しました。


車を降りて撮影場所に行くまでに転ぶというアクシデントはありましたが、機材を準備してブラインドに入ると来てますとの声。お目当てさんに4:30、早くも遭遇です。


しかしこの時間帯、肉眼では全く姿は見えません。レンズから覗いてなんとかあそこかなと予測できる位。教えていただきましたが、お腹の赤が鮮やかなのが♂さん。最初の倒木から右側の枝へ。初遭遇は♂さんになりました。しかしISO6400でSS1/10。華麗なる点描画の世界です。この時間帯はちょっと無理ですね。


今度は♀さんが来てくれました。無粋な枝が残念ですがISO1600でSS1/10。この位なら許容範囲ですね。


左側の高い枝に止まりました。


ちょっとだけ枝を横移動。


ブレを嫌ってISOとSSを上げて撮ってみましたが、なんか今一ですね。


歩溜まり悪くてもSS1/10で頑張るのがいいのか。


7過ぎ。この時間になると周りの景色もよく見えるようになって止まるポイントも分かるようになってきました。


正面の倒木、左上の横枝、ちょっと奥になりますが、ここ右側の横枝になります。


♀さんがいいところに止まってくれましたね。この時、オオタケさんから薦められたのがタッチパネルを使った撮影方法。LVで拡大しながらタッチ後手を放す。実はご一緒したカメラマンさんは以前からinstagramに荒涼とした海を背景にした素晴らしいハヤブサをアップされている方でフォローしていました。この方ががっつりこの方法で取られていたのですが、どうも自分の方はうまくいかない。タッチの瞬間AFが再度フォーカシングに行ってしまうのですね。設定でどうかなる気がしますが、そんな時はどうにもなりません。修行が足りませんな。


もう少しキリッと撮れたはずでちょっと心残りはあります。設定かそれともやや貧弱な三脚か、次回は対策を考えなくてはいけないですね。画像も多くなったのでこんなところで。まだ画像はありますので次回に続きます。次回は♂さん中心にレポします。