いきなりのドアップ画像ですが、5月21日の撮り鳥の第3回です。フクロウを撮影した神社で今年も同じ場所で営巣していると聞き、遊水地方面へ向かいます。到着時はカメラマンさんは3名ほどちょっと寂しい感じでしたね。
すぐに分かる位置に1羽のトラフズク雛さんがいました。到着直後はこちらをばっちり目を開いて見つめていました。
隣の木にカラスさんの巣を再利用して営巣しています。この雛さんは長子で既に巣を離れている感じですね。
他に2羽の兄弟がいるのですが、巣の周りでやはりうとうとしているようでした。巣からは出ているものの枝被りの高い位置で写真にはなりませんでした。
こうして時折目を開けてくれるのがシャッターチャンス。しばらくするとカメラマンさんは10名くらいになっていて、その頃は枝の奥に隠れてしまいました。
親鳥さんは2羽の雛の更に上、葉の間からわずかに特徴的な虎模様が見えるだけでした。昨年は親鳥はクリーンに撮りましたが、雛が撮れず。今年は逆パターンになりましたね。
12時近くになりタイムリミット。コヨシキリが出ているというので、遊水地に入りたかったのですが、撤収を決めました。
半日の撮り鳥としてはまずまずの成果じゃなかったでしょうかね。そういえば、ソリハシセイタカシギは抜けたと書きましたがまた戻ってきたようですね。ホイホイと鳴く鳥さんも気になりますし、また今週末も鳥見の地に悩みそうです(*^_^*)