11月28日の撮り鳥はシーズン開始という感じで盛り上がる渡良瀬へ。その前にちょいと寄り道。よく巡回するBORG系ブログさんの鳥見コースを参考にさせてもらいました。
機材はAF-S 200-500f/5.6E+Df
駅から自転車で目的地の荒川河川敷に向かう途中でミヤマガラスさんの群れに遭遇。なーんだカラスかと言わないでください。我々が普段見ているのはハシブトとかハシボソという種類ですから。逆光ですが近いです。初見初撮り。
しかし、帰って図鑑で確認するまで自信がなかったのは内緒(^^;小柄で嘴の形が違うのでハシブトでは無いということは分かってましたが確信は持てませんでした。残念ながら電線が前を横切ってしまっていますが、板倉農耕地あたりでは寄るのが大変ということなので良しとしましょう。
そう言えば我々がカラスと呼ぶのは殆どがハシブトガラスのようです。昔はハシボソカラスの方が人に近いところにいたようですが、いつの間にか逆転してしまったというのをどこかで読んだ覚えがあります。
農耕地を廻ってみますが目ぼしい鳥さんはいませんでした。大型のトラクターがすぐ側を通っても動じないトビさん。
こんな距離でハイイロチュウヒさんが撮れたら。ノーマルチュウヒさんでもいいです。
トビさんは多かったですね。他の猛禽さんにも期待しましたが見掛けることはなかったです。
ハクセキレイさんも多かったですね。都市公園のようにあまり近寄らせてはくれないですが、これは比較的愛想のいい子。やはり大型トラクターが耕している一角に5羽ほどがいましたが、トラクターが掘り返す餌を狙ってのことですかね。白いものが飛び上がるとハクセキレイという感じでそこら中にいました。
河川敷を離れて渡良瀬遊水地に向かいます。下記は参考出品です(-_-)
ISO6400、SS1/800これでも真っ黒でした。Lightroomと格闘しましたが点描画なので拡大はしないでください(^^;
15時台の明るい時間にも舞ってくれましたが、残念ながら近くに来てくれませんでした。16:30も過ぎて何十台という車が連なっていましたが諦めて帰って行かれました。この2枚はその後、日没後に塒に降りた時のものです。
渡良瀬はかなり残念なものになってしまいましたが、シーズンはまだ始まったばかり。明るい時間に帰ってきてくれることを願うしか無いんでしょうかね。近くにいらっしゃった大砲の方でもISO6400でSS1/250だったというし。もっと光を(笑)