ライチョウさんの棲む山の対面から。正に絵葉書の風景ですな。画質の悪いスマホで撮ってしまったのでイマイチな写りですが。
ライチョウさんの棲む山の岩の上にホシガラスさん。いい距離なのですが逆光。岩の窪みに溜まった水を飲みに来ていました。警戒心がかなり強く、撮るならハイマツの実をついばみに来るタカの渡りシーズンでしょうか。
ここでは初めて見ました。前に訪問したタカの渡りの時期には既に渡ってしまっていたのでしょうね。
そう言えば朝一番、かなり高いところでホバリングしている鳥がいた。チョウゲンボウに見えた。こんな鉱山にと思いましたが、近年チョウゲンボウが進出していてライチョウなどの生活圏を脅かしているらしい。まあ、サイズから言って襲うことは無い気がするけど。
またも幼鳥さん。ちょうど子育てが終わる頃で見られたのですね。
この日はライチョウさんの棲む山と対面のお山を2往復。木道のある方には行っていなかったので最後のチャンスに賭けます。これは途中の池の周りだったかな。
残念ながらライチョウさんには逢えず終い。13:05のバスで撤収することにしました。山は霧が出始めて撮影には適さないですがむしろそうした天気の方が見やすかったかも。雨、霧の日の方が現われやすいと言いますしね。さて、どうしましょうか。このままでは3年連続の撃沈。もう一度、来月タカの渡りに絡めて再挑戦するか。しかし、今までと作戦を変えないといけないですね。