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2016年12月24日の撮り鳥その2

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12月24日の撮り鳥の後編です。こちらは移動後のポイントですが、まだコミミさんは舞っています。刻々と光の条件は悪くなっていくためカメラマンさんたちは次々に撤収していきます。

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距離があり、目の前に枝ぶりのいい木があるためコミミさんを見失うこともしばしば。

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ここを離れ元のポイントに戻ることにしました。

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最初にカメラを構えたポイントに戻るとコミミさんは杭に止まっていました。前回のエントリで赤い鉄塔を超えて飛んで行った1羽ですね。”サービスいいね。”なんて女性の声も聞こえて来るのでカメラマンさんたちを楽しませたのでしょう。

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しかし、日没を迎えたこの時間まともに撮れるのは止まりものですね。

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コミミさんは常にキョロキョロ周囲を見回しています。

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食虫植物ウツボカズラ(゚∀゚)

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どうやら上空を飛ぶ鵜が気になったようです。

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寄り目(´▽`*)

こんなところでしょうか。この後、Oさんに合流しました。日没後のコミミさんを追います。

これ以降は参考出品。点描画で描く岡本太郎の世界展です(*^_^*)
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十分に近い。これで日没前だったら。。。

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でも最初は今日は坊主かもくらいに思っていたのだしね。

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コミミさんの本当の活動時間はこれからまだまだ舞い続けますが撮影は限界。

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いい飛び姿で終了。撤収となりました。

しかし、帰りの最寄り駅までの距離は結構あります。自転車で駅への道を急ぎますが、コミミさんを撮った土手は徒歩で移動する方が、またハイイロチュウヒさん組でしょうかご夫婦らしき方が葦原の入口へ向かう長い道を歩いていました。ここは街灯も無いし夜間は非常に心細いです。私も前に徒歩でハイチュウさん詣でをして、この帰りの状況に懲りて自転車を導入した経緯があります。今はコンパクトで安価なLEDライトも簡単に入手できるので徒歩で葦原詣でをして塒入りまで滞在する場合はライトの準備をお勧めします。
明るい時間では無かったですが本命さんに逢えて良かった。

2016年12月24日の撮り鳥

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12月24日のクリスマスイブはなぜか葦原にいました。午前中は嫁さんや姪っ子となぜか原宿にいて、午後はこの地におりました。猛禽ブログになってはいけないなどと言った舌の根も乾かない内に。。。でも猛禽と言ってもコミミさんはユーモラスな表情や仕草が可愛いですし、フクロウですからね(^▽^;)←言い訳すんな

撮影場所に着いたのは14:00過ぎ。いつものことく自転車で走っていると、親しくしていただいているOさんのお顔が。勝手も分からないしご一緒させていただきました。カメラ談義などをしながら本命さんの出現を待ちます。

来ない。。。16:00近くなり流石に焦り始めます。風の日はコミミさんは飛ばない。その定説通りコミミさんは姿を見せません。そんな頃、結構離れた別のポイントに民族大移動のようにカメラマンが歩いていきます。

見に行ってみたら?というOさんの言葉に後押しされて別ポイントに向かいます。
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コミミさんだっ!別ポイントで西日に照らされながら飛んでいます。

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しかし、最初のポイントがある程度の閉鎖空間となっているのに比べると対岸までの距離が大きく遠い。

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そこをススキの穂を縫うように飛ぶコミミさん。

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鳥さんはどこですか(*^_^*)

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山を背景に湧き上がるように登場したコミミさん。自然を背景とした鳥写真をですねぇ。。。(;´∀`)

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山バック。葦原をかすめるように飛ぶコミミさんとしては珍しい画に。

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鉄塔バック。なぜか横を気にしています。

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こちらを見てる(^_^;)このまま抜けていったコミミさんは最初にカメラを構えたポイントに向かったようです。

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陽は落ちました。もう1羽のコミミさんはまだ舞い続けます。

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目の前の土手を飛んでくれたチャンスもありましたが気づくのが遅れて失敗。でも、そろそろ行きますよ。

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空飛ぶ…

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岡本タロー☆-ヽ(*´∀`)八(´∀`*) ノ←やりたかったんだな。

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ノイジーですが奇跡的にピントが合いました。

更新前はこのエントリ1回くらいかなと思いましたが、意外に写真も多くなったので後編に続きます。最初のポイントに戻った辺りが中心ですね。