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2月22日の撮り鳥

2月22日の撮り鳥は、個人的にかわせみ動物園と呼ぶ(かわせみの里です(´▽`*))水元公園に行って来ました。

※画像はクリックすると大きなものが見れます。
カーソルを画像の上に持って行くと、Exif情報が見れます。

まず、かわせみの里側から入った池の廻りでお出迎えしてくれたのがモズ雌さんです。
モズ140222_04

モズ140222_05

モズ140222_01飛んだ!

バン140222_01
バンが池の廻りにいました。この鳥もよく解像しますね。ずっとキィキィ鳴いていましたが、基本逃げません。

バン140222_02

かわせみ池に向かいます。証拠写真くらいはと思っていたら、池と反対側の木に留まってくれました。ここに留ると大きく撮れます。
カワセミ14222_01

カワセミ14222_02

カワセミ14222_03

カワセミ14222_04

カワセミ14222_05

カワセミ14222_06

カワセミ14222_07
丁度、上の枝が影になってしまってちょっと残念ですが、まあ良かったと思います。雌ですね。

アオサギ140222_01
バードサンクチュアリに向かいます。蓮池のほとりにアオサギさんが。アオサギは何羽も木の上に留ってましたね。

ヒトリガモ140222_01
池のほとりでヒトリガモさんがお食事してました。

チュウサギ14222_01
チュウサギさんは凄く近いのですが、動き過ぎで撮り難い(笑)長い羽毛が良く写っています。

セグロセキレイ140222_02
セグロセキレイさん。いつもバードサンクチュアリ近くの池にいる個体かなと思いましたが、そちらを通りかかった時もいましたので別個体でしょう。

セグロセキレイ140222_01
飛んだ!この鳥は常につがいで行動してますね。

ハシボソガラス140222_01
ハシボソガラスさん。近づいて撮るとディティールがよく分かります。黒いだけじゃないです(笑)

ツグミ140222_01
水生植物園廻りでツグミさん。この子はなかなか逃げなくて、釣り人の数十センチ脇に自ら近づいていました。

ツグミ140222_02

ツグミ140222_03
木に留まりました。羽繕い中で、羽毛の感じがよく分かります。

モズ140222_06
バードサンクチュアリのすぐ近くでモズ雄さん。いつもは近寄らせてくれないのですが、結構近づいて撮れました。

モズ140222_07

モズ140222_08

アオジ140222_01
締めの鳥はアオジさんで。ちょこちょこ動くのもありますが、地面にいるかつ保護色なので、フォーカスアシストが迷いまくり、ピンぼけの山です。最後は自分の目を信じてシャッターを切りました。

アオジ140222_02

アオジ140222_03

と言う訳で先週の撮り鳥は終わりです。

CP+レポート

16日はパシフィコ横浜で行われたCP+に行って来ました。
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まだ、道路に雪が残る状況でしたが、前日の中止もあって会場は大混雑。人込みをかき分けて一目散に向かったのはもちろん、あのブース。。。

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トミーテックのBORG。このブログに載せる写真のほぼ100%がこのBORGで撮っています。
元々は天体望遠鏡メーカですが、現在はデジボーグと呼ばれるデジタルカメラを直に望遠鏡で繋ぐ方法にも力が入れられており、軽量で大望遠かつ高解像度ということで私の様な鳥カメラマンの強い見方になっています。

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そして、今回発表になった新しいBORGのフラグシップ90FL、口径90mm、焦点距離500mm、f値5.6、フローライトとメーカ純正の大砲に迫る(一部では凌駕する)性能を発揮するでしょう。

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正面から90FL、500mmの文字が見えます。既に発売されている89EDは焦点距離600mmこちらと迷います。90FLは89EDより明るいので、マニュアルレンズをAF可能なテレコンバーターで半AF化するAFボーグと呼ばれる方法をとっている人には90FLが選ばれるかも知れませんね。正にプアマンズゴーヨン(実際にはゴーゴーロクですけど。)

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こんな手持ち出来る迷彩テープが巻かれたものも置いてありました。持ってみた印象は意外と軽い、レンズ部分が約1kg、BU-1が約1.2kgの合計2.2kg(これは80Φ鏡筒なので違いますが)なので純正500mm単焦点に比べると大分軽いです。

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お値段は89EDの倍?もしくはレンズ単体で18〜19万円なんて言う話もスタッフの方から聞きました。Dfが半AF化出来ればこちらがいいかな。89EDと発売の夏まで悩みたいと思います。

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その他、コ・ボーグの愛称で呼ばれる36EDも注目を集めていました。4.5インチのスマホと比べてもこのコンパクトさ、しかも200mmの望遠。V1との組合わせなら540mm。これも欲しいなあ。

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次に行ったのがSIRUIのブース。三脚などを中心に製品を展開する中国メーカで、価格.comで評判が良かったので一脚を購入しました。これがなかなか品質が良かったので購入を考えています。見事にジッツオをピーコしてますね(^^;

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こちらがお目当てのジンバル雲台。動き回る鳥を追うのには最適です。アーム部分がカーボンと言うのはSIRUIの特徴です。

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三脚も強化したいところ。R4203Lかなと思いましたが、その下の4203で十分と思いました。こういうのが確認出来るのも展示会のいいところですね。

ここまでがお買い物リスト(笑)
後は興味あるブースだけを回りました。

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シグマはこれ。DP。独特のフォルムです。グリップ部の出っ張りが大きく、予想より大柄に感じましたが、逆にボディサイズに比べて軽量と思いました。

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フォクトレンダーDSC_4794

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GoProDSC_4798

ZEISSDSC_4799

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鳥屋さんの憧れの的、カワセミ撮りや飛びもので威力を発揮するD1桁の最新版D4s。ただし、注目度は低く、会場の片隅でぽつんと飾られていました。寂しきフラグシップ。。。DSC_4820

そして、色々お約束(^^;DSC_4783

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