1月28日の撮り鳥は涸沼へ。今年も飛来したオオワシさんを求めてです。昨年もこの地を訪れましたが残念ながら逢えなかった。その1年ぶりの再挑戦となるのですが、結論を言うと残念ながら今回も願いは叶いませんでした。ハヤブサ、ハイイロチュウヒ、コミミズク、猛禽類の撮影で風との関係は十分に学んできたはず。ハヤブサは風を利用して巧みに飛ぶ。ハイイロチュウヒは風が強いと早目に塒に帰ってくる。そして風に乗って塒入りの旋回をいつもより多めに見せてれる。コミミズクは風を嫌う。風が強い日は飛ばない。そしてオオワシは巨体を風に乗せて飛ぶ。風の弱い日は逢う確率は低くなる。そして今日は微風。セオリーを無視したら鳥さんに逢うのは難しいね。
昨年と同じく公園の土手を進むとまず目についたのは黒い巨体。コクチョウさんだ、初見。
オーストラリアの固有種でもともと日本にはいない。籠脱けなどをしたものが日本に定着したようで水戸周辺に数羽がいるらしい。
長らく沼の縁で採食したり、毛づくろいしていたりしてましたがやっと泳ぎ始めこちらにやってきました。
コブハクチョウさんに混じって1羽だけ小さな白鳥さんがいた。コハクチョウの幼鳥さんだ。
こんな感じでコブハクチョウさんと一緒。親とはぐれてしまったのだろうか。
こんな感じでしょうかね。オオワシの出現を待ちながら色々飛びものを撮っていました。そんな訳で次回は飛びもの編です。