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2019年6月1日の撮り鳥その2

イヌワシさんの棲む山に初訪問の第2弾です。


方向的にはお立ち台の岩の方、こちらが背景になるとキレイに写るんです。ただ、なかなか逆方向から飛んできてくれない。


そして15時半過ぎ本日のハイライトがやってきました。待望の東側からの飛来。


ノートリミングだとこんな距離ですが。。。さあ、皆さんご一緒に”D850なら大丈夫”(笑)


こちらに視線投げていますね。


頭を下げるとGOLDEN EAGLEの由来、金色の鬣がよく見えます。


そこから旋回、残念ながら空抜けになってしまいます。


でも、抜けなくてこっちに来てくれるのはいいぞ。


ワシといいますが、オオワシなどは随分と違うなあと思っていましたが、この表情を見ると近い仲間であると感じます。


旋回が終わり目の前を通過していきます。お食事してきたのかそのうがパンパンです。


そして頭上で再び旋回。東の空へ抜けていきました。この後、もう1回のご降臨を願って粘りましたがばっちり撮影できるようなチャンスはありませんでした。レンタカーの返却もあるので17時過ぎには撤収しました。翌日も撮影の予定を入れていましたが、そこそこ撮れたのと天気予報は曇りだったので帰京を決めました。撃沈覚悟で行きましたが、お目当てさんが大サービスしてくれて良かったです。正にビギナーズラックですね。また紅葉の季節にでも来たいですね。

2019年6月1日の撮り鳥


行く行く詐欺になっていたお狗様の棲む山に行って来ましたよ。ちょっと旅費をケチろうと夜行バスで出かけましたが、選択を誤りました。バス到着地からローカル線に乗って1時間ちょい(特急利用)よく考えたら直行のバス便で行けた(^_^;まあ、そこからレンタカーを借りて1時間ほどでお狗様の棲む山に着きます。初めてで様子が分かりませんが、あそこが定番のポイントだと教えられたのでそこにカメラを構えることにしました。


ハチクマさんの飛来などを見て1時間ほど経った時西の空からお目当さんはペアでやって来ましたよ。


徐々に近づいて来ますが一瞬姿が見えなくなります。1枚目の写真、目の前は切り立った崖。下が見えないんです。


足が竦むような崖下を覗き込み撮ったのがこの2枚。


前の緑が被ってしまってます。崖への接近ぶりが分かりますね。しかし、これで坊主回避で一安心。このままペアはよく写真に上がるお立ち台の岩まで飛びました。止まりを撮ろうとしましたが全く判別できません。それもそのはず、GoogleMapsで測定するとお立ち台までは1,000mありました。


お立ち台から飛び出し西の空に消えたイヌワシさんですが、11時前に再びご降臨。なんと超接近の距離に。


頭上を抜けていきます。こんな近くに来てくれるとは思っていなかったのでびっくり。東の山の方へ抜けて行きました。


昼を過ぎて13時前、再びペアでご降臨です。


徐々に近づいて来て目の前を通過して行きます。


これも近かったですね。希少な大型猛禽がこんな近くを舞ってくれるとは驚きです。


ガッチリした体軀は♀さんですかね。


再び東の壁面側へ抜けて行きました。


クマタカのダム湖でお見かけしたことがある方と一緒に撮っていたのですが、前2日ほど東側の壁面に止まったのみで坊主同然だったとのことです。そういう意味ではいい日に当たったと思います。さて、この後もイヌワシさんは舞ってくれました。次回はこの日のハイライトというべき飛翔シーンになります。