この10日ほど前から葦原が賑やかになっていることは聞いており、ウズウズしていました。今季初訪問の葦原です。
鳥友さんよりこの場所ではなくて、右側面側を勧められていたのですが、誘惑に負けてしまいました。
やはりアドバイスに従って右側面から撮影したほうが条件は良かったようです。
これも距離がありますね。シーズン1回目なので撮れただけでも良しとしたいところです。次は近いのをと再チャレンジを誓いますが、意外にその機会は早く訪れます。ということで次回は葦原再チャレンジ編です。
白鳥の飛来地を離れて周辺の田園に向かいます。周辺には猛禽も多く、コチョウゲンボウやチュウヒ、ノスリといったところも見られます。
トラクターが開墾する耕作地、アオサギがトラクターを追いかけていました。そこからほど近い畦の上に大きめの鳥さん。
お食事中のノスリさんでした。白い個体ですね。50〜60m?もう少しあるかも空気の揺らぎの影響があるので生き残ったものを。黒い羽らしきものが見えるのでカラスさんを狩ったのかな?
ちょっとこれは甘いか。道路に止めているので気が気ではなく、短時間でその場を離れました
田園地帯では期待されたコチョウゲンボウさんなどには逢えなかったので、周辺の沼地に行きました。
チュウヒ幼鳥さんここまで近いことは渡良瀬でも無かったので生涯最接近かと。
もう昼近く、普段ならお昼寝の時間。餌が獲れなくてお腹が空いていたのかも。
最近よく出ているらしいズクロチュウヒさん(大陸型チュウヒ)に期待したが姿を見ることは出来なかった。これで午前の部終わりという感じ。この日は午後の部をいろいろ考えていました。稲敷方面へ行くか、それともここで粘ってみるか、そしてもう一つはコミミさん再チャレンジ。
結局、コミミさん再チャレンジとなりました。ノスリさんがウェルカムの舞い。結構、近くを飛んでくれました。
農耕地で見たような白いノスリさん。なんか目がカワイイですね。
前日は15時台にコミミさんの乱舞があったとのことで否応なしに期待が高まりますが。。。
左側に陣取るカメラマンさんのエリアで木止まりを見せただけでした。(そちらではそれなりに飛翔を見せたようですが厳しかったようです)右側のカメラマン民族大移動に従って止まりをちょこ撮りしただけでした。
犬を連れて散歩されている方がいたり、猫が草むらに潜んでいたり色々理由は考えられますが、翌日も同じような展開で低迷したようです。順光で微風、絶好のコンディションと思いましたがこれだからコミミズクさんは難しいですね。三連休は最終日も短時間ですが鳥見に出かけましたので次回に続きます。次回は青い鳥を探しに行って蒼い鳥を見た編です。