カテゴリー別アーカイブ: ビンズイ

2018年6月2日の撮り鳥その2

富士五湖方面水場の撮り鳥第2回です。前回はお目当てのキビタキ♂さんでしたが、今回はその他の鳥さんを。


最初の水場で出が最も良かったのがキビタキ♀さん。次の水場では♂さんの方が出が良かったのは面白い現象です。


この時は2羽でやってきました。♂さんがヌリヌリした画像になってしまうのと比べたら遙かに撮りやすい。


ステージに光が射すこともあるけど、大半は強い光で白飛びしてしまうので難しい。


ひたすら我慢でお目当てのキビタキ♂さんを待っていましたが、なかなかメインステージには降りてくれませんでしたね。


さんもそうですが、キビタキさんはピタッと止まる決めポーズがあるので割と撮りやすいんですね。


こちらは別の水場。やはりこちらの方が写りはいいですね。


水浴びをしてくしゃくしゃに。


かなり渋い画になった。


キビタキさんに比べて撮り難く大苦戦なのがこちら、センダイムシクイさん。


とにかく、一瞬たりとも止まっていない。ブレ連発です。


しかし、ムシクイ類の同定って難しいですね。分かりづらいですが今回は頭の中央にラインが見えるのでセンダイムシクイと同定しました。


♪鳥くんの図鑑が今回も役にたちました。色々、批判もありますがこれに代わるものが他にないのですよ。


でも、センダイムシクイってチーヨ(千代)って鳴くからだとか。仙台だと思ってた(恥)


そしてビンズイさん。


メインステージでは他の鳥さんを蹴散らしていましたが。


ここでは大人しかったですね。次回はもう1羽のお目当てさん。青い鳥さん編です。

2018年3月17日の撮り鳥

3月17日の撮り鳥はキレンジャクさんを求めて西多摩方面に。現地着6:20頃。しかし、カメラマンさんの姿はありません。レンジャクも終わりが近づいているので玉砕覚悟で来ましたが、これはやらかしてしまったなと。一応、周辺の探索をすることにします。


土手を歩いていたら飛び立つ鳥さんが、久々のビンズイさんでした。


朝の日差しが強すぎて露出オーバー気味。


そしてカワラヒワさんの群が。これが限界の距離みたい。


モズさんも遠かったですね。


ホオジロさんは分かるだけでも5、6羽はいたんじゃないかな。これが草被りじゃなかったらね。


他の鳥さんと違って意外に愛想が悪くない。


一定距離を保っていれば撮らせてくれるんですけど、中々クリーンな状態で撮れない。

そんな訳で1回戦は大惨敗。鳥友さんより情報いただいていた止まりが撮れるというコミミさんポイントに。

コミミさんは3羽いるそうですが、確認できたのは2羽。いずれも枝被りですが、地面に積み上げられた枝にうずくまるこの1羽が一番クリーンな場所に出ています。ここは成鳥さんが潜っている木から結構離れています。


日差しが強く少しでもピンが外れると溶けてしまいます(言い訳)地元の方によると昨年生まれた若様とのことです。


そして成鳥さん。もみの木の中に隠れて辛うじて姿が見える感じ。


これは瞳だけ。


時折、毛繕いをしたりしますがほとんど動きが無く写真にはなりません。そろそろここは諦めて次の鳥見の地に行こうとして考え始めたころ大きな動きが。


このジョウビタキさんが現れた。。。ではなく若様に大きな動きが。と言う訳で次回、若様大カーニバル編に続きます。