連休最終日11月23日の撮り鳥は曇天の悪コンディションの中、話題の鳥さん再チャレンジ。千葉県の野鳥観察舎に。開館の9:00過ぎに観察舎に入るとお目当さんはいてくれました。
機材はBORG90FL+X-T1
カメラを取り出して撮影した時点では遠いとはいえそこそこ手前にいました。大きな嘴を水の中で振りながらどんどん奥の方へ。
奥の堤防の方へ。それから暫くは堤防に沿って動いていました。ダイサギさんやアオサギさんとニアミスしても全く動じず。しかし、ヘラサギさんて大きな鳥だったのね。
そのまま昼寝の場所に飛び去ってしまったらどうしようと思ってましたが徐々に戻ってきてくれます。
嘴の先はオレンジっぽくなっているのですね。このヘラ状の嘴の内側はセンサーになっていて触れる魚を捕まえられるのだとか。
葛西臨海公園には長い間クロツラヘラサギが滞在していましたが、それより渡来数は少ないんですね。またしてもその価値を知りませんでした(恥)
手前の土手近くまで来たこの時が最接近。前回は見事振られてしまいましたが、午前中この土手を歩いていたとのこと。
さて、ヘラサギさんは再び奥側の土手の方へ行ってしまいます。十分に撮らせてもらえたので離脱することにしました。冬鳥を求めて葛西臨海公園に向かいます。
バーベキュー広場に行きましたが人がいっぱい。寒々しい陽気ですがバーベキュー熱に衰えは無いようです。そこは諦めて鳥類園の方へ向かいます。
擬岩のところにアオアシシギさんが3羽。
クイナさん狙いでフィーバーしていた池の畔も本日は人がまばら。なんでも最近は出が悪いとか。そして100m以上離れた遥か遠くにオオタカさん。成鳥ですね。お立ち台にオオタカさんがやってくると冬の訪れを感じます。ここからカメラをX-T1からDfに変えました。電池切れです(^^;
帰ろうと湿地帯を覗くとちょうどカワセミさんが来ていました。しかし暗くてSSが上がらない。
天候は悪かったですがお目当さんに逢えてよかったです。週末は灰色の人に再チャレンジしたいですが。