10月23日の撮り鳥も第2回目。波の高さにハヤブサさんの飛びものは断念。次の撮り鳥地は横浜市内の公園にしました。ミサゴさんやオシドリさんが入っているとの情報を得ていたからです。
機材は江の島と同じくAF-S 200-500f/5.6E+DfとBORG90FL+X-T1です。
初めての公園ですがまずは観察窓の一つに向かってみます。
出てるよとの地元の方の声を聞いて観察窓を覗いてみるとお立ち台っぽい木にミサゴさんが留まっていました。ノートリミングでこんな距離。しかしこの写真で想像するよりかなり遠いです。
ミサゴさんは全部で3羽いるそうです。全部に名前がついているそうです。クロちゃんとか白ちゃんとか。
このミサゴさんは黒い部分が多いのでクロちゃんかな。葛西の若様などに比べるとアイマスクや胸の模様がかなり黒い気がします。
ここって普段巡回している猛禽中心のブログさんでも紹介されていたところじゃないかしら。なんとなくこの留まり木には見覚えがあります。
この後、正面向きで飛び出しそうなモーションを見せたので慌ててカメラをDfに取り替えましたが全くAFが合ってくれずミサゴさんは抜けて行ってしまいました。残念。
ハクセキレイさんの背中(笑)ミサゴさんは帰ってこないのでフレンドリーなハクセキレイさんに遊んでもらいます。距離を考えたらもう少し解像させたいとこですね。
最近、絞りを色々弄ったりしていますがやりすぎだと寒色系に振れたりしてしまってなかなか難しい。このハクセキレイさんは動きが少ないので色々試しやすいです。
おかしいもっと解像するはずだ(^^; ちょっと前ピンなんでしょうね。
オシドリが出ているとの声で観察窓の脇の茂みの中へ。いましたオシドリさん。
このオシドリさんエクリプスとのこと。一瞬飛ばれてしまいピント合ってないですがお目当さんに逢えてよかった。
ミサゴさんは諦めて淡水池と呼ばれる方を覗いてみます。二人のカメラマンさんが撮影中でこのイソシギさんを撮っているのかなと思いましたがカワセミさんのようでした。
イソシギさんは右へ右へ移動していきましたが、動いているものはブレブレ。
最後は池の対岸(といっても水路的なとこなのですぐ近く)に移動して茂みの中に隠れてしまいました。
前述の猛禽さんブログによるとミサゴさんの出現率は低下しているようです。地元の方が話していましたが海側へ活動場所を移しているとのことで、ちょっと訪問するのが遅かったのかしれないです。