さて磯を離れて次の鳥見の地に向かいます。江ノ電にも乗りました(笑)
次の鳥見の地は湘南の公園でした。お目当はアオバズクさんです。
この場所ですがWebの情報から辿りましたが、はっきりした確信はありませんでした。ちょっぴり不安でしたが、カメラを構える方がお二人。アオバズクさんは肉眼で姿を確認出来るくらいのところにいました。眠そうですね。
BORG90FL+X-T1、35mm換算750mmで丁度良いくらいの距離。目がパッチですね。
何か下が気になるようです。というか雛を気にしているようですね。
雛は巣の中で時折ホーホー鳴きます。既に雛は孵っているのですね。地元の方に巣立ちの時期を教えてもらいました。スケジュールが合えば是非来たいですね。
本当に眠そうですね。餌獲りなどの活動を開始するのは19:30過ぎとのこと。さすがにその時間までは滞在できません。
眠くなって動きも少なくなってきましたので次の鳥見の地に向かいます。最後は目パッチリの写真で。
FZ1000で撮った4K動画です。画質が良いのはもちろんですが、暗い場所で1/10以下のSSでもブレない優れた手ぶれ補正は凄いです。
アオバズク公園を後にして向かったのは大磯のアオバト飛来地。輪行していたので自転車でスイスイ移動出来ます。アオバトさんは前回のリベンジになりますが、天候は晴天から黒雲が見える状況になっており時刻も16:00を回っておりました。
結構光的には厳しくなっているのですが、時間的なものより曇りという天候の方が影響は大きいと思います。色が出ないためLightroomには結構活躍してもらいました。左のアオバトさんは命の水(海水)を飲んでいます。
この日は比較的波が穏やかだったためでしょうか。アオバトさんの滞在時間も長いです。
波が荒い時はアオバトさんは命懸けです。それでも海水に含まれる塩分やミネラルは魅力的ということでしょう。常に塩を欲しがっている動物は命懸けで切り立った壁面を登り塩を舐めるというレポートをNHKのスペシャル番組で以前見ました。アオバトさんの行動を見るとそれを実感します。
時刻も17:00近くなってきたのでそろそろ離脱することにします。
FZ1000の4K動画は家のフルハイビジョンテレビでダウンコンバートして再生してみましたが非常に綺麗でした。今後積極的に使っていこうと思います。問題はボディサイズ、Nikon DfとX-T1の2台を入れることが出来たカメラバッグのスペースを1台で占拠してしまいます。デジタル1眼の中級機クラスのサイズ+巨大レンズですので持ち歩きは悩みどころです。
という訳でよくばり撮り鳥は終了です。今週末は今のところ天気が悪そうですが、突然また天気が改善するようなことに期待します。