6月7日の撮り鳥は再びチョウゲンボウの里へ。チョウゲンボウさんは雛が巣立ちを迎えており、とても賑やかになっているようです。前回ほとんど留まりものが撮れなかったのと、かなりシャドウ部分を持ち上げなければならなかった飛びものの再戦になります。
機材は今回も二刀流。
留まりもの:BORG90FL+BORGテレコン×1.4+X-T1(1,050mm)
飛びもの :BORG71FL+TC-16A+Nikon Df(640mm)
現地に着いたのは7時前。前回と同じ木に既にチョウゲンボウさんは留まっていました。♀だと言われてましたが、頭と尾がグレーですから♂じゃないですかね。
木の上のチョウゲンボウさんは動く気配がないので、巣立ちを迎えたという幼鳥さんの方を見に行きます。ハヤブサ族に見られるあまりかわゆくない時の顔ですね(笑)
こちらは目がクリンとして可愛いです。こうしてみると親はやはりもっと精悍な顔をしています。
下が気になるのでしょうか。ここから下に落ちて、また這い上がったそうですが、そのシーンは見れなかったですね。
雛は2羽が外に出ており、一羽がまだ構造物の丸い開口の中にいました。江の島のハヤブサと違い元気に雛が育って良かったですね。
やはり構造物の丸い開口(スリーブと建築では呼ばれます。)で毛づくろいしていました。
こちらはまた別の個体。3羽の成鳥が構造物のしたに入ってきました。
この構造物の梁を飛び交ったりするのですが、構造物内は暗く留まりものの低いSSでは難しいので撮りませんでした。
そんな訳で写真も多くなりましたので、後編に続きます。後編は飛びもの中心にエントリーするツモ森まで