2月14日の鳥撮りも後半戦。ハギマシコさんはなかなか斜面に降りてきてくれません。午後に入ると逆光から順光方向になりましたが、斜面自体は光が当たらなくなりました。午前中はオーバー露出に苦しみますが、午後は暗さに苦労するということです。
そうするとハギマシコさんもやってくるんですよね。そんなことを繰り返している内にハギマシコさんは群れで一瞬降り立ったり、斜面の上を何度も旋回するようになりました。そしてカメラマンさんの一人が言われた運動会と言われる状況が訪れました!
ちょっと遠いけど、ひょっこり。でも、ホオジロさんも引き上げが早くつられてハギマシコさんも戻ってしまいます。
近いですが、斜面の欄干を越えて見下ろすようにカメラを向けるので背伸びしながらの撮影です。ふくらはぎ攣りそう(^^;
某ガイド本に正面顏が剽軽と書いてあったけど。確かに目が小さくてそんな感じ。
なんかぼっち感漂う画が多いですが、実は7、8羽の群れでかなり賑やか。
この大運動会を最後に一斉にカメラマンも去って行きました。既に15:00を回っていましたので私も引き上げることにしました。ハギマシコに張り付いていましたが他の鳥も多い気がしました。しかも神経質でない。帰りに午前中ジョウビタキのいた変電所の坂を下ろうとした時もモズがいて近ずくと飛びましたが、遠くへ飛び去ってしまうのではなく周辺に留まっていました。周辺でハギマシコ以外の鳥を狙っても結構成果が出そうです。
行きの大変さに比べて帰路はスムーズでした。一気に坂を下り(怖くてブレーキを掛けっぱなしでしたがw)、バス輪行はせずにそのまま橋本駅まで自転車で行きました。やはり輪行するんだったら。
地元駅→輪行→橋本駅→輪行(バス)→都井沢→自転車(押していく?)→城山湖→自転車→橋本駅→輪行→地元駅がいいみたいですね。
しかし、今日のカメラマンさんの中には午前中は某所でヒレンジャクを撮ってきたという人が何人かおられました。ここは帰り道に寄ったという感じですかね。すごい群れが大サービスだったらしいです。うーん(笑)ということでプチ遠征をちょっと考えています。