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2016年2月21日の撮り鳥その2

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あれ?訪問先ブログを間違えたかと思った方大丈夫です(笑)2月21日の撮り鳥の2回目。ケアシノスリさんのフィールドを離れ、こんな電車に乗って次の撮り鳥の地に向かいました。目的地は涸沼。このアニメ、ガルパンの舞台大洗の次の駅になります。

機材はもちろん引き続きの AF-S 200-500f/5.6E+D810

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涸沼の駅から自転車で約20分。目的地に着きます。カメラマンさんは数名。なんでもお目当てのオオワシさんは午前中登場し対岸の木に止まったとのこと。ただ、狩はしなかったとの事で再度の登場を待っているようでした。

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ミサゴさんがやってきましたがはるか遠く。

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大トリミングしてみると目がちゃんと入っています。流石、高画素機といったところでしょうか。

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ミサゴさんが急降下ダイブ。しかし、当然コアジサシの様に頭から突っ込む訳ではありません。この後水平飛行→ダーウィンポーズ→入水→お魚ゲットという過程を踏んで行きます。残念ながらダーウィンポーズを捉えてましたがボケボケで証拠にもなりませんでした。

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更に遠くへ着水してしまいました。もっと近くでやってくれればいいのに。

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遊んでいる訳でも溺れている訳でもありません。中々浮上できないんです。

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そう。獲物が大きすぎたんです。

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見てくださいこの軌跡。なかなか浮上できず、お魚を引きずりながら飛翔したのが分かると思います。

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やっと浮きあがった!見事、大物ゲットです(^o^)

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なかなか本命さんが現れないので別の鳥さんを。割と水際近くにきてくれたオオバンさん。

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ウミネコさんの飛翔。

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ダイサギさんも飛びます。

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ミサゴさんもまたやってきました。先程より近いですかね。

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スズガモさんが猛スピードで飛んで行きました。

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15時を過ぎ次々にカメラマンが撤退して行きました。私も1時間に1本しかない電車が気になるので撤退を決めました。結局、滞在時間中本命のオオワシさんが登場することはありませんでしたが、これは次の機会に取っておこうと思います。しかし、時間がまったりと流れてなかなか良い鳥撮りの地でした。

2015年11月1日の撮り鳥その2

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11月1日の撮り鳥の第2回です。お祭りの池を離れ西なぎさに向かいます。しかし双眼鏡で眺めますが西なぎさの方には鳥の姿がほとんど見えません。西なぎさに向かうのは止めて淡水池でも海側で飛びものを狙うことにしました。

機材はAF-S 200-500f/5.6E+Nikon Dfです。

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後頭部が特徴的なダイサギさんが池の上空を舞いました。ノートリでこの大きさかなり近いです。

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グリーンバックで。寝癖でしょうか(笑)

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足をだらんと落としたアオサギさん。海側へ抜けて行きました。足を怪我しているんでしょうかね。

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カモメを撮りたいな、なんて思っていたらユリカモメさんが。ユリカモメさんも続々戻ってきているようです。

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FXですがノートリ(笑)頭上のかなり近いところを飛んでくれます。

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尾羽の方へどうしてもピントが行ってしまいますね。今後の課題です。

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スズガモさんも増えてますね。割と近くで撮れました。カモ類は意外にスピードがあり、着水時はススキや葦に隠れる位置を飛んだりしますのでなかなか写真に収めるのが難しいですね。

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海側にいってみました。ウミネコさんが近くを舞ってます。

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集結していたユリカモメさんが飛び立つところを終了です。

200-500f/5.6EはAFが効くとはいっても飛びもの撮影時の不溜まり率はそれなりに高く、半々という感じですかね。ハヤブサなどの高速で飛ぶ鳥にどこまで通用するかというのはありますが、ピントリングを上手く操作してAFが効くような状態に持っていかないと厳しいでしょうね。
最初は低迷していて10:30過ぎには離脱して別の撮り鳥の地に行こうかなどと考えていましたが、終わってみればなかなか満足の行く撮り鳥でした。