11月1日の撮り鳥の第2回です。お祭りの池を離れ西なぎさに向かいます。しかし双眼鏡で眺めますが西なぎさの方には鳥の姿がほとんど見えません。西なぎさに向かうのは止めて淡水池でも海側で飛びものを狙うことにしました。
機材はAF-S 200-500f/5.6E+Nikon Dfです。
後頭部が特徴的なダイサギさんが池の上空を舞いました。ノートリでこの大きさかなり近いです。
足をだらんと落としたアオサギさん。海側へ抜けて行きました。足を怪我しているんでしょうかね。
カモメを撮りたいな、なんて思っていたらユリカモメさんが。ユリカモメさんも続々戻ってきているようです。
FXですがノートリ(笑)頭上のかなり近いところを飛んでくれます。
尾羽の方へどうしてもピントが行ってしまいますね。今後の課題です。
スズガモさんも増えてますね。割と近くで撮れました。カモ類は意外にスピードがあり、着水時はススキや葦に隠れる位置を飛んだりしますのでなかなか写真に収めるのが難しいですね。
200-500f/5.6EはAFが効くとはいっても飛びもの撮影時の不溜まり率はそれなりに高く、半々という感じですかね。ハヤブサなどの高速で飛ぶ鳥にどこまで通用するかというのはありますが、ピントリングを上手く操作してAFが効くような状態に持っていかないと厳しいでしょうね。
最初は低迷していて10:30過ぎには離脱して別の撮り鳥の地に行こうかなどと考えていましたが、終わってみればなかなか満足の行く撮り鳥でした。