12月の撮り鳥の後篇です。前回の場所から昨シーズン撮影していた場所に変えてみました。ハイイロチュウヒのご帰還を待ちます。
機材はAF-S 200-500f/5.6E+Df。BORG71FLとX-T1はバックパックの重しになっただけでしたね。
昨シーズンの場所で待ちますが、ハイイロチュウヒさんは現れず。堪え性のない私は前回塒入りをみた場所に移動します。自転車で移動中展望台の方から向かってくる1羽の大型の鳥さん!
近っ( ゚Д゚)その後、塒のある葦原に降りたそうですが、ハイ♀さんだと言うけどノーマルチュウヒさんにも見えます。自転車から飛び降りる様に撮りました。ハイ♀さん(暫定)は頭上を抜けていきました。近いですが条件は逆光、なんとか起こすことに成功しました。
腰に白い帯はありますけどねえ。ノーマル♀さんでも明瞭ではないですがありますし。やはりワシタカ識別図鑑も買わないとダメですかね。
今度は正真正銘のハイイロチュウヒ♀さんがやってきました。まだ、日は高い。しかし近くには来てくれませんでした。
露出も逆光側のチュウヒさんを撮っていたりしたのでオーバー。重ね重ね残念。
そして運命の16:20、日没です。今日も日が暮れる前には帰ってきてくれませんでした;つД`)
それから10分ほど悠々とお目当てさんは帰ってきました。日没後とは言えアドレナリンは最高潮に。
ISO1600、SS1/500。前回の反省を踏まえてこの設定です。これなら真っ黒けということはありません。
前回の訪問時、近くにいらした方から名言をいただいた。その方も先輩から言われた言葉だそうですが。”ハイチュウは塒入りの場所まで確認しろ。”
個人的には写りはアレですがお気に入りの1枚。背打ち風で尾羽の白もよく出ています。
先ほどの名言が思い起こされます。ハイイロチュウヒさんは前回とほぼ同じ位置に塒入りしようとしています。
残念ながら葦原に降り立つ瞬間にはピントが合いませんでしたが、撮れてホッとしました。もう1羽が帰ってくるようで、まだまだ待ちの人たちもいましたが今日はここまでとしました。
移動前の場所では日没前に登場したようですが、写真を見せてくれた大砲の方でもかなり小さいサイズでハイイロチュウヒさんは写っており、良い画は撮れなかったでしょうね。今度は日没前に帰ってきてくれることを祈って遊水地を離れました。
palmdraさん、こんばんわ。
カッコイイ、ハイオスGETおめでとうございます!とても羨ましいです。
この日は私も渡良瀬行こうか?迷いましたが他の場所を選択してしまいました。
palmdraさんが行かれたのなら私も行けば良かった・・といってもハイオスGETできたかはわかりませんが・・・
ハイチュウは腕だけてなく、運も味方につけなければ撮れないんで、ほんと難しいですね。
それではまたどこかでお会いしましょう。
ち~すけさん。
どうもです。この日は山梨~宮ケ瀬と弾丸だったのですね。ハイチュウさんは運も大きく左右するところもおっしゃる通り実感するところです。お互いお日様の高いところで近傍を舞うような奴を撮りたいですね。
ぜひ、フィールドでお会いしましょう。
それでは。