2015年7月19日の撮り鳥

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7月19日の撮り鳥は予定どおり湘南方面へ足を伸ばしました。最初の鳥見の地は大磯の海岸。今シーズンはどうしても天候不良な日が多かったのですが、今回はピーカンです。連休の中日ということもあって海岸には大勢のカメラマンさんが押し寄せています。現地には7:30過ぎに着いたのですが既に30人以上のカメラマンさんがいたと思います。堤防の壁にずらりと並んだカメラマンさんの末尾に付いて撮影を開始しました。

機材はBORG90FL+TC-16A+MMF-1+X-T1です。前回失敗したMMF-1を再びこの場所で投入しています(笑)

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アオバトさんは満員御礼。今まで見たことがない数で飛来します。現在が飛来のピークなんでしょうかね。

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今回は波打ち際まで行かず割と距離がありますので、留まりものはあまり狙わず飛びもの中心に撮ります。

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でもこれは比較的近くで撮れましたね。最前列カメラマンさん達は波打ち際近くまで寄っていましたので近くの岩場にはアオバトさんは降りず、堤防の壁にぴったり寄っていた最後列の我々の前の方の岩場によく降り立ちました。

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大きくて重いMMF-1をせっかく持ってきたので使いました(^^; あ、でも粗動(大きく動かす方ね)つまみを回して飛びものを追うのは割と悪くなかったと思います。BU-1のヘリコイドより遥かに早いので今回のようなある程度大群で飛んでくるピントにそれほどシビアでない(どれかに合えばいい)鳥さんにはいいと思います。

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8:30過ぎに一旦ひと段落しますが、それまではビュンビュン飛んできました。待ちいらずです。

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これはいい加減に光がきましたね。アオバトさんの飛び方もいいです。

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基本的にピーカンだとこの時間帯アオバトさんは黒っぽく写ってしまいますので、Lightroomさんに活躍してもらいます。しかしこの画像に限ってはごくわずかにいじるだけで済みました。

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やはりMMF-1て効果は認めるもののなんていうか作業なんですよね。ピントを合わせる作業、ヘリコイドを回しながらピントと格闘する一体感に比べるとどうも興奮度低しで楽しくないんですよ。そこがMMF-1をあまり好きになれないところですかね。

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ぞくぞくと飛来するアオバトさん。

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降り立って海水を飲んでまた飛び立ちます。

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そう言えば今年はハヤブサさんは現れているんでしょうかね。昨年は兄弟らしい若鳥ハヤブサさんが現れていましたが今年は話を聞きませんね。

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アオバトさんは大きな群れに小さな群れが追尾する感じで群れがどんどん大きくなっていきます。

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これに写っている数を数えたら49羽いました。50羽以上が一度に飛来しているようですね(笑)

滞在は1.5時間程度でしたが次々に飛来してくれるお陰で十分に撮影することができました。今日はよくばり撮り鳥を予定していますので、次の鳥見の地に向かいます。

それではその2に続きます。

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