2015年7月5日の撮り鳥その2

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7月5日の撮り鳥も後半戦。ササゴイさんはドーナツ型の浮島に代わる代わるやって来ます。しかし、成鳥さんばかりですね。幼鳥さんは雨なのでお休みなんでしょうか?

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魚を追いながら一周するササゴイさん、行く手にはカルガモさんがいます。

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様子を伺うように近づいていきますがカルガモさんは全く動じません。

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通してよとばかり嘴を開きますがやはりカルガモさんは動く気が無さそう。こんな時はどうなるかというと。。。それはこの後で。

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こちらは今にも飛び出そうという瞬間。。。ISO感度を上げSSを速くしていましたが、連写モードにするのを忘れていました(-_-)

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遠くのササゴイさんばかり撮っていたので、近くに来てくれたスズメさんを。

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ササゴイの名前の元になったという笹のような羽根の模様がよく分かる1枚。ササゴイさんは同じサギの仲間であるゴイサギさんによく似ていて、さほど鳥に興味のない人には違いが分からないでしょう。ゴイサギさんは目が赤く、ちょっと寂しげな顔。それに比べてササゴイさんは黄色い目で、ちょっぴりユーモラスというか小生意気な顔をしています。

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そして正面顏。

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再び、カルガモさんと最接近。先ほどよりかなり近いです。さて先ほどの続き。こんな時ササゴイさんはどうやって浮島を移動していくのでしょう?

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答えは、横を向いてカルガモさんを安心させつつ。。。

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このように消える術を使います(大ウソ)一瞬にして飛び越えるんですね。ササゴイさんは割とノーモションで飛び出すのでタイミングを掴むのが難しいです。

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公園着いた直後もそうでしたが、池周りの遊歩道に入る草むらにカルガモさん親子がいました。ただし、公園を利用する人がスマホを持って近づいたりするので直ぐに池に入ってしまいます。まあ、仕方のないことですがもう少し気を付けて観察してあげればと思います。

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しかし、凄い勢いてちょこまか動くのでピント合わせもままなりませんでした。

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ピンぼけ連発。まあこれも甘いですがカルガモ雛さんの可愛さに免じてご容赦を。

お昼を跨いで丁度雨の合間に2時間ほど撮影しました。コンディションの割にはまあまあの撮り鳥ができたと思います。なんとか今週も撮り鳥できました。今週末は遠征しようと計画していますが、今の所天候が五分五分な感じです。どうなることでしょうね。

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