標高1,400mのお山から、湖畔の水場まで子供の日の鳥撮りも最終回です。

いい感じで出てくれたのは今季初撮りのコサメビタキさん。

動きは少ない割に割といいパフォーマンスなんですよね。

いいところに止まってくれましたよ。

いつも思うけどコサメちゃんやエゾビタキさんこの眷族には品がある。

水浴びするキビタキさんを見つめるコサメビタキさん。大暴れで水浴びするキビタキさんに比べると上品だ。

いいところに止まってくれる地味だがこのパフォーマンスもいい。

お目々クリクリで可愛いしね。

そしてやっと近くで撮れたキビ♀さん。

避暑地の沢や1,400mのお山では後姿や遠くでダメでした。

ここではずっと愛想がいい。

不思議なもので撮影地によって♂さんが愛想良かったり、♀さんが愛想が良かったりしますね。

水場に降りてくれましたが光がいい時でしたね。

GW中、最も多く出会ったのはこのキビタキさんでした。

♂さんも何度か水場に降りてくれました。

ちょっと歩溜まり悪かったですけど。

そしていつも撮影に苦戦するセンダイムシクイさん。

頭頂部のラインと下嘴が山吹色なので間違いないでしょう。こんなところでしょうかね。名残惜しいですが、渋滞の中レンタカー返却しに行くのは怖いので15:30には撤収しました。まあ、お目当ての鳥さんが撮れないこともありましたが、中々充実したGWの撮り鳥でした。さて、夏鳥分補給十分。今週末は磯に行きますよ。

子供の日の撮り鳥第3弾です。標高1,400mのお山を離れ、湖畔。。。名前は付いていますが湖畔からはあまりにも遠い、むしろ裾野だろうという水場へ。狙いはクロツグミさんやコルリさん。結果からいうとお目当ての鳥さんには出逢えませんでしたが、嬉しい出逢いがありました。

初見初撮りのノジコさんです。

実は5/2の有名避暑地の遠征時、ベテランバーダーさんよりノジコさんが出ていると言われたのですが私が撮っていたのはアオジさんでした。

まるで予告されたようにここで撮れましたね。

身体の向きを変えたら残念ながら枝が被ってしまいました(>_<)

距離はありましたが、これが撮れたことでここに来た甲斐があったというものです。なかなか警戒が強く、水場に降りてくれません。

電車の時間も近づき、そろそろ帰ろうかと思い始めた頃、目の前を横切る鳥さん。

お待ちかねのノジコさんです。

残念ながら水浴びはしないで、光も良くありませんでした。まだ、到着直後で警戒心が強いのでしょうかね。でも、初見の相手は残念展開が多い私として良い方でしょう。このまま定着してくれたらいいですが、どうでしょうね。子供の日の鳥見も次回最終回。水場のその他の鳥さんです。