1月7日の撮り鳥の第2回。前回と同じくカメラマンは4箇所のポイントに分散。皆、早い時間に飛んでくれることに期待していますが、どこのポイントに現れるかについても気になっているようです。
実はコミミさんは早朝に飛んで前回カメラを構えた葦の中に降りたとのこと。これで決心がつきました。前回が空振りだっただけに今回は場所変えも考えましたが、再び同じ場所にカメラを構えることにしました。そして期待通り早い時間にコミミさんは飛び出しました。カメラに残る画像データの示す最初の時間は14:09。かなり早いです。しかし、上の写真の通り飛び始めは逆光側。飛び出し直後は苦戦が続くことになりました。
コミミさんは土手を乗り越えてカメラを構えた背面の葦原側に飛びます。車の傍らに立つ方との距離はかなり近い。
やっぱり土手の方が近く撮れるけど、葦原バックの方がいい画になりますね。
コミミさんは背面側の葦と平行に飛びながら前方の土手の斜面に飛んでいきました。
別の個体も葦から飛び出しました。この個体は前方の土手を超えて姿が見えなくなりました。
“あそこに止まっている”というカメラマンさんの声が上がりました。しかしこの個体眠そうな眼。本当に眠いのではないのでしょうが、朝から飛んでいたから?なんて思ってしまいます。その理由はこの後分かります。
飛び出しを狙いますが、向いていた方向とは違う前方に。。。そっちかぁ(;´∀`)
しかし、この辺りから徐々に光の条件の良い方を飛んでくれるようになってきました。
南側からの強い光を受けて顔半分白トビ、後半分は暗くなってますがいい感じです。
まさか飛んでいるコミミさんのお顔の毛が写ろうとは。恐るべしD810+AF-S 200-500そしてこの土手。。。
さて、再び三脚を構えた正面にやってきましたよ。実はカメラマンさんもコミミに合わせて背面と正面を行ったり来たりなんですけどね。私も三脚は立てたもののほぼ手持ちでした(笑)
このコミミさん目の周りの黒い縁取りの上側が眼に掛かるようになっているから眠そうに見えるのね。
という訳で写真は山のように撮ったのでコミミさん編3回くらい行こうと思います。次回は狩り編です。