3月12日の撮り鳥もついに4回目になってしまいました。シングルポイントAFでコミミさんを追いかけるのも慣れてきて更にガチピンを狙おうとします。
とりあえず一度やってみたかったあれを。。。
空飛ぶ岡本タローヽ(*´∀`)八(´∀`*) ノ←小躍りするオッサン
お気に入りの1枚。脚が出ています。嫁に見せたら脚から下がウサギみたいと。確かにそんな感じですね。
これも低い位置に降りてきて再び飛び出しそうという感じがありますね。そう言えば何時の間にかカメラマンは増えてピーク時は70名を超えていたと思います。地元の方はそれぞれを番号で呼んでましたね。縄張りの区画ごとに番号を振って1番…2番的に呼んでました。その他関西らしく、シロちゃん、クロちゃんみたいな呼び方もあるそうですが、その名前を聞くことは滞在中ありませんでした。自分が撮っていたのは何ちゃんだったのだろう。
チューチューさんゲット!獲ったネズミをディスプレイしてくれる個体もいるようですが持ち去ってしまいます。地元の方も言ってましたが、貯食しているんでしょうね。
本日のベストショットですかね。でも先に貼った脚が出ている写真の方が個人的には好きですね。
こちらは別の区画の個体。日も暮れてきました。BIRDERでも活躍されているカメラマン松村伸夫氏のような夜景絡みを撮りたいなと思い18時過ぎまで粘りましたがうまく撮れませんでした。と思ったら毎日淀川のコミミ情報をアップされているブログさんに夜景絡みが載せられていました。撮れる決まったポイントがあるんですね。それは次回の課題としましょう。
大阪駅まで戻りましたが自分が思うようなディープな大阪は希薄だなと思いました。店も東京と同じ、非常にソフィスティケイトされた空間が広がっているだけでした。自分の郷里もそうですがこれが現在の地方都市の姿なのかもしれないですね。何か大阪らしいものが食べたいと入った串揚げ屋さんそこにはディープな大阪の世界が広がっていましたけど(笑)23:00発の深夜バスに乗って早朝に帰宅、コミミさんを求めての弾丸バスツアーは終了しました。運良く当たりの日を掴んで本当にラッキーでした。
このコミミさんの楽園も開発や将来的な雑草の群生などから早晩失われていくのではないかと懸念される方もいます。開発の手が入らなくても背の高い草に覆われてしまえば狩りが行い難くなり、コミミさんが渡来しなくなってしまうという訳です。例えば草刈りのボランティアなどがあっても参加できないものの勝手言い分ですが、長らくこの場所がコミミさんの楽園として残されるよう行政の助けを借りて維持するような事が出来ればいいと思いますけどね。