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2015年1月11日の鳥撮りその2

1月11日の鳥撮りは市川某公園の続きです。パンダガモことミコアイサさん以外の鳥を追います。
ハクセキレイ150111_01
池の周りを歩いていると岩にハクセキレイさんが相当近いですが逃げません。やっと直ぐそばを通行人が通って真上の木に留まりました。

ハクセキレイ150111_03
それでも逃げなかったハクセキレイさん。凄く人馴れしています。

ユリカモメ150111_02
ユリカモメさんがシャウト。ノートリです。

ユリカモメ150111_05
ユリカモメさんは暴れん坊、急に舞い上がって時には近くにいるカモ類を攻撃します。

キジバト150111_01
キジバトさんも1m以内を人が通っても気にしません。ドバトみたいです(笑)

キジバト150111_02
流石に踏み潰すくらいの近くを人が通ったら飛び上がりましたが近くの木の上に。この通り体を膨らませてまったり。

カルガモ150111_01
カルガモさんは鼻腔にピントを合わせました(笑)柔らかく撮れました。

カワセミ150111_04
カワセミさんが足元の杭にノートリです。今までで最接近かも。

カワセミ150111_05
本当に近い。逆光と照りつける陽光が辛いですが、これだけ近ければなんとかなります。(もちろんLightroomあってこそですけど。)

カワセミ150111_07
こんな木に留まる仕草も。人を気にしていないのが分かります。オス2羽が追いかけっこをしていましたが、多くのカメラマンがいても同じ岸辺を行き来しているだけです。

カワセミ150111_12
これもノートリですが、いつもだったらこれでも相当近いという所です。

カワセミ150111_13
再び、ミコアイサさんや他のカモ類がいる場所に戻ろうとすると。正に目の前の木にカワセミさんが留まりました。先ほど生涯最接近といいましたがこちらの方が更に近い。
首の辺りの白い毛が飛んでいていつも巡回する達人さんのブログではボツとなるそうですが(達人は妥協しないのね。)、気にしないでいいですよね。

カワセミ150111_16
絞りは目盛50位にしていたのですが、それでも頭の途中からピントが外れていっています。

カワセミ150111_16
等倍で切り出してみました。人間でいうと眉間あたりの羽毛がよく解像していますね。

絞り込んでもっと解像させたかったところですけど。操作しているうちに飛ばれたかもしれないし、これはこれで良しとしましょう。

ここは鳥との距離が本当に近いです。勝手な思いですが、鳥もストレスをあまり感じていないように思われて人との良い関係が築かれている気がします。
もちろん、普通に訪れる近隣の方が餌などを与えておりその行為の是が非は置いておくとして、そういった餌付けなども影響していることも確かでしょうけど。

このその2で終わりつもりでしたが、まだ鳥さんはいますのでその3に続きます(笑)

9月18日の撮り鳥

140918_03
9月18日のは久々の休みをいただいて、葛西臨海公園へ撮り鳥にと言いたいところですが、実は葛西は2ヶ所目。実はツツドリさんを狙って八柱霊園に行きました。ツツドリは良い場所で撮れたのですがボケボケ(>_<)と言う訳で成果は葛西臨海公園のものになります。
ちなみに八柱霊園では先週のNHKダーウィンが来たで話題になったヨタカが出ているようですが当日は逢う事は出来ませんでした。

ハクセキレイ140918_01
鳥ははっきり言って少なかったのですが、よく遊んでくれたのがウォッチングセンター前の観察窓のところにいたハクセキレイさん。色が薄く幼鳥さんですかね。

ハクセキレイ140918_02
後ろから、拡大すると羽毛がよく見えると思います。

ハクセキレイ140918_05
横からなにか美味しいものを見つけたかな。

ハクセキレイ140918_07
上かっ?

ハクセキレイ140918_13
ちょっと考え中。

ハクセキレイ140918_14
前から。

ハクセキレイ140918_15
トンボゲット!

ハクセキレイ140918_21
羽はむしっちゃいました。

キジバト140918_01
田んぼの観察窓には仲良しキジバトつがいがやってきました。

キジバト140918_04
あらあら(^^;

キジバト140918_07
別の観察窓には直近に1羽。凄いアップです。

キジバト140918_09
拡大してもらうと分かると思いますが、目の横のよもぎの葉っぽい毛も写っていると思います。
キジバトでここまで解像したは初めてです。

キジバト140918_12
やはり近いのは正義ですね。ノートリ病なのでついつい大きく(^^;

アオサギ40918_04
レギュラー化しつつあるアオサギさんも。

アオサギ40918_06
当日、一番目にする鳥だったかも色々な観察窓から見えましたね。

実は今回はミラーレスをリニューアル。X-T1にしました。X-E1とはレスポンスが全然違いますね。EVFも大きく見易いですし、マニュアルアシストのフォーカスピーキングを有効にしておけば今回のハクセキレイやキジバトの様に近い場合はいちいちフォーカスアシストで画像を大きくしなくても羽毛の1本1本が浮き上がって見えます。(フォーカスピーキングはピントの部分が標準で白く浮き上がります:色は設定可能)
EVFの追随性がOVF並みと言う事で飛びもの撮影にも挑戦しましたが、あまり良い結果は得られませんでした。留りもの中心に使うのが良いでしょうね。
ハクセキレイの羽毛は良く解像していて90FLとの相性も良いようです。留りもので威力を発揮してくれそうです。

さて、次回はそろそろハヤブサさんに逢いに行きたくなっているのですが、タカの渡りも見たいですしね。。。