標高1,400mのお山へ遠征第2回です。今回は、本命コマドリさんやコルリさんなどを待ちながら撮った他の鳥さんです。

ソウチチョウさん。2羽でしきりにやってきていた。

外来種ということで頑なに撮らない方もいらっしゃいますが、私はもちろん撮りますよ。

確かにキレイな鳥さんですが日本の鳥とはちょっと傾向が違う気がしますね。私の滞在中は最多登場だったと思います。

お立ち台的なところにも止まりましたよ。

クロジさん。冬は撮っていなかったのでうれしい。

バリバリと苔を剥がす暴れん坊。

反省(^_^;

お立ち台ポーズ。

そしてキビタキさん。

こういう光だと難しいですね。

キビタキさんも登場回数は意外に多かったかな。前に来た時は姿は見せても枝からステージに降りてくることは少なかったのですが。

♀さんも姿を見せてくれましたが遠かったのでお蔵入りに。

そしてゴジュウカラさん。

いつもは最多登場となるのでしょうが、この日は少なかったですね。

キビタキさんを追い出すゴジュウカラさん。しかし、このキビタキさん弱いなあ。コマドリさんにも追い出されていたような。そんな訳で光も悪くなってきて、コルリさんは撮れなかったもののコマドリさんは撮れたので撤収を決めました。既に12時近くなっていましたが、湖畔の水場に向かいます。という訳で子供の日の撮り鳥はまだ続きます。

5月5日のこどもの日、連休最後の撮り鳥として標高1,400mのお山に行ってきましたよ。観光シーズンだけに現地近くのレンタカーの予約が中々取れませんが、たまたま1台空いていました。ならばと鳥見を決行しました。

プロトレックが指し示す高度は1,385m。ここよりまだ上のポイントはありますので、1,400mオーバーは確実でしょうね。

お目当てはこのコマドリさん。

昨シーズンは撮影していませんので2年ぶりになりますね。

現地着は9時過ぎ。到着直後はなかなか登場してくれませんでした。年配の女性バーダーさんがコマドリだったら林道を更に登ったポイントがいいと言われて迷いましたが。。。

10時過ぎから俄然、出が良くなってきました。

30分置きくらいで登場してくれましたね。

ただし、囀ったり、尾羽を上げたりという動きはなく面白い画にはなりませんでした。

一度、登場すると長く留まってくれるのはいいのですが

フリーズしたような感じで動きがないので現像すると金太郎飴状態(^_^;

あまり激しく動かれても困るのですが、もう少しアクションが欲しいところです。

上のポイントにも行きたかったのですが、10時を過ぎるとカメラを構えたポイントが良くなったこともあり動きませんでした。

更に林道を登るとコルリやマミジロ！なども撮れたようですが。

昼に近づくにつれて光がどんどん厳しくなってきます。

コマドリさんの身体は影が出るようになり、感度を上げるとブヨブヨな画になってしまいす。

やはりここは頑張って、早朝5時着でないとダメですね。

光が厳しくなって来たこともあり、撤収を決めました。

面白いポーズは撮れませんでしたがまあ、到着直後は早朝に出たくらいということでこれはダメなのかと思いました。出は悪くなかったので、良しとしましょう。1,400mのお山編はまだ続きます。次回はその他の鳥さん編です。