連休の中日の7月16日は先週の結果が納得行かず.再び北印旛沼へ。しかし、2度寝してしまい現地到着は8時半近く。前回の登場が8時前後と考えると完全に遅刻結果は坊主。元々、9時半には現地を離れる予定でしたので計画通りに別の里山に向かいます。1時間ほど電車を乗り継ぎ次の撮影地に向かいました。
現地にカメラマンの姿は無く不安になりますが、里山に分け入っていくと突然1羽の猛禽さんが飛び出しました。サシバさんだ!飛び去った方に向かいますが姿は見えず。最初に見た辺りに戻ってサシバさんを待つことにします。
ピーという甲高い鳴き声と共にサシバさんが飛んできました。
残念ながら里山を背景に飛んではくれないので、北印旛沼と同じような白バック。
里山と里山の上空を渡るように飛ぶという動作を何度か繰り返してくれました。
2羽が飛ぶ姿を見ていたので、つがいで里山の巣に餌を運んでいると思っていたのですが違ったようです。
同じ個体ですね。子育てが忙しかったのか凄く痩せています。
頭上を抜けていきます。
この個体は羽の欠損も無く、表情もあどけないぞ。
今年生まれた幼鳥さんか。やはり、ペアだけではなかったのですね。
そしてこのサシバさん、片足がだらりと垂れています。
もしかして有名な片牙折れマンモス(○cギャートルズ)ならぬ片足折れサシバさん?片足が不自由ながら毎年東南アジアからやってきて子育てしているという。
前にチュウヒさんの片足が折れている写真を見て、この個体はダメですねとコメントされているブログかなんかを見たことがありますが、人が考える以上に生き物たちは逞しく生きているんですね。
さて、この後はサシバさんは姿を見掛け表さなくなったのでこのポイントを離れました。サシバさんの追っかけもひとまずここで終了ですかね。今度こそ本当に白樺峠で逢いましょうです。
この里山では生活環境が似ているからでしょうかよく一緒にブログなどにアップされていいる鳥さんも撮れました。次回もこの里山の鳥さん編です。
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