月別アーカイブ: 2017年1月

2017年1月22日の撮り鳥

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1月22日の撮り鳥は話題の鳥さんに行ってしまいました。今回は周辺駅でレンタカーを借りての現地訪問。これには訳があって欲張り撮り鳥をやろうと思っていたからです。現地に着いたのは8:30過ぎ、既に大勢のカメラマンさんがカメラを構えていました。

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日本にいるはずのない珍鳥アネハヅルさん。

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ヒマラヤを超えて越冬地のインドへ渡るという、最小のツルでありながらスーパーな鳥さんでもあります。

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情報が上がるにつれてなんとなく惹かれるものがありました。顔はとても可愛らしい。

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最初は舗装された道端で採食していて同じような画しか撮れなかったのですが、田んぼの方に降りてから徐々に動きが活発になってきました。

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近隣の方らしい人が犬を連れてきたからかも知れないです。

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葱で有名なところでナベヅルを撮った時もそうですが、羽ばたきとかを見せてくれないと全く面白味の無い画ばかりになってしまうんですね。

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でもこのアネハヅルさんには表情がありますね。なんか大物を採って喜びのダンス的な(*^_^*)

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ここから先は車は入れないよ。

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しかし首周りと身体の羽が大きく傷んでいます。ネットフェンスみたいなところを無理矢理潜り抜けたんじゃないかと指摘されていた方がいましたね。なるほど。

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交通整理をするアネハヅルさん(ウソ)

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最後にエッヘン的なポーズで終了です。

本当は飛ぶ姿を撮りたかったのですがなかなか舞ってくれませんでした。こういう時、中々決断が着かずダラダラと粘ってしまい次の鳥見の地に行けないということが多々あります。10時には撤収を決めました。
ということで鳥見の地を替えた次回に続きます。葦原じゃないですよ(笑)ケーブルカーで登るところです。

2017年1月15日の撮り鳥その3

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1月15日の撮り鳥の第3回。小川のほとりを散策していると1羽の鳥が飛び立った。カシラダカさんだ。しかし飛び去ることはなく目の前の杭に止まった。超接近戦。

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フレンドリーな鳥さんで接近戦で撮影させてくれた。

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日差しが強いのでちよっと溶けてますが大きく切り出して見ました。

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近くにの木に止まったカシラダカさん。

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通行人が真下を通っても全く動じない。人馴れしている。

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カシラダカさんは絶滅危惧II類に最近認定され種の存続の危機が高まっています。

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売買目的での捕獲などが原因のようだ。悲しい現実ですね。

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ホオジロ類の中でも愛嬌のある可愛い顔をしていると思う。何とか種の存続がなされてくれることを祈りたい。

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アオジさんは何度か見掛けたが証拠写真程度しか撮影が出来なかった。そろそろ撤退を考えなくてはならない時間に小川の対岸に現れた。しかしこの個体、ジョウビタキ♀さんに追い出されてしまう。

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林の中の散策路をあるていると1羽の鳥さんが飛び立った。カシラダカさんと同じく割と近いところに止まってくれた。

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アオジさんはしっかり撮影に応じてくれる。この距離ならもう少し解像させたい。

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アオジさんはこの後下に降りてしまい出てこなくなった。

実はお目当てのベニマシコさんはいました。残念ながら一瞬、姿を見せたのですが薮に隠れてしまった。ただ、撤収時間が迫っておりそこにいることは分かっているので林に分け入って追いかけてしまった。追ったら鳥さんは撮れないよね。反省。
お目当てさんは撮影出来ませんでしたが意外に収穫のあったビオトープ。今年はレンジャクさんが来てくれるといいなあ。