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2015年2月28日の鳥撮りその2

2月28日の鳥撮りも後半戦。とは言っても8:00〜9:00くらいの間のことなんですけど。

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お立ち台的な枝には背中を向けて。

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枝被りばかりで申し訳ないです。しかしこの枝は恨めしいです。

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距離感的にもいい感じなんですが、色々な方も枝には苦労していますねえ。

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1羽が寄ってきました。

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あらあらあら、TVだったらツインピークスの音楽が流れてモザイクが掛かるシーン。

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見返りヒレンジャクさん。

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ああ、ついに2羽で。ただ、この糞には重要な役割があって宿り木の実は強力な粘性があって鳥の体を種がすり抜けてきます。そして木で鳥さんが用を足すとその木に寄生できるという訳ですね。

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もう1羽やって来ました。連雀というくらいですからこうではなくては。

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2羽が飛び去って背中を。レンジャクってシメやウソのように細かい毛でもっとつるっとして見えると思ってましたが、意外とふさふさしてますね。

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ちょっとまったり。

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面白い顔つきで撮れました。この後、ちょっと間が空いて。

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再び飛んできたのは宿り木の高いところです。

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まだ、宿り木の実は残ってますね。摘んでくれた写真も撮れたのですが枝の中でしかもぶれてました(残念)

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最後の方で撮ったお気に入りショットがこれ。ただ、これも無粋な枝が前を横切っています。

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十分に撮ったし、他のカメラマンさんも戻ってきたので撤退することにしました。斜面の階段を下りていくとフレンドリーなシジュウカラさんが。近すぎドアップです(笑)

日野レンジャー作戦←レンジャクですは成功し(写真の出来は別として)満足して水のきれいな公園を離れました。その時点でまだ10時前。次の鳥撮りの地に向かいましたのでその3もあるかもしれないです。

2015年2月28日の鳥撮り

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2月28日の鳥撮りは日野の公園へ。お目当てはヒレンジャク。山中湖の仇を日野でという訳です。早起きして現地に着いたのは7時前、ヒレンジャクさんの到来を待ちます。

機材はBORG 90FL+X-T1。距離的にはTC-16Aを入れても良かったと思います。

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公園を訪れている地元の方に宿り木の位置を教えてもらいますが、ヒレンジャクさんは来ていません。ふと道路挟んだ空き地を見ると木の上から地面に降りる鳥がいます。
カシラダカさんです。

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バス通りの脇でしかも近くには団地があります。こんな開けた場所にもいるんですね。地面に降りてお食事中です。

再び宿り木の場所に戻ってヒレンジャクさんを待ちます。

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ヒレンジャクさんキタ──ヽ(‘∀’)ノ──!!宿り木に1羽のヒレンジャクさんが舞い降りました。距離的にはノートリでこのくらい。まま、良い距離です。

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なんか面白いポーズ。

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どうしても同じような写真になってしまいますね。連写であっという間に16GBのメモリカードが目一杯なってしまいました。

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羽のところの丸ぽっちの模様がかわいい。

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枝に半分隠れていますが、キリッと表情は撮れてます。

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もう1羽来ました。体を丸めてまったりしています。これより遥かに離れていてもカメラを向けると直ぐに飛んでいた山中湖とは大違い。人馴れしていますね。

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宿り木の実を摘んでいます。枝がじゃまー(-_-)

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右側の羽は枝が被って白くなっているとは言え、ずいぶんと色の淡い個体です。尖った頭といい、黒い目の縁といい変わった形の鳥さんです。どうしてこうなったのか自然の造形には驚かせられます。

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目から回った黒は頭の尖った毛の方まで繋がっているんですね。

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これみると黒い毛の繋がりはよくわかります。

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正面やや上向き。

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再び横から。この公園はバス通りの脇の平地から急な斜面が降っており、その斜面に宿り木が生えています。平面の広い方から撮ろうとすると逆光になってしまうので、斜面の手前の柵のところに三脚を立てて撮ることになります。

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光の当たり方としては良い条件ではないですが、まあまあの撮れ方で安心しました。

さて、ヒレンジャクさんは同じような画ですがまだまだいっぱい撮れていますのでその2に続きます。