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2018年11月10日の撮り鳥

先週に引き続き葦原詣でです。ちょっぴり寝坊それはまあいいのですが、なんと電車の乗り換えに失敗。1時間以上ロスしてしまいました。現地着は10時近く、コチョウゲンボウ探索や小鳥さん撮影は諦めなくてはなりません。そんな感じでしたので本命さんの狩場を探して葦原周辺の川を遡ります。しかし、成果なしでそのまま幹線道路を渡って農耕地に入ります。


土手に差し掛かったところで電線に止まるカラスの群れを発見。近づいてみると期待の通りいました。ミヤマガラスさんです。


しかし、警戒心はそこそこあります。やはり近づきすぎると飛びますね。


こちらはコクマルガラス。。。と言いたいところですがハシボソガラスさん。大きな群れでしたがミヤマガラスさんと半々ぐらいの構成でしたかね。


土手下に集結しているのですがそちらはセスナやグライダーの発着場所。流石に土手を下りたくないので農耕地の電柱の方へ行きます。


やはり警戒は強いですがこの2羽は割と寄らせてくれます。


だるまさんがころんだ方式で徐々に距離を詰めていきます。


1羽は飛んでしまいましたが、リラックスしたようでこの個体は留まってくれます。


こんな毛づくろいも。飛びものを撮りたいなと思っていましたがなかなかいい方向には飛んでくれません。そろそろ移動しないと葦原への帰還へも影響するのでここを離れようとすると


背後から飛んできてきてくれました。


ラッキーでした。


しっかり飛びものも撮らせてもらったので更に農耕地を進むことにします。


コチョウゲンボウさんに逢いたいなと思いますがなかなか難しい。途中で電柱止まりのノスリさんに出会いますが、近づくと飛んでしまいました。


ゴール地点に決めていた一昨年のハイチュウさん狩場までやってきました。しかし、昨シーズンと同じく草は低く殺風景です。近くの工場の壁面照明にチョウゲンボウさんが止まってましたが近づくとやはり飛んでしまいました。時間も12時を回っていますので葦原に戻ることにします。次回以降の葦原編に続きます。

2018年11月3日の撮り鳥

冬になると撮りたくなるあの猛禽さん。その猛禽さんが飛来したということで今週も葦原詣でです。先週とは違う場所ですけどね。クマタカさんの出るお山に出向き、その後葦原へなんてことも考えましたがちょっと出遅れたので直接葦原へ。6:30過ぎに家を出ても8時過ぎには現地に到着出来るのがここのいい所です。


午前中はコチョウゲンボウさんに会いたいと思い姿が見られたというポイントに。ポイント間近で土手を自転車で走っていると草むらから飛び出す鳥さんが。


一瞬、お目当てさんか!と思いましたがチョウゲンボウさんでした。


見ての通り、大きなネズミを捉えています(苦手な方ごめんなさい。)


高い草の影に隠れるように土手を下って行きますが、レンズを草より高く出さなくてはならないためどうしても姿が見えちゃいますね。


しかし、朝の強い光で白飛びが激しい。


かと言って露出を落とし過ぎるとこの写真のような向きでは顔が黒く写っちゃいますからね。


チョウゲンボウさん、身体を伸ばしている。近づきすぎちゃったか緊張してるな。


やっぱり飛び出した。お食事中にすいませんでした。


そして木の天辺に登って高泣きしてるのがモズさん。


何度も現れては鳴いていた。


上空を飛ぶノスリさん。空気の揺らぎが分かるかと。
残念ながらコチョウゲンボウさんには逢えませんでしたが、チョウゲンボウさんの良いシーンをゲットしたので良しとしましょう。さて、ここで葦原は午後から勝負。まだ行きません。次回はここで撮った小鳥さんなど。