カテゴリー別アーカイブ: ノスリ

2019年1月13日の撮り鳥その3

白鳥の飛来地を離れて周辺の田園に向かいます。周辺には猛禽も多く、コチョウゲンボウやチュウヒ、ノスリといったところも見られます。


トラクターが開墾する耕作地、アオサギがトラクターを追いかけていました。そこからほど近い畦の上に大きめの鳥さん。


お食事中のノスリさんでした。白い個体ですね。50〜60m?もう少しあるかも空気の揺らぎの影響があるので生き残ったものを。黒い羽らしきものが見えるのでカラスさんを狩ったのかな?


ちょっとこれは甘いか。道路に止めているので気が気ではなく、短時間でその場を離れました


田園地帯では期待されたコチョウゲンボウさんなどには逢えなかったので、周辺の沼地に行きました。


チュウヒ幼鳥さんがグングンと近づいて来ます。


何度か頭上を旋回した後


農耕地側に抜けて行きました。


チュウヒ幼鳥さんここまで近いことは渡良瀬でも無かったので生涯最接近かと。


暫くすると沼の対岸側を舞い始めました。


同じ個体でしょうね。


もう昼近く、普段ならお昼寝の時間。餌が獲れなくてお腹が空いていたのかも。

最近よく出ているらしいズクロチュウヒさん(大陸型チュウヒ)に期待したが姿を見ることは出来なかった。これで午前の部終わりという感じ。この日は午後の部をいろいろ考えていました。稲敷方面へ行くか、それともここで粘ってみるか、そしてもう一つはコミミさん再チャレンジ。

結局、コミミさん再チャレンジとなりました。ノスリさんがウェルカムの舞い。結構、近くを飛んでくれました。


農耕地で見たような白いノスリさん。なんか目がカワイイですね。


前日は15時台にコミミさんの乱舞があったとのことで否応なしに期待が高まりますが。。。


不発(泣)結局、16時を過ぎても前回のように舞ってはくれず


左側に陣取るカメラマンさんのエリアで木止まりを見せただけでした。(そちらではそれなりに飛翔を見せたようですが厳しかったようです)右側のカメラマン民族大移動に従って止まりをちょこ撮りしただけでした。


犬を連れて散歩されている方がいたり、猫が草むらに潜んでいたり色々理由は考えられますが、翌日も同じような展開で低迷したようです。順光で微風、絶好のコンディションと思いましたがこれだからコミミズクさんは難しいですね。三連休は最終日も短時間ですが鳥見に出かけましたので次回に続きます。次回は青い鳥を探しに行って蒼い鳥を見た編です。

2018年11月17日の撮り鳥

今週も飽きもせず葦原詣でです。ついに今回は葦原のスーパーマシンを投入。ただ、スーパーマシンが必要なのは午後からになりますので午前中は別の場所に。そこで確かめたいことがありましたので。


到着間もなく現れたのが、このチュウヒ幼鳥さん。カメラを構えた脇の田園を舞っていて近くには来てくれませんでした。


こちらに初訪問の時撮ったのと同じく首まで真っ白な個体ですね。


そしてハイタカ成鳥さん。※ご指摘により修正しました


遠すぎ(>_<)もう少し近くに来てくださいよ。


なんて思っていたら頭上を舞ってくれたのがオオタカ幼鳥さん。


無愛想な親戚の代わりというといこうことはないでしょうが。


スーパーマシンのチャーターを間違えてしまい8時到着の予定が9時になってしまいました。


羽をすぼめて


伸ばす。近いけどあまりカッコよくないですね。


若様何度も旋回してくれて大サービスです。


成鳥さんと違い人への警戒心より獲物の探索という感じなんでしょうね。

お昼頃まで粘りましたがお目当てさんは現れずここを離れます。

途中でおじさんが現れてコウノトリなんて言ってましたので周辺を流してみましたが分かりませんでした。そして電柱に止まるノスリさん。また飛ばしてしまいました。ごめんなさい。


そして前回の場所の近くでチョウゲンボウさん。やはり電柱に止まってました。


今回は飛びものが順光側で撮れました。もう1羽いたのですが、近づこうとバックしている内にどこかへ言ってしまいました。
この間15分程度ですから流石、猛禽天国ですね。

という訳でお目当てさんには会えなかったのですが手応えはありました。この後は昼食を取って葦原に向かいます。スーパーマシンの活躍はあるか次回に続きます。