4月9日の撮り鳥の第3回。少し、間が空いてしまいましたが折角なので更新します。自然観察センターの窓下にカモ類がやってきます。今季まともに撮影していなかったコガモさんです。

カモ類の中では好きなオナガガモさん。あまりかわゆく撮れませんでした。

そしてヒドリガモさん。この後、対岸の方に大中小のサギさんがいるということでそちらに向かいました。

割と近いところに集結していたサギさん集団。と書くと詐欺グループみたいですね(^_^;)まずはダイサギさん。

コサギさんとチュウサギさん。長い冠羽の2羽がコサギさん。

チュウサギさんの前を横切るコサギさん。身体はチュウサギさんの方が大きいが、嘴はコサギさんの方が長い(スタッフさん談)。そんな感じですね。

寒そうに身体をすくめていたチュウサギさん。なんだサギかぁと言わないでください。準絶滅危惧種の貴重な鳥さんですよ。ここにはこの日が今季初登場だったとか。

コサギさんだけがせせこましく動いてました。

ダイサギサさんが大きく動いたので、コサギさんが逃げる。3者そろい踏みですね。

こんなとこでしょうか。シチギ類は遠くてダメでしたねえ。雨の日でしたが、久々の撮り鳥に出て良かったです。

2月25日の撮り鳥の第3回。ミコアイサさんを撮った公園にまだいます。オナガガモさん。好きなカモさんなので必ず撮ります。

目の前で羽ばたきを見せてくれました。ノートリミング。

バンさんが池から上がってきてお食事していました。ここも近い。さて、猛禽ブログと呼ばれないアリバイが出来たと葦原に向かいます。この日は風も弱く、晴天。コミミさんの早い時間からの飛翔に期待が持てます。

まだこの時は余裕十分。ホオジロさん。

久々の出逢いです。

オオジュリンさんは中々クリーンに撮れない。

カシラダカさんはとってもフレンドリー。でも、順光側でお願いします。そしてコミミさんの出る土手へ。斜面にカメラを向けるとまばらに生えている菜の花も黄色い絨毯のように見えます。否応なしに期待が高まります。

コミミさんはどこですか(~_~;)残念なことにコミミさんが飛び始めたのは日没を過ぎてから。

しかも遠い。こんな証拠写真しか撮れませんでした。

北回帰が始まっているのでは？という方がいましたが翌日はそこそこの時間に現れたらしいのでよく分からないですがなかなか厳しい。

背景に汚いものが写ってますね(^_^;)

このコミミさんは下流で見たやつですかね。お腹が茶色の。ということはここの辺りにいた個体が抜けてしまった？あ、あくまでも想像ですよ。

諦めきれず、大分粘ってしまったので辺りはすっかり暗くなってしまいました。土手から自転車を漕ぐ足はずいぶんと重く感じましたが、この日はコイカルさんやミコアイサさんも撮れて鳥果としては良かったですね。またの機会に頑張ることにします。