9月21日の撮り鳥は光が丘公園へ。前日は郷里へ帰省。バス渋滞に巻き込まれてして日を跨いでの帰宅。そんなこともあってなるべく近くの撮り鳥の地を選びました。

機材はBORG90FL+TC-16A+X-T1。TC-16Aを入れなかった場合もあります。

着くと早々カワセミが近くのネットで作った岩を模したもの？に泊まりましたがカメラをセット中に飛ばれてしまいました。そこで観察窓の外にSDカードを飛ばすという大失態。スタッフのお兄さんに拾っていただきました。ありがとうございました（恥）
それ以降は期待したタカ類も現れず諦めムードに。観察窓から離れて別の場所でカルガモさんを撮ったりしていました。

諦めてそろそろ上がろうかなと観察窓を覗くと近くにアオサギさんが。1200mmだとノートリでこの大きさ。

しかし、でっかい足だねえ。それと足の模様。こんな風になっていたのね。

カワセミさんもやってきました。

♂さんですね。瞬膜出ています。

自分ではそれほど枚数を撮ったつもりではなかってけど、結構な枚数を撮っていました。

こんな伸びのポーズも。

今度はこんな横に伸びた留まり木に。

ここから何回かダイブしましたがSSが低いのでブレブレでした。

カワセミさんの周りに黒い影があるのが分かるでしょうか。実はそこに草があって丁度間を縫って撮っています。

白い羽毛のところはうまく解像しないですね。

今度は低い枝に留まって毛づくろい。

ここから飛び去って奥の藪の方へ飛んで行きました。時間も12時を大分回っていましたのでこの辺りで撤退することにしました。

オオタカやサシバ、ツミといった猛禽やツツドリなどにも期待していましたが残念ながらそれらに逢うことは出来ませんでした。カワセミさんに助けられた感じですね。
明日はどこに行きましょうかね。渡るタカを見たい気もしますが。

12日の朝の地震は大きかったですねえ。という訳で久々の晴天の土曜日ですが地震のせいかなんとなく出かけるのが遅くなってしまいました。そんな訳で撮り鳥の地は比較的近くの石神井公園にしました。出発は10:30過ぎ。昼からは家族イベントがあるのでは撮り鳥に掛けられる時間は撮り鳥の地への往復の時間を抜けば1時間ほど。今日は坊主で帰るかもなんて思っていました。

機材はBORG90FL+MMF-1+X-T1。TC-16を途中から入れていました。

カメラマンさん2人が撮影中。何かなと思うとはるか遠くにカワセミさん。これは比較的近くの橋の上から撮りましたがそれでも30m以上は離れていたと思います。

この状態ではまだTC-16Aを入れていません。換算750mmこのままでも良かったかもしれない(^^;

TC-16Aを入れてみました。カワセミさんは大きく映るようになりましたが、暗いですねえ。

実はこの前にカワセミさんは魚を獲ったのだけどMMF-1で上手くピントが合わせられなかった。なぜか操作中にピントが抜けるんです。ドローチューブなりどこかが緩んでいたのですかね。今まで起きたことがないだけに（と言っても使用回数数回ですが）謎ですね。

背中の白い毛も距離を考えたらこんなものでしょうか。

カワセミさん上向きショットです。この時点で既に時間切れとなりそうになってきました。

またも暗いところですがカルガモさんを撮影。渋すぎる画像ですね(^^;

テーマは”鱗みたいになってる羽はもっと細かい毛が集まっているそこが写るか”（笑）距離は10mくらいですかね。もう少し近かったかもしれない。

等倍切り出しです。どうですかね。扇形や丸形でうろこ状に配置されている羽ですが、それが更に細かい繊維に分かれているのが見えますかね。

地震で飛び起きてそのまま出かければ良かったと後悔した9月12日の撮り鳥でした。