10月24日の撮り鳥は葛西臨海公園へ。お目当はこのところよく出ているというクイナさんやヨシゴイさんです。

今日も機材はAF-S 200-500f/5.6E+DfとBORG90FL+X-T1です。葛西へ向かう場合は乗り換えが少ないのでまだ楽ですが、この組み合わせは重量的にきついですね。

湿地の観察窓からキセキレイさんが見えましたが遠すぎました。そこは証拠写真を納めて目的の上の池に向かいます。

着くと早々ヨシゴイさんが出てくれました。今年は越谷が残念なことになっていただけに嬉しい。

印旛沼はモグラ叩きのように飛び出す姿を撮っていましたしね。じっくりと言いませんが留まりものがいい感じで撮れました。

葦と同化しているので僕は見えないはずだあと思っているようですが。

現在の光学技術の前には丸裸。ヨシゴイさんは諦めて少し離れた葦の方へ飛び、その中に潜って行きました。

今度は葦に隠れて厳しい写りですがヒクイナさんが現れました。

全身が出てくれればね。しかし到着から30分ほどでお目当さんに逢えました。この時点で大分余裕が出ましたね。

その後は再度のヒクイナさんやヨシゴイさんを狙って待ちますが中々出てきません。練習を兼ねて飛びものを狙います。カルガモさんの編隊。

アオサギさんも飛びます。この青と白のコントラストがいいのでしょうか。200-500f/5.6EはアオサギさんにAFに合い易い気がします。

ミサゴさんも飛びます。この後擬岩の方へ飛んで松のところに留まったようです。

マガモさんも飛びます。

この後イベントらしく子供達が大挙して押し寄せてきました。中々、ヨシゴイさんやヒクイナさんも出てこないのでこの辺が潮時と思い擬岩を覗きに行くことにしました。

という訳でその2の擬岩編に続きます。

10月18日の撮り鳥も3回目。ミサゴさんはダイブしてくれず再び待ちの状態になってしまいました。そんな時上空を飛んでいたトビさんが低い位置で水面を滑空しました。

一旦舞い上がりますが、再び水面に。。。

なんとお魚さんゲット！

獲物を確かめるように見つめています。

カメラマンの誰もがミサゴさんがやってくれよと思ったでしょうね。

コンクリードブロックを超えて堰の方へ運んでいきます。

さて、獲物にありつこうとするとカラスさんがちょっかいを出してきます。しかし、簡単に追い払われてしまいました。

後方ではアオサギさんがまったり。この後カラスさんは2羽でやってきたりしますが、結局追い払われてしまいました。どうやらトビさんは無事お魚を食べきることが出来たようです。

アオサギさんの飛翔がうまく撮れたので載せます。ノートリンミングでこの大きさ。

大きく切り出してみます。やはりトリミング耐性ありますねこのレンズ。

謎のAF抜けとかありますが、飛びものはこのレンズに任せた方が良いようです。BORGの抜けの良さも捨てがたいのですがなかなか飛びものは難しいですからね。

最後に飛翔するカルガモさんの群れを載せて終了です。

結局、私が滞在している間ミサゴさんは現れることがありませんでした。まだまだミサゴさんのダイブを見るチャンスはあるでしょうから再度ダーウィンポーズを狙っていこうと思います。