カテゴリー別アーカイブ: ハイイロチュウヒ

2018年12月15日の撮り鳥その2

探鳥地として有名な公園を離れて葦原に向かいます。一応、狩場として目をつけていたとこも通過しますがCMは見えず。ここのところ葦原では無い場所の昼間のハイチュウさんを上げられているブログさんがありますが、別のところで狩場を見つけたのかも。そんなことで現地着は13時頃。既に数台の車が停車しています。このところ13時台の帰還もあり比較的早いお帰りで、前日も14時頃戻って来たそうですが。。。


残念ながら13時台、14時のご帰還はなし。やっと15時台、本命さんのご帰還です。しかし、この時間帯南側は真逆光。


ハイイロチュウヒ♀さん。今季初撮り。やっと逢えました。


鷹班が美しい。


しかし逆光ゾーンを抜けそこそこ写るようになると後ろ姿。


南側から入ってきたので飛び姿のいいのは補正が難しい黒画像でした。


後方の木のお陰で辛うじて空抜けにならず。


これはなんとか目が出てますね。この辺から北側の光のいいエリアに。


画がキリッとしてきたぞ。


このまま旋回してくれたらいいポーズのが撮れる。


あれ?


あぁー(T^T)お愛想なしハイ♀さんそのまま葦原に潜ってしまいました。しかし、まだこの時間帯で戻ってくれば北側ならキリッと撮れるので期待は高まります。というか早く帰ってきてーーーという訳で次回本命ご降臨編に続きます。

2018年11月17日の撮り鳥その4

スーパーマシンで行く葦原の旅も今回で4回目。最終回になります。この場所はハイチュウさんの帰還時刻は真逆光状態。ポートレートでも撮るのにはいいかもしれませんが猛禽としては。。。というのが前回。


しかし、光明はあります。


こんな風に低く葦すれすれを飛んでくれた状態。


背後の葦より低くなれば、それが陽光を遮るブラインドとなっていい条件で撮れます。


もちろん、葦にピンを取られるリスクやこの場所に来てくれるチャンスも限られるでしょう。


しかし、ここで撮りたい画はやっぱりこれ(に近いもの)なんですよ。


常連さんはよく分かっていてここが最も近くで撮れる位置に陣取っていました。


最も北側に陣取ってしまい逆光の影響が大きいかなと思いましたが、前回も述べましたが南側は悪くなかったです。


要は葦のブラインドを背負って飛んでくれるかなんですね。


この日はまだまだ到着から日が浅いからでしょうか、昨年ほど近くには来てくれませんでした。


葦のブラインド、もう少し近く。これがあればまだまだいけると思うんです。


尾羽が開きましたね。


目線いただきました(≧▽≦)


そして執拗にモビングするコチョウゲンボウさんとの2ショット。


そして背打ち。ハイチュウさんは葦原に降りることなく北の空に飛んでいきました。その後、日没ギリギリに1羽が飛んできましたが数十秒で葦原に降りてしまいました。脚立を既に畳んでいたこともあり、塒入りの写真は撮れませんでした。ここを離れ葦原の入り口に近いポイントに行きましたが、既に日没後。大陸型チュウヒさんがかなり近くを舞ってましたが写真にはなりませんでした。そんな訳で課題はあるものの今回の訪問は手応えありました。結論はもっと腕を磨きましょうですが。。。