タグ : s60

【S60】【Vivaz】AASのVivazレビュー

All About SymbianでSony EricssonのVivazのフルレビューが開始されました。意外とと言ったら失礼かもしれないですが、VivazはTwitterでそこそこ注目を集めていました。辛口批評で有名なMobile-Review.comが€300ならヒットするだろうと言ってましたが正にどんぴしゃの€300台、デザインも悪くないしそこそこヒットするんじゃないでしょうかね。
気になるポイントとしてはRAMはSatioと同じく150MB、Cドライブはちょっと少ないかあの実質55MB(77MB内蔵)。またバッテリはSatioに比べて20%増量の1200mA。これはバッテリの持続時間アップに期待が持てます。
 残念ながらキネティックスクロールは採用されていないようですがビデオを見る限り、UI関係はSatioに比べて反応が良くなっているようです。
カメラは8Mピクセルですが、モバイルカメラとしは十分な画素数でしょうね。携帯電話として8メガピクセル最高との評価を得ています。残念ながらキセノンではなくLEDフラッシュですが室内でも十分な画質が得られるようです。
今回の最大の売りのHD動画ですが画質はまあまあですね。これも電話としては十分なクオリティとの評価。YouTubeなどにアップするなら十分以上でしょう。若干のコマ落ちも見られるようですがファームアップでの改善を期待との事。きちんとオートフォーカスが機能していたり、Satioではダメだった寄りの動画がちゃんと撮れている事は評価すべき点です。
全体的にはバッテリの持ちや液晶のレスポンスなどSatioからの不満点が改善されており良いデバイスに仕上っているようです。ソニエリ独自のUIが違和感無く受け入れられるなら悪くない選択肢だと思います。

【S60】【E90】E90のイヤーピースを交換しました。

大分前の話になりますが、E90で通話をしようとすると相手側からの声が出ていないことに気付きました。筐体をリアルブラックに換えた時に何かやってしまったんだろうなあと思いましたが、しばらく放置していました。
先日、久々に余裕が出たので分解して修理を試みましたが取付け方を変えたりしてみましたが改善されませんでした。ふと気付いたのがモジュールの端子部分が片側無くなっている事でした。
何度か分解している内に外れてしまったのでしょう。という訳で早速修繕パーツを注文することにしました。E90は既にディスコンとなっているらしく補修パーツも入手し難くなっています。そんな時はここ。さすが本家フィンランド、E90の補修パーツならなんでも揃うという感じです。
前回、破損してしまった液晶を注文した時は10日ほど掛かったので、今回もその位かなと思っていましたが今回は異常に早かったですね。9日に頼んで12日の到着です。あまりの早さに本当にフィンランドから送られて来たのかと疑ったほどです。
パーツが手に入れば交換は簡単。液晶廻りのビスを3本外すだけです。
さくっと交換して時報に電話すると。。。
キターーーーーーー!!!
イヤーピースから音が流れ始めました。これで電話機としてちゃんと使えます。
思えばE90は良い時期に登場したと思います。造りが非常にいいし、まだまだ現役で十分戦えます。
サイズはこのままで良いので、もう少し軽く、Coretex-A8を載せた後継機種が欲しいところですがご時世もあって難しいですかね。
まあ大好きな端末、大事に使っていこうと思います。

【S60】【Android】Sony Ericsson、X10mini、X10mini pro、vivaz proの3機種を発表

シェアの低下と赤字が止まらないSony Ericssonですが、ソニエリの弱さはスマートフォンの弱さでもあります。一時は発売の遅れなどからフラグシップ不在の時期もあり、ライバル達と激しく凌ぎあうこの分野で鳴かず飛ばずの状態が続いていた感がありました。
スマートフォンはパイこそ小さいですが、企業イメージを高めるイメージリーダであり、メーカの技術ショーケースでもあります。この分野で勝てないということはそれに続く下位の端末の売上げに大きく影響するはずで、これがソニエリの長期に渡る低迷の要因の一つになっていたと私は思っています。遅ればせながらこの分野にリソースを注ぎ込んできたという訳です。

小型スマートフォン3機種を投入。
Xperia X10mini、同X10mini pro、vivaz proの3機種を投入してきましたが既にSatioとX10という上位機種とvivazを併せて嘗て無いラインナップ(まあNokiaとかに比べると圧倒的に少ないですが。)が発売もしくは発表されており、ソニエリのスマートフォンに賭ける意気込みが分かろうというものです。これらの小型スマートフォンは消費者に魅力的に写るのでは無いでしょうか。X10miniなどはカラーバリエーションが数多く用意されていたり、独自のUIが搭載されていますので他のAndroid端末は一線を画していると思います。また低解像度の液晶を採用しているため上位のX10より軽快に動くようです。

X10mini従来のスマートフォンに無かったポップなカラバリは新鮮。実は消費者にとって小難しいサービスよりもこういった事が大事だと思います。Appleなどは非常に上手にこうしたコンシューマ向けのイメージ戦略をやってるんですね。

SNSなどのサービスとの連携を標榜するX10にとってフルキーボードは重要なアイテム、またメッセンジャーとしての需要も多いでしょう。あくまでも入力補助という感じですが、キーは独立していてかつ多少のでっぱりもありそうなので打ち易そうです。

ITMediaに詳しい実機レポが。
サービスとの連携に付いてはケータイWATCHが詳しいですね。

またvivaz proはカメラがノーマルvivazに比べても5メガにダウングレードされてしまったのは残念ですが、それ以外は正にベビーSatioと言った感じで、720MHzにクロックアップされた下克上CPUと併せてキビキビとした操作感が期待出来そうです。

こちらが私の本命(笑)HD動画、QWERTYと私の用途に合致。いくっきゃないでしょ!発売は6月?X10mini proより若干打ち難そうなキーボードですが実機を触った山根さんによると悪く話さそう。

どちらの端末もWebのサービスやコンテンツを非常に重要視しています。X10はFacebookやTwitterなどのソーシャルネットワーキングサービスとの連携と統合を(PalmPreも同じものを目指したけれど、会社がソニエリ以上に残念状態なので。)vivazはイメージングやHD動画の力を合わせてYoutubeやFlickrとの連携を強化しています。

なぜソニエリはAndroidやSymbianを採用するかと言えば前者は自前でサービスを用意出来ないから、後者は電話屋さんとして下位機種まで広く応用出来るOSが必要とされるからだと思っています。ソニエリは低価格普及帯の機種から撤退を表明しています。今後はプレミアムブランドしてスマートフォンなどのハイエンド及びそれに続くミッドレンジの端末をラインナップに増やして行くという事でしょう。中長期的にはシェアの低下は避けられない所でしょうが、利ざやの大きいそれらの機種で収益改善を図ろうという目論見だと思います。

これらの機種だけで長期に渡る低迷から簡単に脱却出来るとは思いませんが、WalkmanやCyber-shotなどの親会社のブランドに頼り切ったマーケティングから、独自のAVに強いというイメージを維持しながら新しいデザインとブランドイメージで勝負して行く現状はこれからの戦略として間違っていないと思います。
再びソニエリのブランドが市場に支持される事を期待したいしたいです。

【S60】【Satio】Sony Ericsson Satioフォトレビュー

入手から早1週間。自分なりのカスタマイズもして使い勝手も上がってきました。意外や意外通話用のメインSIMを挿してi-moをパートナーに毎日使っています。日本語入力は苦労してますが(某ベータ版の導入でそれも格段に使い易くなりました。)カメラも良く、評判と違い意外と悪く無いです。
という訳で恒例のSatioフォトレビューをお送りします。

2010020601720100206016

最近いつも言ってる様な気がしますが本当にコンパクトなパッケージ。スマートフォン2台分程度で本当にコンパクトです。(クリックすると大きな画像になります。)

パッケージの付属品もシンプルです。ソニエリ独自ポートに取り付けるヘッドセット用のコネクタ(リモコン付き)、ステレオヘッドホン、USBデータケーブル、予備のイヤーピース、スタイラス、ACアダプタ(写真には写っていません)、ユーザガイドや保証書などの書類など。リンクソフトのCD-ROMは無く付属の8G MicroSDカードにインストールファイルが収納されています。(Windowsでは自動起動。)

正面から非常にクリーンな外観ですね。ボタンは通話キー、メインメニューボタン、終話キーとシンプル。標準的なS60 5th機と言えます。

上部は電源ボタンとメインスピーカが有ります。

底面もシンプルです。ソニエリらし真ん中に軸のあるストラップホールが有ります。

こちらが右側面です。ボリューム及びカメラのデジタルズーム、カメラ画像や動画の再生キー、スチール/動画の切り替えキー、カメラのシャッターが有ります。カメラカバーの大きな盛り上がりもこの画像から分かりますね。

こちらが左側面です。キーロックキー、ソニエリ独自のデータ&充電ポート、microSDスロットがあります。

背面はレンズカバーはヘアラインですが、バッテリカバーはツルテカです。やはりこのカメラカバーの盛り上がりがこの端末最大の個性ですね。

レンズカバーを開いてみます。12.1メガピクセルのカメラが誇らしげです。もっとコンパクトに出来た様な気もしもしますが、高性能カメラを搭載しているというアピールも有るのかも。想像に過ぎませんが元々はCyber-shot携帯として企画されていたのではないでしょうか。筐体がCyber-shotの先代フラグシップ機のイメージと重なるのといいそんな感じがします。

バッテリーは端末の性能や機能を考えるとちょっと物足りない1000mA。N97などと比べると持ちは悪いですが、電池の容量がそのまま結果に現れている気がします。(メールプッシュなどを行っていないのが大きいかも。)

SIMスロットはオレンジのプラスチック製でかなりチープ。見えない所とは言え高級機ですからねえ。

番外編の非常にイメージが重なるau S-001とスライド、ワンセグアンテナをカメラカバーに内蔵なども有りかなりSatioより厚みが有ります。スライドカバーなども大きさ、位置などが微妙に違っています。

筐体はこの手のデバイスとしては125gでNokiaなどの同クラスのデバイスに比べると20〜30g軽いです。その分やや高級感には欠けるのですが、ある意味日本的と言え東京チームが開発している事が大きいかもしれません。その分取り回しは良く、通話時も持つ所は非常に薄いので通話品質と相まって電話としての使い勝手は悪く無いです。
ここがメイン機として使い続けている理由かも知れません。

という訳で今後はUIや内蔵ソフトウエアのレポを上げて行こうと思います。

【S60】【Satio】Satio の印象

3日ほどメインの通話用SIMを入れて使用してみたSatioですが、当初の印象とは違ってかなり好ましいものに思えてきました。ただし当然悪いところも結構見受けられます。
UIはN97で言えばOS v1相当と言ったところです。つまりキネティックスクロールは無いですね。このあたりは初期のN97の不満をそのまま感じるという事になります。Symbianから提供されるOSがどのようなものかは分かりませんがこの辺は仕方ないところです。出来ればソニエリにはN97と同じく早めのv2相当のファームアップを対応をお願いしたいところです。
上記ファームの影響かWebは読み込みは速いものの、スクロールが渋いです。スクロールをタッチ操作に頼らざるを得ないので、使い勝手は良くないです。このため、Opera Mobileを利用していますが、RAMへの負担やアプリの連携を考慮すると標準のWebを使いたいところです。
良いところはカメラですね。さすが12メガピクセルの威力という感じで屋内でも詳細に撮れます。またキセノンフラッシュも強力で、夜間撮影でも通常では写せない様な灯りが全く無い状況でもきちんと被写体を映し出します。この辺は角を丸めた筐体デザインといい、サイバーショット携帯C905の流れを組む感じもします。屋外での撮影はまだですが、白飛びするというソニエリ携帯の傾向がどこまで抑えられているかいずれレポートします。
後は動画や音楽の再生なども試してみましたが、640×360、ビットレート1Mbpsの動画ファイルなら余裕で再生します。N97ではうまく表示出来なかったiTS以外のアルバムジャケットをきちんと表示してくれるのもうれしい。
当然、老舗電話機メーカの端末、通話品質などは問題無いです。音質は国産端末よりクリアな気がします。
詳しいレポなどは今後も引き続きアップしていきたいと思います。

【S60】【Satio】Satio来ました!

ちょっと今更感もありますが(現在Sony Ericssonの最新フラグシップです一応。)あなたがいかなくて誰が行く的な(笑)外堀を埋められた感じで決心しました。と言ってもソニエリ最初のS60機でもありますし、欲しかったのが本当のところですけどね。あーだこーだ能書きを垂れたとこでやはり触ってみないと分からないところがありますから。
一昨日届いたのですが、昨日たまたま久々の休みだったのでセットアップをせっせと行いました。FontRouterを使った日本語表示や某ごにょごにょやGravityやOpera Mobileの導入。PIMのシンクロなど一通りの事を行い本日よりメインの通話SIMを入れて使用しています。
印象としては意外と地味だなあと、よく言えば堅実に作ってあるなと言う感じです。ソニエリ独自のUIの変更はありますが、それもS60の機能を大きく逸脱する事は無く、UIのコンポーネントを並べなおした感じで、まさにS60そのものと言う感じです。派手なアニメーションもありませんし、意外とインパクトは薄いです。
動きはスムーズですが(Webなどで若干の引っ掛かりはあり。)高速なCPUを使っている割には爆速という感じではないですね。この辺は今後のチューニングによるスピードアップを期待したいところです。

詳しいレポなどはぼちぼち上げていこうと思っています。

【S60】【E75】E75もファームアップデート

ちょっと遅くなってしまいましたが、またもアップデートネタを。
E75のメジャーアップデートがやっときました。201.12.01です。取り敢えずハードウェア的にE52やE72と比べると一世代前のプラットフォームという事も有りますが、それらと比べるとかなり見劣りする事も確かでした。
特にContactsやCalendarなど基本ソフトの起動なども遅くソフトのチューニングが今一かなと思っていました。
で、今回のアップデートですがそれらの不満がかなり解消されています。
ContacsとCalendarの起動が速くなりました。またWebも新世代のものが採用されて、一度テキストを読み込んで画像を読み込む時に一旦ホワイトアウトするという非常にストレスのたまる振る舞いが無くなりました。非常に読み込みを速くなりました。
実はE75は現在メインSIMであるFOMAカードを入れてあり、N97をパートナーに毎日利用しているのでこのアップデートは非常に嬉しい。当面、E72に行かなくて済みそうです(笑)

【S60】【E71】E71の最新ファームが公開

72の出荷が開始された後でもこうして修正ファームが公開されるのはさすがだと思います。
ぱっと見はいくつかのアプリが追加された事しか分らないのですが、数々のバグフィックスもなされているようです。
All About Symbianによると以下の様な改善があるようです。
・SMS Derivery Reportの改善
・Contactsでの検索の向上
・WLAN機能の向上
・時計表示のバグの改善
・カメラ性能の向上
・電話掛かって来た時ハングアップするバグの改善
等々です。結構ありますね(笑)
多分、FP1デバイスなので今後はメンテナンスモードとなり、これがメジャーアップデートの最後では無いかと思いますがまだまだ現役で十分戦えるという事を再認識した次第です。

【S60】【Satio】satioの姉妹機kuraraのレビューが早くも登場

Sony Ericsson Satioの姉妹機であるコードネームkuraraのレビュー記事が早くもMobile-Review.comに掲載されています。
しかし、嘗てスライドQWERTYを搭載する(丁度Palm Preの様な)P5iの発売を断念させたMobile-Review.comだけあって論評は辛辣です。
山根さんの情報によるとクリスマスシーズンを戦うソニエリの新機種Satio、Aino、Yariの3つはかなり苦戦しているとの事。プロモーションが不味いなどもあるのでしょうが、記事でも指摘されている通りソニエリ自体のブランド力が著しく低下しているのが原因でしょう。こうしたハイエンド分野ではブランド力が大きくものを言います。昨年来からの長いフラグシップの不在が大きく、X10などの話題性のある端末でブランド力回復を図るのが現在の課題だと思います。

kuraraはSatioの廉価版とも言うべき端末でアッパーミドルクラスのスマートフォンですが、性能的にはsatioと同等であり泥濘りはありません。高速なCortecA8プロセッサ、256MBのRAMと最も速いSymbian S60機の1台です。ただしカメラはSatioの12.1Mピクセルから8Mに落されています。その分背面はクリーンになり、やや個性が失なわれた感はありますが、その分丸みを帯た筐体でともすればアイフォーンクローンになりがちなフルスクリーンのタッチデバイスに個性を与えています。
また高品位TVの時代らしく、720PのHDクオリティの動画が撮影出来るなどの機能が採用されています。
SatioはUIなどはよく作り込まれており、決して他者のデバイスに引けを取るものではありません。ただし、iPhoneやN97もしくはi8910(旧OMNIA HD)に比べ内蔵ストレージが無く割高な感じするのも確かで記事のなかにもリテールプライスは最低400ユーロ程度になると予想されるが、300ユーロにしたら成功するだろうというものがあります。
裏を返せばこれもブランド力の低下を示すものでソニエリに急務なのはブランド力の回復だと思います。

最後に記事は革新的なものは無いがソリッドで好ましい電話であり、存在しないブランド価値(手厳しいなあ)にプレミアムを乗せるという誤った行為を行わず、300ユーロのプライスタグが付けられれば市場にインパクトは与えられないがベストセラーになるだろう。U5(Kurara)は全般的にまともな電話だが、マーケティング戦略と適合する何かを早急に必要とされていると締められています。

私も記事には同意で良い製品造りをしながら、プロモーションを熱心に行い(サムソンの様にウザイと言われるまでは無理と思いますが)地道にブランドイメージを回復して行くしか無いと思います。

【S60】冬のNOKIA本命デバイスに触りました!

ちょっと他人のふんどしなのですが、ちょっとしたプチオフ会があり先のエントリで紹介したNOKIAのホリディシーズンの大本命というべきN97MiniとE72に触ってきました。

N97Mini(手前の黒い方)、写真で見るとあまり変わらない様に見えますがかなりコンパクトです。なによりも剛性感の高いカチッとしたボディが印象的。ちょっとサイズが大きいと感じていた女性などにもいいでしょうね。
動作も液晶サイズが一回り小さい所為かN97よりサクサク、キネティックスクロールもスムーズ、さすがに後発の強みです。

E72に触ることが出来ました。E71の完全キープコンセプトでE71のネガティブな部分が潰されているという感じですね。ややデザイン的にはESeriesトレンドのキーパッド廻りを除けば保守的になった感もないわけではありませんが定番として安定したつくりといえます。

キーボードは若干E71より大きくなった模様。打ち心地はE71と同等ですかね。

メニュー廻り、ホームスクリーンからフォルダが画面全体に広がるようなアニメーションでメニュー画面が開きます。個人的には過度の演出はいらないかなという気もしますが動作自体は軽快です。600MHzCPUの恩恵ですね。

評判の悪かったMicroSDとUSBポートのスロットカバーは筐体と面一になり、カッコよくなりました。ユーザの声を良くフィードバックし、改良を重ねたデバイスといえます。

E75との比較縦方向はほぼ同じ、横方向は当然ながらE72の方がかなり幅広です。

しかし薄さとなればE72の圧勝です。E71と同じ10mm程度の厚みで持った感じも悪くありません。

前のエントリにも書きましたが実機を実際触ってみてやはり、この2台は冬の本命間違いなしと思いました。マルチメディアやWebを快適に見たいなら高解像度液晶のN97mini、快適なメッセージングデバイスとしての利用ならE72どちらを買っても損はしないと思います。どちらも既にオンラインショップでは購入可能になっていますので、そうしたとこを覗いてみるの良いかも知れないですね。