アーカイブ : 2010年 8月

【webOS】【Palm Pre】Palm PreのUstreamTVやりました

この写真は某集まりでの奇跡の光景(笑)ですが、タイトルとは関係ありません。
無謀にもまた購入5日目にしてUstreamTVでPreを紹介。なんとか日本語入力を可能にしてUst決行です。
いつもの如くデバイスの登場より能書きが多いです。なんか端末を振り回していてちょっと酔うかも知れません(汗)録画しましたので、まあよろしかったらご覧下さい。
超レアなPalmOSデバイスも登場しますよ。

【webOS】【Palm Pre】Palm Preが来ました

最新のPre Plusでは無く、8G版ですが。O2などのキャリアアンロック品ではなく、SIMフリーなGeneric UK版です。残念ながら某D社のSIMでは出来ませんでしたが、香港3のプリペイドSIMでごにょることなくアクティベーションが出来ました。

購入したのは1shopmobile.comじゃなくてexpansysの方です(笑)←なぜ笑う。

WLANの設定とGoogleとのPIM連携の設定をしたぐらいですが、日本語表示も標準のまま問題なく出来てますので以外に実用的に使えます。

詳しいレポなどはぼちぼち上げていこうと思います。

【MeeGo】【N9】N9のプロトタイプがリーク、MeeGo搭載?

【写真を追加修正】EngadgetにN9のプロトタイプらしいリーク写真が登場しています。リーク元は中国サイトらしいですが、基盤などの写真もあり信憑性は高いと思います。(これがN9として発売されるかは別の話。Nokiaの製品プロトタイプであることはかなり確実ではないかという事。)

さて注目すべきはきょう体だけでは無く、起動した画面の写真もリークされていること。分かる人は分かると思いますが、ホーム画面らしいスクリーンの下側に4つの四角が書かれたショートカットがあります。どう見てもメニュー画面かアプリケーションラウンチャへのショートカットボタンです。
最新のMeeGo HandsetUXが公開されてますが5つのショートカットが変更され1つのアプリケーションラウンチャ(もしくはメニュー)へのショートカットに変更されています。

ここに注目のアプリケーションショートカットアイコン。

で、こちらが最新のMeeGo HandsetUX1.0.80.15.20100817.1。なんか寂しいですけど、開発過程でまた5つのショートカットアイコンが並ぶんじゃないでしょうか?

この一致はなんでしょうか。EngadgetはSymbian^4であるかもという事の可能性も提示していますが、OSロードマップからして時期的にあり得ないのでMeeGoに間違いないでしょう。

きょう体は今までN9としてリークしていたもの、要はN8のキーボード付き的な感じですね。N8と同じくアルミきょう体でMacBookを連想する人も多いようです。
1ヶ月後にNokia Worldを控えてリークもこれから増えていくでしょうね。まあ、当日の楽しみが減るのであまりリークするのも考えものですがスペックの方もちらっと知りたいなあなどと思ったり(^^;

【MobilePhone】Nokia X3-02が発表

X03-02は基本的には普及価格帯(125ユーロ)に属し、OSもNOKIAの独自OSであるSeries40でいわゆるフィーチャーフォンと呼ばれるものです。
これはiPhoneの様なインパクトを市場に与えるものではありませんが、Nokiaのシェアを下支えするものとして大きく貢献するものと思います。
私が注目するのは次の2点です。

・Series40のタッチオペレーション対応
市場のトレンドを追いかければ海外ではタッチオペレーション対応機が普及帯でも登場しておりこの分野でNokiaはSamsungやLGの後塵を拝していました。Series40の採用によりライバル達に価格競争力を持つに至りました。Series40はシングルタスクでハイスペックなハードウェアを要求しませんので価格を低く抑えられるのです。
同様の事はSonyEricssonがWalkman携帯でも独自OSのタッチ対応を行っておりこの市場をいかに重視しているかが分かります。

・価格破壊とも言える機能の充実
OSこそ携帯向けのローエンド対応ですが、機能については上位機種を喰うほどのものになっています。従来はこの価格帯ならGSMのみの対応ということが殆どでしたが、今回は3Gにも対応しています。
また、WLANも11n対応です。WLANを載せてきたことも驚きですがNOKIAで11n対応していたデバイスは今まで無かったはずです。
完全に価格破壊といえるものでライバルメーカは驚異に感じるでしょう。

Series40という事から日本語表示や入力など日本で使うにはかなり敷居が高い事があります。(中文版には日本語フォントが含まれていたり、PClipやKKJConvなど入力の手段もあります。)
ただ、低価格帯でも積極的に機能を強化していくところから今後のスマートフォンなどの製品造りにも期待が持てます。

Nokiaの反抗はここから始まるのかも知れません。

【MISC】はやぶさのカプセル展示に行ってきました

自分のホームグラウンド(お父さんが子供に誇れる場所って意味ね)である丸の内オアゾで、はやぶさのカプセルが公開これは観に行かねばなるまいという事で早速見に行って参りました。

会場は盛況で結構長い列が出来ていました。注目のほどが分かります。

整理券を貰って30分程度待つといわれましたがもう少し早く見れた感じ、残念ながら展示内容を撮影することは出来ませんが4つのガラスケースケースに収められた4つのパーツを見ることが出来ました。残念ながら流れるように見せられるためじっくり見ることが出来ないのは残念でしたが、今しか見れないものを公開してくれたという事で非常に良かったと思います。
ありがとうございますと帰りがけに挨拶するJAXAの方も何となく誇らしげでした。
おまけとしてこんなポストカードをいただきました。はやぶさが地表で燃え尽きるときの写真ですね。これはうれしい。丸の内オアゾにて19日まで公開です。

【Maemo】【N900】N900のデカバをSIM運用してみました。

N900のデカバですが普段はi-mo(E5830)経由のためほぼ持続時間に不満を感じることはないと思います。問題はWiFiじゃなくて携帯電話ネットワークで直接通信している状態、この状態ではWiFi接続時よりバッテリ消費量が大きいことはよく知られています。
SIM運用状態でどの位の電池消費量になるか検証してみました。
残念ながら満充電状態からではなく91パーセントから開始しましたが、検証サンプルとしては十分と思いますので良しとします。
テスト日は8月13日、場所はなんと生涯初参加のコミケ会場(笑)です。SIMはdocomoの定額データ通信SIMです。朝9:40分頃から運用開始。会場に付いたのは11時頃でしょうか、会場の混雑からか頻繁に接続が遮断されて決して通信状態はいいとは言えませんでした。これはバッテリには不利に働きます。遮断されても自動・手動で接続を試みtwitterで会場の状況を呟いたり、Webを見ていたり積極的に通信を行ないました。
13時過ぎ会場離脱で56パーセントの電池残量。
その後豊洲のららぽーとへ、電波状況が改善されたためかやや電池の減りが緩やかになっている感じです。
その後17時過ぎで29パーセント、18時過ぎで(8H以上経過)13パーセント結果としてはWiFi運用に比べバッテリ消費の激しいSIM運用でも朝から夕方までの運用なら十分保つ感じです。
標準バッテリとの2枚運用ならば1日気にすること無く運用出来ると思います。
ルックスや可搬性は落ちますがバッテリの保ちに不満がある方は選択肢の一つに考えても良いのではないでしょうか。

【MISC】ガンダム静岡に立つ

その名も「RG(リアルグレード)1/1ガンダムプロジェクト」、1/1で話題になったお台場ガンダムを装いも新たに新たなガンプラのブランドRG(リアルグレード)仕様として公開されることになりました。これはガノタな私としては見にいかない訳にはいかないということで早速行ってきました。

残念ながら本日は雨模様、土砂降りの中見ることになってしまいましたがそれでもやっぱりいいですね。一応現地からUstなどもやってみました。
写真も撮りたかったのですが、生憎の雨ということで一眼を取り出す気にもならず結局iPhone4で撮りました。ただ、逆にいつもと趣きの違う写真になったかと。では、一応撮った写真を何枚か公開します。
お土産は当然こちら雨の中大勢の方が並んでましたがなんとかゲット致しました。どちらかこの休みに作ろうと思います。
帰りはスマートデバイス寄り合い静岡支部長のeternalさんモバイルカフェ(実際はオサレな雑貨のお店ですよ)へおじゃましました。お店が定休日にもかかわらずお相手していただき本当にありがとうございました。

N900のデカバ来ました。

N900の最大の弱点はバッテリの持続時間。現状様々なプッシュによるサービス利用も増えていてNokia MessagingとQwassrをプッシュ、Webや動画などを頻繁に見ていたらそれこそ半日でバッテリは干上がってしまいます。
で、対策と言えば会社などでACアダプタを利用して充電する。予備の電池を持ち歩くなどですが、実はこちらは実践中な訳でズボラに運用したいのとヲタク的好奇心からですね(^^;
という訳でMugen Powerより送られて来たのがこちら、ブリスターのパッケージに入っています。

内容物は電池本体と背面カバー。電池容量は2400mA、2倍まではいきませんが相当な容量アップになります。
一番右端は標準電池BL-5Jの互換電池。
標準電池とはこんなにサイズが違います。大容量なわけです。
背面カバー。質感は落ちますがまあまあでしょうか。カメラの下にあるON/OFFのつまみを動かすとちゃんとカメラが起動します。
さすがに装着すると度迫力ボディに(笑)厚みはかなり増しますが電池を気にすることがなくなると思えば。。。
まだ使ってみたばかりですがやはり2倍近い容量は強力でNokia Messagingでメールプッシュしたり、QwassrでTwitterのTLを自動更新したりしましたが朝8時くらいから17時くらいまで使用してまだ電池は半分ほど残っていました。i-mo(E5830)を利用したWiFi環境ですがこれだけ保てば安心して使えます。
N900はSIMを挿して3Gで通信したとき極端にバッテリの減りが大きくなるので3G環境下でどこまで電池が保つかも今後検証してみたいと思います。
ああ、ひとつ小言を言うと注文から届くまでに20日近くかかりました。注文確定から発送までが10日以上掛かったらからですね。今時それはないぞMugen Powerと言っておきます。
ネタにもなるし、N900ユーザの方はお1つどうぞ(笑)

【iPad】Keynote活用してます

iPad用のアプリとして試しに買ってみたKeynoteですが結構活用しています。何に?というとお分かりの方も多いと思いますがUstreamTVで流すプレゼンの資料なんですね。UstreamTVなんですが私は顔出し放送じゃなく、能書きも多いのでともすれば静止画が延々と写ってるラジオ的なものになりがちです。そこでKeynoteでプレゼン画面を写しておくと非常に間が保てるんですね。

Keynoteの使い方は極めて簡単です。最初に起動したときガイダンスのサンプルのプレゼン資料が入っているのでそれに従って一通りの操作を行えば操作方法は覚えてしまいます。シンプルな操作で簡単に成果物が出来てしまう、Appleらしいアプリですね。

実際、プレゼン資料の作成ですがほぼiPad1台で出来てしまいます。アウトライン的なものは暇なときにN900なのでメモに入力しておきます。これをEvernoteに保存。
iPad側はWebなどからプレゼンの材料を探します。主に写真やデバイスのスペック等ですがメモに貼り付けておいたり、写真はメモリにダウンロードしておきます。
写真の加工等が必要な場合はPhotoPadを使用します。iPadで写真の加工が出来て非常に便利です。UIも分かり易くほぼ切り抜きと個人情報の消し作業ですので機能は十分です。
材料が揃ったところでスライドの作成に入ります。数種類用意されているテンプレートを選び、写真を貼り付けたり、Evernoteからテキストを貼り付けたりします。
写真にはアニメーションを付けれます。これも簡単な操作で数種類の動きを付ける事が出来ます。


と言うわけでUstream用にKeynoteで作成したスライドを公開します。







【MobileMovie】本日のモバイルムービー¨ザ・レスラー¨

最初に思い出したのが同じくミッキー・ローク主演の映画¨ホーム・ボーイ¨こちらはボクサーですが主人公の境遇は非常に似通っています。

ホーム・ボーイはこんな話だったと記憶しています。ローク演じる場末のボクサーに大試合のチャンスが巡って来る、次期世界王者候補の世界前哨戦の相手でファイトマネーは非常に良い。彼の彼女は父から受け継いだ寂れた遊園地を経営していたが人手に渡さなくてはならない。遊園地を手放さない為にはファイトマネーが必要、ただ彼は極度のパンチドランカーで今度試合で頭部に強い打撃を受けたら命の保証はないと医師から告げられていた、という感じのストーリーだったと思います。
ザ・レスラーでも主人公RAMはどさ回りのプロレスラー、嘗てはマジソン・スクエア・ガーデンで試合をしていたような一流のプロレスラーでしたが現在では落ちぶれてパートの仕事をしながらプロレスをしてるような状態。ある日の試合後倒れて心臓疾患が発覚する、やはり医師からは試合は無理だと告げられます。引退を決意した彼は疎遠になっている娘との関係をやり直し、好意を寄せるストリッパーと新しい人生をやり直そうとするが。。。てのが大まかなストーリーですね。
ザ・レスラーはWWEカミングアウト(プロレスはエンターテイメント)以降の話で流血の仕組みや試合前のレスラー同士の打ち合わせなど暴露的な面も描かれていますがそこはメインじゃありません。むしろプロレスに対する深い愛情が溢れた作品だと思います。共通項が多い両作品ですがホームボーイとザ・レスラーですが根本的には違うものだと思います。

ホームボーイが再生の物語だとしたら、ザ・レスラーは再生を試みながら元の世界へ戻って行く物語だと思うのです。ホームボーイの主人公は名トレーナーの元で再生を目指し、犯罪に手を染める幼なじみの誘いを断り、圧倒的不利の中次期世界チャンピオン候補と戦います。そして最後は彼女の元へ帰って行く。

プロレスファンならよく知っていると思いますが、引退を何度も行いながら舞い戻って来るプロレスラーを何人も知っているでしょう。一度リングの興奮を知ってしまったレスラーは決してその世界から抜け出す事が出来ないという訳です。そしてRAMもまた新しい人生を始めるのでは無く元の世界に戻って行くのです。

という訳で大作では無いですが、なかなかの良作。ホームボーイと併せて鑑賞されることをお勧めします。