アーカイブ : 2012年 2月

【MeeGo】【N9】N9にPR1.2のアップデート

Nokiaと言えばMWCで808PureViewやLumia610が非常に盛り上がってますが、そのなかで待望のN9のアップデートが行われました。30.2012.07-1、いわゆるPR1.2と呼ばれるものです。
実は2台のN9(^^;の内、64G版はFlasherを使ってサクッとアップデート。16GBマレーシア版に本日、待望のOTAアップデートが来ました。

アップデート一覧にMeeGo Updateが早速アップデートを開始。


そしてサクッとバックアップを取って、アップデートを開始します。


ファイルをダウンロードして(速い回線で行いましょう。)


そしてアップデート開始。アップデートは20〜30分かかり、なかなか進展しないのでちょっといらいらします。(TLでも遅いの声が。)
アップデートが無事完了すると、自動的に再起動してアップデートは完了です。

その後、アプリケーション類のアップデートも同時に行われます。

今回のアップデートで目立つ所と言えば

・ランチャー画面がフォルダに対応した。(iPhoneばりのフォルダにアイコン表示。)
・コピペがスムーズに。選択も画面上をなぞると簡単に反転。気持ちよくコピペが出来ます。
・通知やスクリーンセイバーにFacebookが。Facebookの通知がスクリーンセイバー画面やステイタスバー、通知として表示されます。
・Media Sharing(DLNA)機能に対応。
・画面のカラープロファイル(Nomal、Vivid、Subdude)による切り替え。

気付いた所はそんなところですが、UIも若干スムーズになった気もしますが、アップデート適用前はプチフリ気味だったので何とも言えない所です。
アプリを大量に起動しているとメモリ不足からか、動きが固まる様な挙動を見せた事もありましたが、アップデート後の挙動は緩やかで、タスクマネージャからアプリを幾つか落とせばすぐに挙動が安定するところはいいですね。

本日、1日使ってみましたが安定性は問題ないと感じられました。これ以外にも気付いた事があればまたレポートを上げたいと思います。

【Symbian】【PureView】超絶のカメラ性能808PureView


MWCでのNokiaのプレス発表での主役はやっぱり、このPureViewでしょう。Lumiaの新機種がかなりローエンドよりの610だった事もありますが、Windows Phoneがあくまでも主役として扱われると思っていただけに、Symbian Belle搭載の808が端末発表の取りとして扱われるのは意外だった面もあります。


PureViewの特徴は何と言っても4,100万画素と言うスマートフォンのみならず、デジタルスチルカメラとしても超高画素な光学センサー搭載にあります。PureView Technologyと呼ばれるこの技術は5メガピクルセルの写真を撮影する場合、7ピクセルの画像なものを1ピクセルに集約しシャープさとクリアーな画像を出力するもので、画質の向上とファイルサイズの圧縮を狙ったものと思います。ビデオでは38メガピクセルと43メガピクセルという表示も設定に出ていましたので、そうした生のサイズの画像も撮れるのでは無いかと思いますが、PureView Technologyを使った写真の方が現実的なんでしょうね。Nokiaの専売特許のカールツァイスレンズとの連携で驚愕の写真を吐き出すのでしょう。
キセノンフラッシュ対応でNokiaブースでは、まるで昼間と見紛う写真を”Midnight! Midnight!”とアピールしていましたので、夜間撮影の性能も向上している事でしょう。
また、ズームのUIも素晴らしく指一本でスムーズに矩形選択し、ズームしたい所を選べば簡単に拡大写真が撮れる画質をロスしない、41万画素の余裕がなせる事でもありますね。

驚愕の画像サンプルはこちら。


ビデオ撮影にも死角は無いようです。ロスの無い4倍ズームとのことで、こちらも期待出来そう。1080pのビデオ撮影も可能で切り替えにより720p、360pの撮影が可能なようです。


取った画像はSNSや写真共有サービスへ、FacebookやFlickrは標準でサポートされており、microHDMIポートでTVへの出力も可能です。撮った写真を楽しむ方法にもぬかりはありません。


音の良さも問題無しのよう。プレスカンファレンスでもヨー・ハローさんがアピールしていましたがドルビーサウンドは優秀なようでこちらも期待出来ます。

PureViewはマルチメディア機能が発展途上にあるWindows Phoneの隙間を埋め、N8の後継機種として予想を遥かに上回る驚愕のカメラ性能で登場してきました。競合メーカがクワッドコアプロセッサというパワー面での性能向上をアピールする中で、実際の使用感に則った現実的な機能に特化して来た事はライバルメーカに対して消費者へのアピールも強く、MWCも大きな話題となる端末の1台となることは間違いありません。

価格は€450程度と言う事で、いつものNokiaの感覚から言うと4万円程度で買えるのでは無いかと思います。これはぜひ私も購入して、驚愕のカメラ性能を楽しみたいと思います。

【Nokia】MWC2012 Nokia Press Conference


Elop CEOが登場。新興国市場における大きな成功についてアピール。またLumiaのアメリカの売り上げが彼らの予想を超えた事やLumia710が真の成功であることを語り、新興国市場が最速のスピードで成長していると述べ、新しいAshaを紹介しました。


Ashaを紹介するのは、モバイルフォン部門のメアリー・マクドウェルさんです。


Asha202、203、302の新しいAshaファミリーが紹介されました。マクドウェルさんはEAによる3DゲームがS40に対応した事や1GHzのプロセッサがローエンドデバイスに採用された事をアピールします。また、Microsoft ExchangeをS40でもサポートした事を報告。S40が大きく機能強化された事を語りました。

再び、Elop CEOに戻るとLumia900がカナダで発売される事を発表。またLumia900はHSPA+対応端末として、世界中で発売される事を発表しました。

また、Nokia MapsやNokia Drive、Nokia Transportなど無料で提供されるNokiaのアプリケーションに触れ、本日からWPにSkypeのベータ版が提供される事を発表しました。

また、中国にもLumiaを投入する計画がある事も併せて発表されました。


そしてスマートデバイス部門の長、ヨー・ハローさんが登場。4番目のLumia、610を発表します。


Lumia610、€189と非常に安価なデバイスです。


Lumiaファミリー、610、710、800、900と、安価なミッドレンジ下のモデルからハイエンドまでラインナップが揃った事をアピール。

そして、本日の主役が発表されます。

808PureView。なんと41Mピクセルのセンサーを搭載する携帯最高峰のカメラ端末です。
OSはSymbian Belle、Windows Phoneを大きくアピールするNokiaですが、これを主役にするのは納得、超絶のカメラ性能です。キセノンフラッシュやズーム機能などカメラ性能を大きくアピールします。

そして、再びElop CEOが登場、本日の発表を振り返ります。

Elop CEOはNokiaは開発者の登竜門であり、Windows Phoneの開発に注目して欲しいとアピール、またWPだけではなくS40でも収益を上げる手助けをしたいと語りました。

そしてNokiaへのサポートに対する感謝の言葉を述べて、会を締めくくりました。

そして、プレスから直に質問を受け付けるコーナーに移りました。とてもフレンドリーで、今までとは違う変わるNokiaという雰囲気が大きく感じられます。

今回のMWCの発表ですが、Ashaファミリーの拡充、Lumiaファミリーの完成、そして業界最高峰とも言えるカメラフォンの発表と昨年の秋から短期間のうちにラインナップを充実させており、CESにおいてElop CEOが語った通り、Nokiaは市場に対して加速している事をアピール出来たと思います。会場においてもNokiaブースは近年に無く盛り上がっており、復活を印象づけるもののようです。今後はマルチコアプロセッサの対応や第4世代高速通信の対応など性能面の向上にもスピード感を持って取り組んでもらいたいと思います。
MWCで存在感を示せた良い発表だったと思います。

【OFF Meeting】スマートデバイス寄り合いに行ってきました。

久々の寄り合い報告です。ここの所、7〜8名で少なめでしたが今回は10名超える参加者と多めだったと思います。
最近は割と端末の話は無く、別の分野の話をしていたりしましたが、今回は割と端末の話をしていた様にも思います。
それと言うのも、山根さんの1000台端末購入記念イベントがあったから。参加者みんなUstreamTVの流れるスマートフォンの画面に釘付け(笑)携帯電話屋さんのショーケースに並ぶ、懐かしい端末に古い端末の話などをしておりました。

1000台購入の快挙を達成した山根さんのほっとした姿。これからも2,000台を目指して頑張ってください。

結局、1次会が終わる21:30頃を回っても山根さんの端末購入は終わらず、2次会の席へ。結局、山根さんが手にしたのは、寄り合いのメンバーたちの願い(?)も虚しく、LGのプラダフォンでした。まあ、寄り合い参加者が期待した期待すべき1,000台目はNokiaでしたが、NokiaでもSamsungでもなく、LG プラダフォンというのはバランスが取れてそれなりに存在感のある端末で良かったと思います。
そんな訳で、今月も楽しく歓談しました。来月は3月31日(土)開催です。

【Nokia】【Symbian】燃えさかるSymbian blog

いつも有益な記事を提供してくれるMy Nokia Blog。このブログでも良く記事を紹介させてもらっています。そこに興味深いコラムが投稿されていました。My Nokia Blogには読者からの投稿が寄せられており、”MNB Reader’s Gnerated”として紹介されていくとの事です。その記事の一つがJanne氏から寄せられたもので、”Burning Symbian Blog”(燃えさかるSymbianのブログ)のタイトルが付けられています。
ここで言うBurningは勿論、昨年の2月11日、衝撃の金融イベントを前にして社員に送ったElop CEOのメッセージの流出メモ”Burning Platform”に由来し、それに関連付けられて書かれたものです。当然、燃えさかるプラットフォームとはSymbianの事であり、なぜNokiaはQtを中心とした$100-$1,000までをカバーするプラットフォーム戦略を捨て、Windows Phoneを選んだのか鋭い考察がなされています。このコラムを読み込みながら、Nokiaの戦略転換に付いて考えてみたいと思います。

コラムはElop CEOをトロイとする、著者Janne氏と相反す意見を持つコミュニティが言う戦略転換以降のNokiaの地位の凋落や、多くの解雇者を生み出していると言う意見を紹介しながら、それに対する反論を展開をしていきます。

間違えてはいけないのは”バーニングプラットフォームから飛び出したのであり、北海に飛び込めば痛みを伴うということだ。”

市場の変化はSymbianの成長を押える方向に動いている。特定の市場ではSymbianの伝統的な強みとは違った仕様の低価格なスマートフォンが加速する傾向がある。市場の変化の結果、Lumiaへの集中の増加を合わせたとしても、以前の予想よりSymbianは売れないだろうと信じている。

行くも地獄、下がるも地獄、それがバーニングプラットフォームだったはず、Symbianの成長は2010をピークに凋落傾向にあり、端末価格も下がっています。決して、それはリストラの所為でも、Windows Phoneへのフォーカスだけが理由ではないはず。

また、勇退が決まっている長らくNokiaの象徴であったオッリラ会長の発言も引用されています。

2.11を前後して2つの意見が何度も交わされた、Stephen ELopは彼のチームとともに、Symbianを近代化するのに必要な時間とWindows Phoneを採用するのに必要な時間がどのくらいかを説明し、Symbianプログラムの責任者さえ認める様な結論を得た、Symbianを完成させるよりWindows Phoneを採用する方が早い。

2つ目の意見は、Stephen ElopがSymbianに幾つかの将来のテクノロジーを追加するのが難しいと分かったと説明した事だ。

これを裏付けるものとして、SmartDevice部門の長ヨー・ハロー氏がWindows Phoneの採用によって、LTEの導入が早期に出来たとコメントしています。このコラムでもオッリラ氏のコメントでは言及がありませんが、Symbianがマルチコアプロセッサの採用や第4世代通信方式の採用に於いて問題を抱えていたのではないかと予想しています。

また、Symbianの問題としてC++の開発に於いて、独自であるが故の開発の難しさと、他への転用の難しさを指摘し、その問題を解決するのがQtのはずですが、まだ更に配管を追加する様なやり方に見えたとアプリケーション開発に問題を抱えていた事を指摘しています。(SymbianのC++が非常に独自なコードを求められる事は確かなのですが、それをQtが相当軽減させる事になるのは確かで、この辺はQt開発者などから反論のある所だと思います。)

Symbianは比較的質素であり、内部にデスクトップやサーバーを採用する他の競合するスマートフォンプラットフォームとは完全に異質である。内部構造の違いは、チップセットメーカが提供する標準のドライバやソフトウエアがSymbianに対応していない事もまた意味する。

これが恐らくSymbianを捨てる結果に繋がったのだろうと予想しています。つまり、現状Symbianはプラットフォームとしては貧弱であり、Symbian Donnaでマルチコアプロセッサの対応がある可能性や優れたカメラ機能にも言及しながら、マルチコアプロセッサや更なる高速化、第4世代通信への対応などの点で非常に困難を伴うとして、短期的には十分であろうが、長期的には問題を乗り越えられないだろうとしています。

Symbianが存在している事の意義は非常に重要で、なぜならQtの戦略全体がSymbianの基盤の上に成り立っているからである。それはMeeGoの立ち上がりと最終的な拡大を助けるもので、絶対的なもののはずだった。QtのマスマーケットはニッチなMeeGoが成長するまでの間、サポートを行うもののはずだったが、その基盤は期待より速く崩壊し、MeeGoは単独で行かなくてはならなくなってしまっただろう。

今更だが、Nokiaは遡って2007年にはSymbianからの移行を開始し、MaemoをSymbian NTの様なものとして、全てを優先的に行う必要があった。2011年にそれがあり得ただろうか、Nokiaはそれについて遅すぎると感じた。残るのは当然の歴史の帰結である。
Androidでクラウドに参加するよりも、MeeGoで単独のエコシステムの構築をするよりも、NokiaはWindows Phoneを主たるスマートフォンのオペレーションシステムとして、エコシステムの推進に集中と支援を行う事により最高の競争力を得る事と結論付け、エコシステム内の好ましいプレイヤーになるとして選択した。短期的な痛みは、長期の利益に。希望に向かう。Symbianの状況は背景として、その選択が大きな要因になる。

Qt戦略転換の大きな要因は時間的なものが大きいとしています。これは確かに言える事で、成長する市場のスピードにNokia単独のエコシステムの構築が全く追いついていけなくなってしまった事にあると思います。そこに残る選択肢はAndroidかWindows Phoneとなり、先行する競合メーカとの対抗策として主要プレイヤーになる可能性の高いWindows Phoneを選んだという事だと思います。ここでも強調されているのはスピード感で、2.11以前からElop CEOがスピード感を重視していた事が分かります。
SymbianからWindows Phoneへ、その移行を如何に円滑に行うか、Nokiaが真に復活する上で求められている事だと思います。More Speed,Nokia!

【Nokia】Nokia MWCラインナップの噂

月末に世界最大のモバイルの祭典MWCを控え情報リークがNokia周辺でも活発になっています。
My Nokia BlogではMWCで発表されるNokia端末のラインナップを紹介しています。
Windows Phoneが2台、Symbianが1台、Series40が3台とのこと。

こちらはLumia730と言われている端末です。端末下部が丸みを帯びており、一時期開発者向けビデオに登場してLumia900か!?と言われていたものに似ていますし、昨年のMWCでNokiaがWindows Phoneのコンセプトデザインとして発表していたものにも似ています。
その他、Lunmia610というモデルも発表されるようですが、型番からも分かる通りいずれもミッドレンジモデルで9や8のハイエンドは無いようです。MWC直後に控えるLumia900の発売を意識してのものでしょうか。

そしてSymbianは長らく噂の絶えなかったN8の後継機種のようです。The Nokia blogにはリークされたNokia 808PureViewという端末のモックアップと言われる画像を紹介しています。


12Mピクセルとも16Mピクセルとも言われるカメラ性能に特化したモデルで、光学ズーム搭載の噂もあります。光学ズームはSmartDevice部門の責任者ヨー・ハロー氏も昨年発言を行っており、可能性はあり得ると思います。ただ、この画像はかなり怪しい感じもあり、続報が待たれます。

Series40についてはAsha302、202、203というモデルで詳細不明ですがいづれも新興国向けや低価格市場向けの安価なデバイスになるのでしょう。

これが第一弾と言う感じで、信憑性には?も付くのですが808PureViewは具体的なサブネームも付いておりリーク画像はともかく、今までのリークからも登場の可能性は高いかと。
今後の情報を追いかけるとともに、MWCを楽しみに待ちたいと思います。

【Android】【MOTO RAZR】MOTOROLA RAZRのUstやりました


実は入手してから既に1週間以上が経過しています。このMOTOLA RAZRのUstreamTVを行いました。
MOTOROLAの大ヒットした元祖薄型携帯がスマートフォンになって帰って来たと言う事で、その魅力をレビュー。HDMIドックを利用したWebtopのデモなども併せて行っています。
いつもの如く、能書きが多く端末が登場するのはなんと40分過ぎ!初代RAZRから歴代MOTOROLAスマートフォンなど、実機を交えながら紹介しています。
今回使ったスライドはこちらから利用出来ます。

また、録画もしましたのでこちらから見れる様になっています。よろしかったらどうぞ。
1時間45分を超える超ロングバージョンになってしまいました(^^; 適当に飛ばしながら見てください。
MOTOROLA RAZR vol.1
MOTOROLA RAZR vol.2

auからの発売も決定していますし、購入の参考になれば良いのですが。

【Nokia】【Symbian】Nokia Belleが来た


okia Belleのアップデートが開始されました。既存のSymbian^3機、E6、E7、C6-01、C7、N8等にアップデートが適用されます。一部地域のバージョンはアップデートがまだ来ていないようですが、TLにはアップデートを行った旨の沢山のコメントがあり、かなりの地域で適用があったものと思います。さて、昨年2月のMWC時にはSmartDevice部門の総責任者ヨー・ハローさんよりOTAで全てのデバイスにアップデートが適用されるとのことでしたが、今回はNokia Suite経由。アップデートのファイル容量が300MBを越えることもあり、通信事情を考慮したものかも知れません。 Nokia Suiteは最新版にアップデートする必要があります。Nokia Suiteを最新版にアップデートしたところで、E7にアップデートを適用してみました。ホームスクリーンのswipeによる切り替えなど、UIの動きは滑らかになっており、UIはS60のキーパッド操作を前提としたOptionやExitなどのソフトキーで操作するUIが改められ、タッチに特化したUIになり非常に使い易くなっています。Symbian Foundationから行われていたユーザエクスペリエンスの改善が一応の完成をみたことになります。
使用した上で気付いた点は
・M-FEP60proのキーマップファイルがインストール出来ない。
・英語版でも標準でいわゆる中華フォントが搭載されており、従来のCドライブ外に置くフォント置き換えが出来なくなっていること。(この場合FontZoomer:有料版を使用)
があり、こうした点を踏まえた上でのアップデートが必要でしょう。
アップデートした方の評判もなかなかよく、既存のSymbian^3端末ユーザはマストなアップデートだと思います。次のCarlaの噂もあり、まだまだ、Symbianも楽しめますよ。

【Mobile Phone】【Asha303】KKJConvが対応、SMSも

Asha303ですが、コピペ画面への新規追加が出来ないとの要望に作者のコザックさんが答えてくれました。これでQWERTYキーボードが有効に利用でき、Ashaの利便性も上がります。

コピペ画面ここに日本語を出せなかったんですね。

SMSの送信。こんなエラーが出て保存フォルダの設定を求められますが、無視して

こんな風に強引に電話番号入力の画面を出して、電話番号を入れて送信。日本語SMSが送れました。

残念ながら、SMSが送れたのは某白い犬のところでした。渡辺謙の方はSymbianでお馴染みの期間の設定が見つかりませんでした。前はあったようなのですが。
という訳で、KKJConvが対応してくれたお陰でAshaにも実用性が出てきました。コピペ機能を使って、Webからdabr経由でtwitterに書き込みも出来ました。
ま、高度な事は出来ないし、その気を起こさせるデバイスではありませんが、通話機としてなら結構いいかもしれないですね。
コザックさんに深く感謝!