アーカイブ : 2013年 10月

【Nokia】Nokia World Abu Dhabi 6インチLumiaやタブレットが発表

Microsoftに携帯電話事業が譲渡されるため、最後になるであろうNokia WorldがAbu Dhabiで開催されました。今回は1ヶ月前のNew Yorkのイベントの中止もあって、発表予定だった端末の多くはリークされておりそれほどの驚きはありませんでした。しかし、個々に搭載された機能に付いては初見のものも多く興味深いものがありました。

意外だったのはキーノートのスピーカを努めたのはCEOから上級副社長に降格のステファン・エロップさん。よどみなく語りかける様に行うエロップ節は健在。Microsoftへ移籍後はデバイス部門のトップ就任やCEOの噂まであり、まだまだこうした製品発表イベントでは活躍しそうです。
Elop_and_Asha

最初に発表されたのは、フィーチャーフォンレンジに投入されるAsha500、502、503。
Asha-503-Hero-image-1-jpg

既に発売されているNokia Asha platformのAsha501のマイナーチェンジ版ですが、500は液晶サイズを落とし廉価版として、また502は従来と同じく新興国で需要の高いデュアルSIMモデル、503は3Gに対応しています。カメラに付いても500は2メガピクセル、502、503は5Mピクセルと光学センサーについてもサイズに差がつけられています。
これはより廉価な端末を求める層への対応で、$69と既発の501より$30ほど価格が低下しています。この分野でも成長著しい中国メーカなどへの強力な対抗機になると思われます。
筐体は非常に特徴的なものが採用されており、Crystal-clear designという透明なケースの中に様々なカラーの筐体が閉じ込められた様な独特のデザインになっています。これは楽しそうです。
エロップさんは”One Swipe!”とN9の系譜であるSwipe UIによる使い勝手をアピールしていました。

続いて発表されたのはLumia1520。
Nokia-Lumia-1520-3

6インチ、FullHDの大型液晶を採用したいわゆる”ファブレット”と呼ばれる端末です。Wimdows Phone8はGDR3となり、FullHDとクワッドコアCPUがサポートされました。これに合わせて1520もFullHDスクリーンとクワッドコアCPUが採用されています。また解像度のアップに合わせてホームスクリーンのタイルの配列も従来の2列から3列になり、より多くのタイルを配置出来る様になっています。
カメラについてもハイエンドらしくぬかりはありません。20Mピクセルと驚異のとまでは言いませんが高解像度のセンサーを搭載しており、もちろんレンズはCarl Zwiss、PureView Technology対応です。PureViewも第3世代と呼べるもので、1020などと同じく、オーバーサンプリング、強力な夜間撮影機能、手振れ補正(OIS)に対応しています。
ロスレスズームに関してはセンサーサイズが小さくなった事により2倍に留まっています。
価格は$749、第4四半期の発売です。

ファブレットは廉価版の1320も発売されました。
Lumia-1320-Hero-2-jpg
1000番台はハイエンドだと思っていましたが、画面の大きさなんでしょうか(笑)まあ、そこは置いておくとして、安価な6インチモデルです。低価格と言う事もあり、スクリーン解像度は従来と同じく1280×720、CPUもデュアルコアです。アジアなどでは意外とファブレットの人気が高いそうで、そうした需要に応えてのものだと思います。LTEもLTE-ROW(Rest of the World)と呼ばれるもので新興国を意識したものになっています。

最後に発表されたのはNokia初のWindows8.1 RTタブレット端末Lumia2520。
Nokia-Lumia-2520

10.1インチの堂々たるタブレット端末です。Windows8 RTタブレットの不振からNokiaのタブレット投入はキャンセルされたと言われていましたが、verizonやAT&Tの採用があったからでしょうか、今回晴れて発表となりました。タブレットのデザインがiPadの追っかけである、前面は黒いガラス、背面は金属や黒いプラスティックと言うデザインが多い中、2520のカラフルなポリカーボネートユニボディは新鮮です。
iPadと比べると液晶性能で劣り(1920 x 1080)、カメラ性能で上回るというところでしょうか。カメラはこのクラスとしては割と高性能な6.7Mピクセル、f/1.9という明るいレンズが採用されています。重量615gはこのクラスとしては平均的な重さであり、iPadより軽いですがその分バッテリ容量は少ないです。
このデザインがどこまで、消費者に受け入れられるかですね。キャリア販売では安価に提供されるでしょうから、用途はWebやメールなどに限られる層にどこまでアピール出来るかがヒットの鍵になるでしょう。
オプションのカバー一体型のQWERTYキーボードは外付けバッテリ内蔵で$149。高価ですが、ビジネスユーザ等には重宝されるかも知れません。

今回のイベントでもNokiaは自社の強みであるイメージング技術をアピールしていました。Nokia Refocusと呼ばれる新機能がソフトウェアで新たに提供されますが、これは既に提供されているNokia Smartcamの様に複数の被写界深度の違う画像を撮影して一つの画像にするというもの。撮影後ピントを合わせたい場所をタッチするとそこにピントが来る様になります。また、1枚の画像としてWebにアップするとタッチ端末などではピントの位置が変更出来るようです。今後もこうした写真を撮るのが楽しくなるアプリケーションが提供されて行く事になるのでしょうね。

事前リークが多くて、今一かなと思いましたが、ふたを開ければ魅力的な発表が結構あったと思います。特に1520は写真撮影時のパートナーとして現地での画像確認のパートナーにいいなと思いました。(WiFiカード入りカメラのルーター&Flickrなどの画像確認)
Asha503もフィーチャーフォンレンジで液晶性能も低いので、日本ではどうという端末では無いですが、通話機として1520のパートナーにするのには非常に良いかもと思いました。

来年以降はMicrosoftに端末部門が吸収される事から、いつまでNokiaブランドでの販売が行われるかは分かりませんが、もう少しNokiaブランドでの魅力的な端末は登場しそうです。

【Windows Phone】【Lumia1020】1020カメラテスト(夜間編)

前回の日中編に続き、Lumia1020カメラテストの夜間編をレポートします。
今回もLumia925、808PureView、iPhone5と共に実写テストを行っています。
Lumia1020や925については、夜間撮影に強いBSI(背面照射型)センサーが搭載されており、夜間撮影に期待が持てます。
条件としては基本はオート撮影とし、ホワイトバランスや露出の調整は行わなずに公正を期すものとします。
Lumia1020、925、808PureViewは5Mピクセル。iPhone5は8Mピクセルの撮影条件も同じです。
画像はクリックすると大きなものが見れるのも前回と同じです。

Night
ビルの外壁面のサインを撮影してみました。1020は建物内が黄色に振れている感じがありますが、青の発色も良くどの端末も奇麗に写っている様に見えます。

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ディティールを見てみます。ここで最もよく写っているのは808PVです。さすが元祖スパイカメラ!室内の男性の表情まで確認出来ます。これに続くのが1020で、やはり高解像度で格子状の白い光もよく写っています。925とiPhone5は似た様な傾向でかなりあまい画像になっています。ノイズに関してはiPhone5の方が多いですね。

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ショウウィンドウの彪のオブジェを撮影してみました。どの画像も大きく破綻する事無く、よく写っています。

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ディティールの描写はどうでしょうか。1020は一番左端の格子状のオブジェクトもくっきり写っており、解像感は一番です。また、背面のブレスレットを嵌めている革の質感も1020や808PVで良く出ていますが、925ではちょっとのっぺりした感じです。

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ショウウィンドウの中のマネキンを撮影してみました。こういうシチュエーションは1020は得意とするところらしく、シャープな写りです。他の端末も破綻無く良く写っています。

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ディティールを見てみます。やはり、1020が最も解像度が高く、背面の星形の模様なども質感やディティールが良く出ています。925や808PVは顔の白飛びが激しいですね。iPhone5は解像度自体は低いですが、白飛びも押えられておりよい絵作りがなされています。

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あまりにも有名なこの建物もパシャリ。どのデバイスも良く写っていて十分以上に思います。

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ディティールを見てみます。やはり1020が抜群の解像度をほこり、細部も良く写っています。時計の文字、石の合わせ目、窓に嵌められた唐草模様のような装飾も非常に良く写っています。次に良いのは808PV、ディティールも良く出ていますし、石の合わせ目も見えます。925とiPhone5は同じ様に描写が甘く、石の合わせ目などもほとんど見えませんが、若干925の方が解像度は高い感じです。

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お菓子屋さんのショウウィンドウを撮ってみました。夜間と言う事を考えればどの端末も良く写っていると思います。

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ディティールを見てみます。粒状のノイズが出ているのが若干気になりますが、やはり1020の最も解像しています。箱に貼られた赤いラベルの文字もくっきり出ています。解像感は808PVの方が感じられますが、絵作りのバランスは925の方が良い感じがします。iPhone5は滑らかさと言う点では良いですが、解像感はかなり劣ります。

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花屋さんの店先を撮影してみました。1020は赤系にホワイトバランスが引っ張られてしまう感じがありますね。他の端末に比べて、随分と黄色っぽく写っています、

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ただし、ディティールに関して言えば1020は他と比べると別次元。細部の描写、ノイズの少なさ、ビニールやスティールの筒の質感など他の端末大きく上回る解像感です。次に良いのは808PVですが、1020に比べるとかなり落ちます。925はビニールの質感も無くなってしまっていますし、ノイズも多いです。iPhone5は925より解像度は高く、ノイズもよく抑えられています。

それぞれの端末のオリジナル画像は他の夜間撮影画像も併せて以下に置いてあります。
Lumia1020Lumia925808PViPhone5

808PureViewが登場して以来、PureView Technlogyには2つの流れが存在しました。一つは、808PVのオーバーサンプリング技術、もう一つがLumia920や925に代表される様なBSIセンサー採用による暗所撮影技術。1020はそれらの技術を統合した初めての端末になります。今回の撮影結果でも分かる通り、高解像度撮影と暗所撮影時の潰れやノイズを軽減することによって高画質を実現しています。
また、2年前の端末ながら808PVは1020を凌駕する場面も見られ底力を感じさせるものがありました。今回は5Mに撮影条件を限定したので、画質的には厳しかったかもしれません。
1点、1020に気になるのはホワイトバランスが暖色系に引っ張られてしまう傾向にあること。コダックのフイルムのようにこうした絵作りが好みの人もいるかと思いますが、925の方が自然な色合いです。Nokia端末のカメラはアップデートで改善が行われる事が多いので、今後に期待したいと思います。

今回の撮影は銀座の町並みを1時間半程度で一気に駆け抜けましたが、非常に楽しいものでした。lumia1020は写真を撮る楽しみと言うものが強く感じられる端末だと実感しました。
その辺りは次回このシリーズも最終回となる室内・マクロ編で語ろうと思います。

【Windows Phone】【Lumia1020】1020カメラテスト(日中編)

やるやる詐欺を続けていたLumia1020のカメラテストリポートを公開します。
今回は趣向を変えて、Lumia925、808PureView、iPhone5との撮影画像比較を行います。Lumiaのハイエンド機、元祖PureView超高画素センサーのカメラフォーン、スマートフォンのスタンダード(既にiPhone5sが発売されており、カメラ性能の向上が各所から報告されていますので、現状最も普及しているiOS機ということで考えてもらえば良いと思います。)
また、テストの条件としてLumia1020、925は5Mピクセルに固定される為そのまま、808PVもこれに併せて5Mピクセルとしています。iPhone5は8Mピクセル、また公正を期するためホワイトバランスや露出などの設定は全てオートとしています。
※画像はクリックすると拡大します。スマートフォンなどでは容量が大きいので気をつけた方が良いかも知れません。

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BMWのディーラーを撮ってみました。やや暗いですが、どれも良く写っており1020は樹木が若干黒いですが、大きく優劣をつける様なものではないと思います。

Daylight_1d
ディティールを見てみます。ディーラーの玄関部分を拡大してみました。
808PVとiPhone5はロゴのBMWのエンブレムに書かれたBMWの文字は読めませんが、1020はしっかり読めます。925は微妙なところですかね。奥の1020は空いている扉から見えている外の柱らしきもののディティールまで写っています。iPhone5は色味が多少寒色系に振れてしまっているところが気になるとこです。

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都庁を撮影してみました。最上部が大きく光っています。iPhone5は独特の十字光みたいなものが出ていますが、どれもよく写っています。

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ディティールはどうでしょうか。1020はさすがのディティール描写で若干シャープネスがキツい様な気がしますが、他と比べて細かい部分まで描写されています。
Lumia925とiPhone5は似た様な描写ですが、若干925の方がのっぺりしており、iPhone5の方に軍配が上がります。808PVは空のノイズ等はiPhone5より少ないですが、解像感で若干負けている気がします。

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スマートフォンにはキツい逆行の条件で撮影してみました。どの絵もディティール描写がなされており、スマートフォンカメラの性能向上が感じられます。

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この条件下では、やはりLumia1020が暗い中でもしっかりとしたディティール描写が出来ており、ダントツです。それに続くのが808PVで元祖PureViewの面目躍如ではないでしょうか。Lumia925とiPhone5は同じ様な写りですが、若干iPhone5の方が描写が甘い気がします。

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比較的広い道路に沿って配置された並木を撮影してみました。1020は道路側が白っぽくなってしまっており、写真としてはLumia925やiPhone5の方がバランスが良く感じられます。

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拡大してディティールを見てみます。道路部分の遠方を見る限り、解像感が最も高いのは1020です。ただやはり画面全体が白っぽくなってしまっています。露出的には925が適正な気がしますが、木の表面が荒れている感じがしますし、iPhone5は描写が甘いです。
ここにかんして言えば808PVの描写が一番良い感じがしますね。

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公園内の遊具を撮影してみました。これもどれもよく写っており、露出や色味で大きな破綻はありません。

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ディティールを見てみます。どの写真も滑り台を包む透明カバーに書かれたいたずら書きまで、きちんと写っています。ただし描写に関しては1020が一歩に抜きんでいます。
透明カバーの内部が透けている描写やその奥の木など最もよく描写されています。

上記の画像に付いては元画像をFlickrにアップしてありますので、ご覧ください。
Lumia1020Lumia925808PureViewiPhone5

後は他の端末との比較ではありませんが、思わずうなってしまった解像感の画像を。
1020_wood
切り株ですが、内部の切りくずの部分までしっかり描写されています。
こちらに元画像がありますので、拡大してみてみてください。

Lumia1020は41Mピクセルの驚異の高画素センサーを搭載していますが、実際吐き出されるのは5Mピクセルと言う約1/8の画素になった画像です(デュアルショットと言う方法でオリジナルのフルレゾ画像を保存も出来ます。)現在のスマートフォンの水準から言えばはっきりいってスペックから見ると大したことは無い様に思われますが、結果はライバルたちを凌駕する高解像度の画像を吐き出します。
これは7ピクセルの画像から1ピクセルの画像を作り出すと言うオーバーサンプリング技術=PureView technologyにより輪郭の描写や偽色の発生が抑えられ画像がシャープになるからです。
今回も期待通り高い解像度の描写を行われて、解像度に置いては他の端末を引き離す結果となっています。
ただし、今回の撮影の中でも解像感では1020に劣っても、画質的に良いと感じられたり、露出が適正と感じられるものもありました。良い写真は決して解像度だけで決まるものではありませんので、今後のアップデートで更に描写の完成度を高めてもらう事に期待します。

では、次回は夜間撮影編のレポートを行います。

【Windows Phone】【Lumia1020】Lumia1020のカメラグリップ

Lumia1020のフォトレビューからちょっと間が空いてしまいました。EXPANSYS Japanさんからお借りしたLumia1020で他のデバイスと一緒に何枚か写真を撮りましたが、まだ整理が付いていませんのでカメラグリップのレビューを行いたいと思います。
このカメラグリップですが、撮影時にしっかり1020を抑えられるだけでなく、バッテリを内蔵していますので、バッテリの残量を気にせずに撮影を続ける事が出来ます。

CG_Back
カメラグリップ本体です。質感は若干プラスチッキーで安っぽいです。これは上部を固定する両側のフックが上から押える形で取付けるため、柔らかめのプラスティックを選んだからかもしれないです。

CG_USBconnect
1020の底面と接する部分にはUSBコネクタがあります。充電時はここから給電が行われます。

CG_1020set
装着してみます。端末の下側が相当厚みを増します。この状況でははっきり言って片手操作はやり難いです。片手でもって、反対の手で操作する感じでしょうか。

CG_overview
カメラレンズ側から見るとグリップ部分の膨らみがよく分かります。ただし、指を掛ける黒い部分に中指から小指を掛けると、人差し指でシャッターを切ると言うより、親指で押す様な形になってしまいます。大柄な外国人なら適正な形なんでしょうかね?
結果として、人差し指と親指で輪を作って押える様な持ち方になってしまいます。もちろん付けない状態より、遥かに落としそうな不安は無くなりますが。

CG_shutterB
シャッターボタンがボリュームキーや電源ボタンと一直線上に無い事が分かるでしょうか。
つまり、1020自体のシャッターボタンを物理的な方法で押しているのではなく、USBポートを介して電気的にシャッター信号を送っている事になります。(実際のカメラ部分のシャッターは機械式)

CG_Battigc
カメラグリップを側面から見ると充電用のUSBポートとバッテリのインジケータがあります。
充電時は進行に応じてランプが点灯し、満充電で全てのインジケータランプが点灯します。

CG_tripodscrew
下側には三脚を付けるネジ穴があります。ネジサイズはいわゆる細ネジ(1/4インチ)なので一般的な三脚を取付ける事が出来ます。

CG_Quick
この様に一般的なカメラ三脚のクイックシューが付けられます。

CG_Tripod
三脚に設置してみました。がっちり取付けられてグラ付きは皆無です。

CG_minitripod
折角、三脚が付けられると言う事で夜景に挑戦してみました。Nokia Pro Cameraは4sというスマホとしては異例とも言えるスローシャッターで撮影が出来ますが、手持ちでの撮影は現実的ではありません。このため、雑誌の付録のミニ三脚を使って撮影してみました。

Lumia1020_nightsean
シャッタースピード 4s/ISO感度 100/EV +0.3
やや写りは甘くなっていますが、見事に夜景撮影が出来ました。従来のスマートフォンでは中々こういった画像を撮るのは難しかったと思います。カメラグリップがあればこその画像となります。

Lumia1020は背面照射型センサーを採用しているため夜間撮影に強いですが、一方で手振れを起こす可能性も大きくなります。日常の撮影でもしっかりグリップすることにより、よりシャープな写真の撮影が可能となり、1020の高解像度をより生かす事が出来るでしょう。
また、携帯性は落ちるもののバッグ等に忍ばせておけば緊急時には外付けバッテリの役目も果たし、撮影枚数も飛躍的に増加させる事も出来ます。
このことから1020の撮影を楽しみたい人にはマストバイなアクセサリであり、1020の購入時にはぜひ併せて入手したいアイテムではないでしょうか。