アーカイブ : 2010年 6月
昨日のというより本日の早朝のtwitterのタイムラインはiOS4一色だったという感じです。5月24日のiPhone4発売に先立って最新OSの配布が開始された訳ですね。私は3Gユーザなので当初からアップデートは見送ろうとしていました。実際iPhoneをiTunesに繋ぎアップデートが来ていることを確認しましたがアップデートを行ないませんでした。
現在は非常に混雑しているようでダウンロードに時間が掛かっているようですがタイムラインの報告では3GSなら快適で4を見送ってもいいとか、3Gでもアプリの起動が遅い位で十分利用可能などの報告が来ております。私個人としてはiPhone4でじっくり新OSの機能を堪能したいところですが。。。
ドコモのデータ通信サービスに契約しました。現状ウィルコムのWILLCOM CORE 3Gに契約していますが都内では日中の回線速度が400〜500k程度、夜間では200kを下回る事も多々あり非常に不満がありました。非常に通信料金に対してパフォーマンスが低く、今回乗り換える事にしました。docomoがIMEI規制を止めてSIMフリー端末などでも使えるようになったのも大きな理由です。後は後述しますがMeeGoのインストールベースが欲しかったこともあります。
HSPAモデム内蔵にも関わらずデータモデムが付いてくる謎という訳で、実際購入したNetbook ASUS Eee 1003HAGはHSPAモデム内蔵です。にも関わらずL-05AというLG製のUSBモデムが付いてきました。
iPhone以降各プラットフォームがアプリストアの充実に努めてきました。正直ソニエリはこの部分が非常に弱いと思います。そこでソニエリが考えたのはユーザが必要とすると思われるアプリケーションは端末にプリインストールすることでこの問題を解決するという方法です。
Internet、Contacts、Calendar、Messaging、Camera、Media(音楽、動画、画像などのマルチメディアコンテンツの総称)など定番のアプリケーションに加え、PlayNowというSony Ericssonのコンテンツマーケットも置かれています。実際にはこれはWebへのリンクでしか無いのですが、現状はコンテンツ類は貧弱でかなり厳しいものがあります。
NOKIAのフラグシップ機として期待の大きいN8のレビュー動画がNOKIA自身によって公開されています。
第一段は改善されたUIの操作性などをWidgetによるカスタマイズやiTunesのカバーフェローを思わせるUIやウィンドウが横遷移するタスクマネージャのUIなど速く、グラフィカルな改善されたUIが紹介されています。
その他目玉機能としてはカーナビとして利用可能なOvi Mapが紹介されています。
今回の第2段としては非常にスムーズに動くフォトビューアの紹介や写真や動画編集機能の紹介など主にクリエイティブな部分にスポットが当てられています。またUSBメモリを接続するUSBホスト機能の紹介もされており、やっとNOKIAにもこの機能が搭載されてきたという感じでしょうか。
この夏の最大の話題はやはりiPhone4でしょう。その中で唯一対抗となりそうなのがこのN8であると思います。iPhone4の方がスムーズで速く、表示も美しいと思います。N8がアドバンテージを持てるとしたらカメラの画素数とバッテリの持ち位(これも負ける可能性はあり。)スペック的にはARM11のCPUと言うことで1世代前のデバイスと言えると思います。この辺りはヨーロッパの景気と深く関わっているはずでNOKIAのジレンマであるでしょう。
第3段にも期待したいと思います。
先日アップデートデータの誤配信で話題になっていたXPERIA(グローバル名はXPERIA X10)をアップデートしました。無線アップデートに先駆けて本日から配信が開始されているPCからのアップデートを利用して行いました。
アップデートサービスのソフトウェアに関してはソニー・エリクソンのWebサイトからダウンロードしました。
アップデート後は動作がちょっとキビキビした感じです。フリックに対応したPoBOXも試してみましたが無反応なキーが発生することも無く、これならOpenWnnに代わって常用しようかなという気にもあります。
今後はOS2.1へのアップグレードという大きな変更を控えているのですが、アイフォーンの様に地道なアップデートで端末の進化を更に図って欲しいですね。
噂通り、新しいiPhoneがWWDCで発表されました。正に正常進化と言えるもので3GSまでのiPhoneで指摘されていたネガティブな部分がかなり改善されていると思います。
・高解像度の液晶パネル
Retina(網膜)ディスプレイ(笑)だそうですが、iPhone自体のフォントや表示の品質は高いですが、拡大した時にやや解像度不足によるジャギーなどの不満を感じた方も多いのではないでしょうか。そうしたものも解消されると思われます。
・大容量バッテリ
Apple謹製の統合プロセッサA4により余裕の出来たスペースはバッテリ容量の拡大に当てることになりますた。これで持続時間も延び不満もかなり改善されるのでは無いでしょうか。
・カメラ画素は500万に
画素数は低いものの綺麗に見せるチューニングやアプリとの連携で評価の高いiPhoneカメラですが、やはりPCなどで見るには不満が残った事も確かです。私は携帯のカメラは500万画素あれば十分だと考えています。後はチューニングで十分綺麗な写真が撮れると思います。写真の閲覧が快適なiPadとの連携も期待出来ます。
・HD動画の録画と編集
ハイエンドスマートフォンの機能としてHD動画の撮影が標準的になり始めています。Appleもこの流れに乗って対応を果たしました。有料ですが編集ソフトまで用意してきたのはさすがApple。YouTubeなどホスティングサービスへのアップもiPhone1台で出来るという事です。
・iPhoneOS改めiOS4搭載
という訳でiPhoneOS4.0ですがiOS4へと名称変更。iPadやiPod Touchへの対応など当然の処置といえます。個人的にはiPadと同じくBluetoothキーボードのサポートですね。TwitterのTLでも話題になりましたが、iPhoneに装着するフルキーボードの登場なども期待出来ます。
さてiPhone4は買いかと言われればiPhone3Gユーザなら乗り換える価値は十分ありと言えるでしょうね。3GSユーザはOS4にアップグレードしてみてからでも遅くは無いかもしれないです。
自分はと言われれば香港SIMフリー版が欲しいなあと思いますが、3GSをパスしていた事もあり発売日に入手したいなというのもあります。
まあ先立つものの準備もあるんですが。。。
Vivaz ProはNokiaのS60 5th機とは違う独自のHomescreenを採用しています。これがNokiaでしたらWidgetを利用して様々な機能を追加していくところですがSatioから始まるソニエリのS60 5th機はWidgetの機能がありません。この為ソニエリは独自のUIを導入することにより、ホームスクリーンに機能の追加を行っています。
実際のところNokia 3rd機の様な時計やショートカット、予定などが配置されたホームスクリーンに変更することも可能です。
ではありますが、標準で設定されているSony Ericssonという独自UIの紹介をしたいと思います。
・5つのタブで区切られた独自のホーム画面
Vivaz Proのホーム画面は液晶上部に配置された5つのタブによって切替えが可能です。これはソニエリ(正確にはEricsson)の初代スマートフォンR380から続く伝統で、最初のUIQ機P800iも上部のバーにショートカットが配置されていました。ソニエリの伝統的なUIである訳ですね。
1.ライブウォールペーパーが配置されたホーム画面
Androidのリファレンス機Nexus Oneでも話題になった動く壁紙が採用されたホーム画面です。無駄なCPUパワーという話もありますが(笑)こういうのもやらなきゃいけないのでしょう。
2.Favourit Contacts
お気に入りの住所録が登録出来ます。登録者をタップすることにより電話やSMSの送信が出来ます。
3.twitter
Sony Ericsson謹製のTwitterクライアントですが基本的に閲覧専門、起動の度にログインが必要、スクロールが激重など使い勝手は良くないです。Webへのリンクボタンがあり、つぶやく時はそちらへという事でしょうか。Flashベースだそうです。
4.Album
名前の通り写真の閲覧が可能です。スクロールはかなり快適。表示も綺麗です。
5.Shortcut
最大8個までのアプリケーションのショートカットを登録出来ます。
各ホーム画面では、最下部には黒いウィンドウが表示されます。キャリア名や日付、時間、ダイヤルパッド、マルチメディア、メール、サーチのショートカットが表示され、上部の三角ボタンを押すとオーディオプレイヤーのショートカットも表示されます。
これ以外にもPicture(お気に入りの写真を貼りつけておける。)、Adobe Flashなどがありますが水槽を魚が泳ぐ様なライブウォールペーパーがDL出来たり、パズルゲームなども有るらしいですが私はDL出来ていません。
という訳でNOKIAとは違うアプローチでホーム画面の利便性を追求しているソニエリですがPIMや天気予報に関するアプローチも欲しかったところですね。Flashでコンテンツが追加可能な様なので今後の進化に期待したいところです。
昨日からVivaz
Proを普通にメイン機に使い始めましたがどうも挙動が変です。液晶のタッチに対するレスポンスがめちゃくちゃ悪いし、気が付くと時計が2時間くらい遅れ
ています。
またGravityでスクロールさせていると液晶に波の様な動きが起きます。これはどうみても変だと言う事でカスタマイズも大した事が無いの
で思い切ってハードリセットしました。
結果としてこれは大正解でした。悪かったタッチパネルの感触もかなり良くなり、動作も軽くなりました。これなら十
分、日常の使用でもストレスを感じる事は無いと思います。
時折、画面が波打つ現象が出ますが基本的には快適です。
という訳で購入されてどうも調子が今
一と思ったらまずハードリセットというのも良いかも知れません。
昨日は入手して早々ですが、UstreamTVにてビデオレビューを行いました。録画しましたのでよろしかったらどうぞ。
と言うわけでフォトレビューをお送りします。
こんなパッケージに入ってきました。中にもう一つ箱が入るタイプでは無くて一体型です。ACアダプタ、マイクロUSBケーブル、ステレオヘッドフォン、説明書が入ってました。最低限のアクセサリだけですね。
3.5インチのスクリーンで解像度は640×360とまあまあです。液晶下にハードウェアキーがありますがSymbian S60 5thの標準と言うべき通話、メニュー、終話キーとなります。一見押し難そうに見えますがそうでもありません。
右側面です。ボリューム/ズームキー、動画撮影ボタン、カメラキャプチャキーがあります。大きく曲面を描いた筐体である事も分かりますね。
これがそのカメラとムービーのそれぞれ独立させたキー。HD動画撮影に関するソニエリの自信が伺えます。
マイクロUSBポートはデータケーブルの接続と充電の両方に対応しています。
カーブを描く美しい筐体。実際持って見ると手にしっくり来て持ち易いです。
こちらは上部から見た所。シンプルななにもない構成です。
カメラは5メガピクセル。姉妹機たちのカメラに比べ(Satio:12Mpix、Vivaz 8Mpix)5Mピクセルになってますが、画質などは大きく変わることは無いだろうと思います。フラッシュはLED。また一番右端にあるのは電源&キーロックボタン位置的にはかなり微妙な気がします。やはりSatioの様な独立したスライドロックキーが欲しいですね。
QWERTYキーボードです。プチプチとした打感がなかなか良いです。多少キーストロークはありますが押し込む事はせずに軽くタッチする感じで入力して行く方がリズムに乗れます。残念なのはCtrlキーが変態チックな所に付いている事ですね。+Jの入力切り替え時のコンビネーションキーがCtrl+(KやL)なのでかなりアクロバットな方法を指定される事になります。