アーカイブ : 2010年 2月

【MISC】山根さんヘルシンキに立つ

ついに山根さんがNOKIAの本拠地ヘルシンキに立ちました。心からおめでとうございますと言いたいです。山根さんが恋焦がれた場所、昨日もtwitterで生きてきて良かったとか、水泳で金メダルを取ったときの岩崎恭子みたいな事を言ってましたが(笑)その心情はよく分かるつもりです。
Psionを通じて知合い、某掲示板で(2chではない。)日本携帯の携帯ってなんで画一的なんだろうねなんて話しながら早10年、山根さんはNOKIAの為に会社を辞めて日本有数の海外携帯電話のライターに、私は相も変わらずガジェットを追い求めるヲタクなおやぢですが、山根さん自体はこれだけ名前が売れてきても携帯電話の面白い話をしてくれるお兄さんから、面白い話を書いてくれるお兄さん(←ここ重要お○○○と書いてはいけません。)に変わっただけのような気がします。

Ustreamに録画されたNOKIA駅は意外や意外小さな駅でした。でもその駅の姿を嬉しそうにカメラに収める山根さんの幸せそうな姿には全ての山根ファンが感動を覚えること間違いないと思います。

Nokia駅。発祥の地Nokia村でしたっけ。本当に嬉しそうな山根さんが印象的。

NOKIAの危機が言われていますけど、過去何度か経験した倒産寸前の危機に比べたら全然大したことはないと思います。携帯が売れていない訳じゃないし、大きな赤字を連続して計上している訳でもない。ただ10年後もNOKIAが同じ姿をしているかといったらそれは無いと思うのです。
サービスに重きを置いた会社になるのか、それともインフラ事業に重きを置くのか、いずれにしろ端末シェアがいまの水準を維持することは無いでしょうね。そんな未来の姿を今後も山根さんは追いかけていくことになるのでしょう。

今後の10年もよろしくお願いいたします。
そして、おめでとうございます。

【Maemo】【N900】Maemo5をアップデート

Maemo5のアップデートが来ていましたので早速適用してみました。
バージョンは3.2010.02-8です。若干動作がキビキビした感もありますがどうでしょう。バッテリーの持続時間が改善されていると言う話もありますが検証は出来ていません。
動画も以前出来たMPEG-4動画の再生も出来ないですね。
マイナーバージョンアップと考えるのが良さそうです。

【S60】【Android】Sony Ericsson、X10mini、X10mini pro、vivaz proの3機種を発表

シェアの低下と赤字が止まらないSony Ericssonですが、ソニエリの弱さはスマートフォンの弱さでもあります。一時は発売の遅れなどからフラグシップ不在の時期もあり、ライバル達と激しく凌ぎあうこの分野で鳴かず飛ばずの状態が続いていた感がありました。
スマートフォンはパイこそ小さいですが、企業イメージを高めるイメージリーダであり、メーカの技術ショーケースでもあります。この分野で勝てないということはそれに続く下位の端末の売上げに大きく影響するはずで、これがソニエリの長期に渡る低迷の要因の一つになっていたと私は思っています。遅ればせながらこの分野にリソースを注ぎ込んできたという訳です。

小型スマートフォン3機種を投入。
Xperia X10mini、同X10mini pro、vivaz proの3機種を投入してきましたが既にSatioとX10という上位機種とvivazを併せて嘗て無いラインナップ(まあNokiaとかに比べると圧倒的に少ないですが。)が発売もしくは発表されており、ソニエリのスマートフォンに賭ける意気込みが分かろうというものです。これらの小型スマートフォンは消費者に魅力的に写るのでは無いでしょうか。X10miniなどはカラーバリエーションが数多く用意されていたり、独自のUIが搭載されていますので他のAndroid端末は一線を画していると思います。また低解像度の液晶を採用しているため上位のX10より軽快に動くようです。

X10mini従来のスマートフォンに無かったポップなカラバリは新鮮。実は消費者にとって小難しいサービスよりもこういった事が大事だと思います。Appleなどは非常に上手にこうしたコンシューマ向けのイメージ戦略をやってるんですね。

SNSなどのサービスとの連携を標榜するX10にとってフルキーボードは重要なアイテム、またメッセンジャーとしての需要も多いでしょう。あくまでも入力補助という感じですが、キーは独立していてかつ多少のでっぱりもありそうなので打ち易そうです。

ITMediaに詳しい実機レポが。
サービスとの連携に付いてはケータイWATCHが詳しいですね。

またvivaz proはカメラがノーマルvivazに比べても5メガにダウングレードされてしまったのは残念ですが、それ以外は正にベビーSatioと言った感じで、720MHzにクロックアップされた下克上CPUと併せてキビキビとした操作感が期待出来そうです。

こちらが私の本命(笑)HD動画、QWERTYと私の用途に合致。いくっきゃないでしょ!発売は6月?X10mini proより若干打ち難そうなキーボードですが実機を触った山根さんによると悪く話さそう。

どちらの端末もWebのサービスやコンテンツを非常に重要視しています。X10はFacebookやTwitterなどのソーシャルネットワーキングサービスとの連携と統合を(PalmPreも同じものを目指したけれど、会社がソニエリ以上に残念状態なので。)vivazはイメージングやHD動画の力を合わせてYoutubeやFlickrとの連携を強化しています。

なぜソニエリはAndroidやSymbianを採用するかと言えば前者は自前でサービスを用意出来ないから、後者は電話屋さんとして下位機種まで広く応用出来るOSが必要とされるからだと思っています。ソニエリは低価格普及帯の機種から撤退を表明しています。今後はプレミアムブランドしてスマートフォンなどのハイエンド及びそれに続くミッドレンジの端末をラインナップに増やして行くという事でしょう。中長期的にはシェアの低下は避けられない所でしょうが、利ざやの大きいそれらの機種で収益改善を図ろうという目論見だと思います。

これらの機種だけで長期に渡る低迷から簡単に脱却出来るとは思いませんが、WalkmanやCyber-shotなどの親会社のブランドに頼り切ったマーケティングから、独自のAVに強いというイメージを維持しながら新しいデザインとブランドイメージで勝負して行く現状はこれからの戦略として間違っていないと思います。
再びソニエリのブランドが市場に支持される事を期待したいしたいです。

【Android】【G-1】G-1を2.1にしてみました

NEXUS
ONEの登場などで何かと話題になっているAndroid。MileStoneが欲しいなあなんて思っていますが、Satioに行ってしまったのでそれは
無理。それならせめて最新のOSにしたいなあと思いWebを巡回してみると最新のOS2.1をG1で動かすOpen
Eclairというプロジェクトがあることを知りました。という訳で導入の顛末などを。

まずはアンロックから

ンロックと言ってもSIMフリー化じゃありません。Android端末はR30と呼ばれるOS以降はrootにアクセス出来なくなってしまいます。それで
それ以前のOSにロールバックし、rootが取れるようにしてあげなくてはなりません。以前はこの方法を行ってカスタムROMなどを焼いていたのですが
OS1.6を期に初期化してしまいましたので、ここを参考に再度ハックを行いました。
ROMを焼いてみます。
いざOSを焼いてみるとT-Mobileの起動画面が立ち上がり、Android Open Eclairのスプラッシュ画面が表示されるもののホーム画面が立ち上がりません。
数種類のカスタムROMを試してみましたが、結局起動できませんでした。。。と思いきやあっさり解決。ROM焼きの画面の中にWipeという項目があって参考にしたブログにもWipe後ファームの書き換えを行ったなどと書いてありましたが、実行はしていませんでした。Wipe実行後はあっさり最新のROMで起動(笑)。1日悩んでいた時間を返せと言う感じです。

こちらがホーム画面何種類かある壁紙から選びました。アプリからホーム画面へ復帰するのに非常に時間がかかります。G1にはちと2.1ファームは荷が重いのかもしれません。アイコンがかなり洗練されましたね。

こちらがメニュー画面。従来のホームに加えて、ランチャーと言う待ち受けが選べる様になっています。
こちらはランチャーの方。画面にホーム画面へのショートカットが表示されています。

ローケルを日本語に指定してあげれば完全に日本語表示になります。メニュー等殆ど日本語化されていますのでOpenWnnなどの日本語入力アプリを導入すれば正に日本語版になります。ROM焼きが出来るようになるまで多少面倒ですが、そこをクリアすると最も簡単に日本語環境が構築できるプラットフォームと言えます。

日本語環境はOpenWnnのフリック対応版に。十分な実用性があります。フリックの反応も私程度の習熟度では反応は十分です。

アプリからホーム画面への切り替え、ラウンチャーの起動などは非常に遅いのですが有る意味実用というよりヲタク的好奇心を満たそうというのが大きかったので、これはこれで非常に満足しています。現状のNexus Oneがリファレンスプラットフォームという事で標準的になると徐々に色々なファームを試して行くのは大変になるかもしれないですね。
ただGoogle謹製アプリ特にGoogleMapsなどは非常に強力なので(どのプラットフォームよりもやはりGPSなどとの連携が強固だし正確)それだけでも使う価値があります。
まだまだG1楽しめそうです。

【OFF Meeting】スマートデバイス静岡支部新春オフ会に参加してきました

昨日はスマートデバイス静岡支部新春オフ会に参加してきました。スマートデバイスデバイス静岡支部はeternal7786さんを中心に静岡を中心にしたモバイル愛好者のコミュニティとして誕生しています。今回は事実上の旗揚げと言う事で、御呼ばれしましたので参加したと言う訳です。
そもそもの発端は昨年のN97発売記念集会の2次会の席での私の静岡支部長という戯言がほったんとなっていますので、これは是非行かなくてはならないなあと思いましたので今回お仲間に加えていただきました。
スマートデバイス寄り合いも実際は東京を中心とした地域コミュニティでありますので、地域コミュニティ同士静岡支部とも友好を深めながらイベントなどではお互いに協力していきたいと思います。

それでは当日のレポなどを

美味しい中華料理を戴きながら楽しく歓談。和やかに会は進みました。

中国は正に今お正月。お店の方が水餃子を出してくれました。これも美味しかった。

なんと静岡支部にはVERTUユーザが!?実はこちらはVERTU MINI(笑)さすが中華メーカ、このチャレンジ精神には頭が下がります。

そしてこちらはPhone?? iが無い?確かに電話であることは間違い無いです。(笑)しかも液晶反応があれげと思ったら感圧式で内蔵メモリが700k程度とか。写真を撮ったらメモリがいっぱいですと警告が出ました(爆)

で最後はデバイスを円卓に並べて集合写真。twitterに貼ったら渋なんて声が聞かれましたが。Nokia中心ですが、確かにいぶし銀のラインナップですね。

N900 3台、E90 3台はなかなか優秀だと思います。

こちらが噂のモバイルカフェ。1次会終了ご案内していただきました。

実はモバイルカフェというのはあれでして、しゃれた雑貨を扱うオサレな喫茶店でした。

雑貨と喫茶 ヨージク

でも、ちゃんとモバイル展示も。売り物と言いつつ売らないそうです(笑)

ということでお仲間に加えていただき楽しく過ごす事が出来ました。次回は4月か5月頃浜松で開催されるとの事です。
興味の有る方はご参加されてみたらどうでしょうか。支部長のブログでその内告知が有ると思います。

【S60】【Satio】Sony Ericsson Satioフォトレビュー

入手から早1週間。自分なりのカスタマイズもして使い勝手も上がってきました。意外や意外通話用のメインSIMを挿してi-moをパートナーに毎日使っています。日本語入力は苦労してますが(某ベータ版の導入でそれも格段に使い易くなりました。)カメラも良く、評判と違い意外と悪く無いです。
という訳で恒例のSatioフォトレビューをお送りします。

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最近いつも言ってる様な気がしますが本当にコンパクトなパッケージ。スマートフォン2台分程度で本当にコンパクトです。(クリックすると大きな画像になります。)

パッケージの付属品もシンプルです。ソニエリ独自ポートに取り付けるヘッドセット用のコネクタ(リモコン付き)、ステレオヘッドホン、USBデータケーブル、予備のイヤーピース、スタイラス、ACアダプタ(写真には写っていません)、ユーザガイドや保証書などの書類など。リンクソフトのCD-ROMは無く付属の8G MicroSDカードにインストールファイルが収納されています。(Windowsでは自動起動。)

正面から非常にクリーンな外観ですね。ボタンは通話キー、メインメニューボタン、終話キーとシンプル。標準的なS60 5th機と言えます。

上部は電源ボタンとメインスピーカが有ります。

底面もシンプルです。ソニエリらし真ん中に軸のあるストラップホールが有ります。

こちらが右側面です。ボリューム及びカメラのデジタルズーム、カメラ画像や動画の再生キー、スチール/動画の切り替えキー、カメラのシャッターが有ります。カメラカバーの大きな盛り上がりもこの画像から分かりますね。

こちらが左側面です。キーロックキー、ソニエリ独自のデータ&充電ポート、microSDスロットがあります。

背面はレンズカバーはヘアラインですが、バッテリカバーはツルテカです。やはりこのカメラカバーの盛り上がりがこの端末最大の個性ですね。

レンズカバーを開いてみます。12.1メガピクセルのカメラが誇らしげです。もっとコンパクトに出来た様な気もしもしますが、高性能カメラを搭載しているというアピールも有るのかも。想像に過ぎませんが元々はCyber-shot携帯として企画されていたのではないでしょうか。筐体がCyber-shotの先代フラグシップ機のイメージと重なるのといいそんな感じがします。

バッテリーは端末の性能や機能を考えるとちょっと物足りない1000mA。N97などと比べると持ちは悪いですが、電池の容量がそのまま結果に現れている気がします。(メールプッシュなどを行っていないのが大きいかも。)

SIMスロットはオレンジのプラスチック製でかなりチープ。見えない所とは言え高級機ですからねえ。

番外編の非常にイメージが重なるau S-001とスライド、ワンセグアンテナをカメラカバーに内蔵なども有りかなりSatioより厚みが有ります。スライドカバーなども大きさ、位置などが微妙に違っています。

筐体はこの手のデバイスとしては125gでNokiaなどの同クラスのデバイスに比べると20〜30g軽いです。その分やや高級感には欠けるのですが、ある意味日本的と言え東京チームが開発している事が大きいかもしれません。その分取り回しは良く、通話時も持つ所は非常に薄いので通話品質と相まって電話としての使い勝手は悪く無いです。
ここがメイン機として使い続けている理由かも知れません。

という訳で今後はUIや内蔵ソフトウエアのレポを上げて行こうと思います。

【S60】【Satio】SatioでiSync

環境移行はまずはPIMでしょ!と言う事で今回はiSyncを使う事にしました。販売から3ヶ月たってますのでソニエリのサポートにちゃんとプラグインが置かれていました。これをMacにサクッとインストールしてシンクロ開始です。

問題なく同期が出来ましたが、なんかNokiaデバイスに比べて同期の時間が短かったような。高速なCPUの恩恵ですかね?それともBluetoothが速い?
と言う事でMacユーザでも安心してSatioが使えます。まあ使うかどうかは別として(汗)

【S60】【Satio】Satio の印象

3日ほどメインの通話用SIMを入れて使用してみたSatioですが、当初の印象とは違ってかなり好ましいものに思えてきました。ただし当然悪いところも結構見受けられます。
UIはN97で言えばOS v1相当と言ったところです。つまりキネティックスクロールは無いですね。このあたりは初期のN97の不満をそのまま感じるという事になります。Symbianから提供されるOSがどのようなものかは分かりませんがこの辺は仕方ないところです。出来ればソニエリにはN97と同じく早めのv2相当のファームアップを対応をお願いしたいところです。
上記ファームの影響かWebは読み込みは速いものの、スクロールが渋いです。スクロールをタッチ操作に頼らざるを得ないので、使い勝手は良くないです。このため、Opera Mobileを利用していますが、RAMへの負担やアプリの連携を考慮すると標準のWebを使いたいところです。
良いところはカメラですね。さすが12メガピクセルの威力という感じで屋内でも詳細に撮れます。またキセノンフラッシュも強力で、夜間撮影でも通常では写せない様な灯りが全く無い状況でもきちんと被写体を映し出します。この辺は角を丸めた筐体デザインといい、サイバーショット携帯C905の流れを組む感じもします。屋外での撮影はまだですが、白飛びするというソニエリ携帯の傾向がどこまで抑えられているかいずれレポートします。
後は動画や音楽の再生なども試してみましたが、640×360、ビットレート1Mbpsの動画ファイルなら余裕で再生します。N97ではうまく表示出来なかったiTS以外のアルバムジャケットをきちんと表示してくれるのもうれしい。
当然、老舗電話機メーカの端末、通話品質などは問題無いです。音質は国産端末よりクリアな気がします。
詳しいレポなどは今後も引き続きアップしていきたいと思います。

【S60】【Satio】Satio来ました!

ちょっと今更感もありますが(現在Sony Ericssonの最新フラグシップです一応。)あなたがいかなくて誰が行く的な(笑)外堀を埋められた感じで決心しました。と言ってもソニエリ最初のS60機でもありますし、欲しかったのが本当のところですけどね。あーだこーだ能書きを垂れたとこでやはり触ってみないと分からないところがありますから。
一昨日届いたのですが、昨日たまたま久々の休みだったのでセットアップをせっせと行いました。FontRouterを使った日本語表示や某ごにょごにょやGravityやOpera Mobileの導入。PIMのシンクロなど一通りの事を行い本日よりメインの通話SIMを入れて使用しています。
印象としては意外と地味だなあと、よく言えば堅実に作ってあるなと言う感じです。ソニエリ独自のUIの変更はありますが、それもS60の機能を大きく逸脱する事は無く、UIのコンポーネントを並べなおした感じで、まさにS60そのものと言う感じです。派手なアニメーションもありませんし、意外とインパクトは薄いです。
動きはスムーズですが(Webなどで若干の引っ掛かりはあり。)高速なCPUを使っている割には爆速という感じではないですね。この辺は今後のチューニングによるスピードアップを期待したいところです。

詳しいレポなどはぼちぼち上げていこうと思っています。

【OFF Meeting】今年初の寄り合いに行ってきました。

今年初と言ってもあまりその実感は無かったですね(笑)
まあtwitterなどで常にコミュニケーションは取ってますので余計にそう感じてしまうんでしょうね。

ではいつもの如く主だった内容など

・話題のNEXUS ONE

Google謹製スマートフォンのNEXUS
ONEがお目見え。twitterではフォロアーさんの間で話題の1台であり、私自身はあまりそそられないなどと言っていましたが、評判が高まるにつれて
触ってみたいなあなどと思い始めていました。
なのでとても良いタイミングだった思います。感じたのは評判通りサクサクということですね。さすがモバイル最
高峰のCPU、SnapDragonという感じです。Webも速いですね。3G回線で接続しても結構速いです。後はOSが完全に日本語化されていて、なんだ
2.0の日本語OSちゃんとあるんじゃんGoogle先生って感じ。メニューからアラートメッセージに至るまでちゃんと日本語で表示されます。FEPは搭
載されていませんが、そちらはOpenWnnやShimejiを入れれば済むことですし海外製スマートフォンとしては比較的入り易いのではないかと思います。購入は無いと思いますが、非常に薄型なのでコンパクトに感じら
れて非常に良い端末だと思いました。

・モック番長なあの方の今月の端末

ULTRA_RARE_MobilePhoneG_SHOCK_QWERTY

 

今月も超レア端末とモックを持って登場されました。Nokia TwistはUSモデルで実機なのですが、CDMA機ということで日本では使用不可。ガジェットとしては面白いのですが多分OEMなのでしょう、普通の携帯OSでちょっと分かり難いです。

で続いてはG−SHOCKなQWERTY携帯ですね。こちらもスマートフォンでは無く普通の携帯です。(残念ながらモック。)防水なメッセンジャーという感じでしょうかね。CASIO製だけに、日本で出背という声が有りますが、ビジネスユーザじゃないとQWERTYデバイスは受けないという判断ですかね。

で後はとんでもケータイ系のミニiPhone、こちらはちゃんとGSM携帯電話として使えるようになっており、意匠の問題はありますがこうしたミニチュア携帯は中国携帯として一つのジャンルを形成してるのでしょう。UIもちゃんとiPhoneしていて良く出来ています。

・意外と受けが良かったR380

スマートフォン的デバイスはこれ以前にも数多くあったと思いますが、商業的にスマートフォンとして売られたのはこれが世界初、 EPOC OS 搭載スマートフォンR380です。

現在のPDAPhone的なものともNokiaのモダンな電話スタイルとも違う数年前のストレート携帯電話然とした佇いが新鮮なのでしょうか。予想以上に受けてました。

・iPad

寄り合い時は基調講演のビデオも見ていなかったのでなんとも評価が難しい感じでしたが、好意的に受け入れられていたのは意外でした。

ただし、家族用特に親に買ってあげるという用途にいいかもなんて意見も聞かれました。確かにハードウェアキーボードよりはタッチスクリーンに見易いサイズのソフトキーボードの方が年配の方には使い易いかもしれないですね。

私自身は正直用途が想像できないし、モバイル用途では意外とハンドリングが悪そうなので買うことは無いと思います。ただ後で基調講演ビデオを見た感じでは、各操作に対するレスポンスも良くスムーズに動いていてなかなか良いかもと思ったのも事実です。

・N97オークション

 

某社(の社員さん?)の御厚意によりN97が提供されました。結局、オークションで所有者を決めることに。

収益はこのかたのお誕生会に使われるとか(笑)

という訳で、今年最初の寄り合いも楽しく過ごすことが出来ました。

来月は2月27日(土)開催です。