【Symbian】【808PureView】808PureViewフォトレビュー
ちょっと遅くなってしまいましたが、端末入手恒例のフォトレビューをお送りします。
808PureViewはNokiaの最新端末で、41Mピクセルと言う高画素、大型サイズの光学センサーを搭載しています。
この辺の驚異のカメラ性能は、UstreamTVやFlickrのサンプルを見ていただ期待と思います。
パッケージは最近のNokiaのハイエンド端末に共通するポップな筒状のデザインのもの、N9の時は外側のパッケージから中身が抜けて落ちる怖さがありましたが(笑)、ある程度の保持感があるので簡単に落ちる事はありません。
パッケージの付属品は極めてシンプル。マニュアル・保証書類、microUSBケーブル、USBポート付きACアダプタ、ステレオヘッドホン、ストラップ(根元の金属部分にNOKIAのロゴがあります。)
正面から見ると、どちらかと言えばNokiaの旧世代のデザインです。液晶サイズは4インチ、SymbianとしてはE7などと並んで最大サイズになります。有機ELディスプレイ、CBDなので鮮やかな発色です。解像度はnHD(640×360)折角のPureViewで撮った写真をもっとこう詳細なディスプレイで見たい所ですが、これはいたしがた無いでしょう。
ディスプレイの下にハードウェアボタンがありますが、裏側にLED等が仕込まれているのでしょう、通常は電源ボタンのみが見えていますが起動すると通話、終話、ホームボタンが表示されます。
こちらは上部、左から3.5Φ、microUSBポート、HDMIポートがあります。
こちらが右側面。ボリュームキー、端末ロックキー、カメラボタンがあります。
カメラボタンは黒のピアノ塗装っぽい素材でとても質感が高いです。
左側面はボタン類が無く、完全にクリーン。カメラ部分の出っ張りがよく分かると思います。
こちらが下側です。画面左はストラップホール、真ん中にある小さな穴は多分スピーカ穴でしょう。またその下にある切り欠きは背面カバーを外す時爪を掛ける窪みになります。
背面です。今回は白のボディカラーを選びましたがN9やLumia900の様な光沢タイプではなく、つや消し白でN9やLumia900の様なピュアホワイトというより、ややクリーム色が入った落ち着いた白で高級感あります。
こちらがカメラ部分。Carl Zeiss 41MP Sensorの文字が。フラッシュライトはキセノン。ちゃんとレンズにはシャッターが付いており、またその上にガラスでカバーされています。黒のツルテカした金属っぽい素材なので放置しておくと傷つきそうです。
これ背面の下側の画像です。Nokia 808のネームが入っています。
背面カバーを外してみます。バッテリーはBV-4Dという1,400mAのものを使っています。概ねバッテリーの持ちはいい感じです。背面カバーには裏側にnfcの文字があります。nfcのチップと言うよりアンテナ部分だけではとの事です。
SIMはmicroSIM、microSDは跳ね上がる同じ構造のもの。
全体的にはこんな感じです。重量的には169gと最近の機種としてはかなり重量級の部類、先代機種と言うべきN8と比べると一回り大きく、かなりずっしりた印象です。
ただし、全体的に角が落とされたデザインなので持ち易いです。
さて、今後は内蔵アプリなどソフトウェアを中心にレビューを行おうと思います。