【S60】【Satio】Sony Ericsson Satioフォトレビュー

入手から早1週間。自分なりのカスタマイズもして使い勝手も上がってきました。意外や意外通話用のメインSIMを挿してi-moをパートナーに毎日使っています。日本語入力は苦労してますが(某ベータ版の導入でそれも格段に使い易くなりました。)カメラも良く、評判と違い意外と悪く無いです。
という訳で恒例のSatioフォトレビューをお送りします。

2010020601720100206016

最近いつも言ってる様な気がしますが本当にコンパクトなパッケージ。スマートフォン2台分程度で本当にコンパクトです。(クリックすると大きな画像になります。)

パッケージの付属品もシンプルです。ソニエリ独自ポートに取り付けるヘッドセット用のコネクタ(リモコン付き)、ステレオヘッドホン、USBデータケーブル、予備のイヤーピース、スタイラス、ACアダプタ(写真には写っていません)、ユーザガイドや保証書などの書類など。リンクソフトのCD-ROMは無く付属の8G MicroSDカードにインストールファイルが収納されています。(Windowsでは自動起動。)

正面から非常にクリーンな外観ですね。ボタンは通話キー、メインメニューボタン、終話キーとシンプル。標準的なS60 5th機と言えます。

上部は電源ボタンとメインスピーカが有ります。

底面もシンプルです。ソニエリらし真ん中に軸のあるストラップホールが有ります。

こちらが右側面です。ボリューム及びカメラのデジタルズーム、カメラ画像や動画の再生キー、スチール/動画の切り替えキー、カメラのシャッターが有ります。カメラカバーの大きな盛り上がりもこの画像から分かりますね。

こちらが左側面です。キーロックキー、ソニエリ独自のデータ&充電ポート、microSDスロットがあります。

背面はレンズカバーはヘアラインですが、バッテリカバーはツルテカです。やはりこのカメラカバーの盛り上がりがこの端末最大の個性ですね。

レンズカバーを開いてみます。12.1メガピクセルのカメラが誇らしげです。もっとコンパクトに出来た様な気もしもしますが、高性能カメラを搭載しているというアピールも有るのかも。想像に過ぎませんが元々はCyber-shot携帯として企画されていたのではないでしょうか。筐体がCyber-shotの先代フラグシップ機のイメージと重なるのといいそんな感じがします。

バッテリーは端末の性能や機能を考えるとちょっと物足りない1000mA。N97などと比べると持ちは悪いですが、電池の容量がそのまま結果に現れている気がします。(メールプッシュなどを行っていないのが大きいかも。)

SIMスロットはオレンジのプラスチック製でかなりチープ。見えない所とは言え高級機ですからねえ。

番外編の非常にイメージが重なるau S-001とスライド、ワンセグアンテナをカメラカバーに内蔵なども有りかなりSatioより厚みが有ります。スライドカバーなども大きさ、位置などが微妙に違っています。

筐体はこの手のデバイスとしては125gでNokiaなどの同クラスのデバイスに比べると20〜30g軽いです。その分やや高級感には欠けるのですが、ある意味日本的と言え東京チームが開発している事が大きいかもしれません。その分取り回しは良く、通話時も持つ所は非常に薄いので通話品質と相まって電話としての使い勝手は悪く無いです。
ここがメイン機として使い続けている理由かも知れません。

という訳で今後はUIや内蔵ソフトウエアのレポを上げて行こうと思います。

  • トラックバック 停止中
  • コメント (0)
  1. コメントはまだありません。

Spam Protection by WP-SpamFree